ひねもすのたりのたり 朝ドラ・ちょこ三昧

 
━ 15分のお楽しみ ━
 

『ちりとてちん』(47)

2007-11-23 07:41:24 | ’07 77 『ちりとてちん』
作  :藤本有紀
音楽 :佐橋俊彦
テーマ曲ピアノ演奏:松下奈緒

   出 演

和田喜代美  貫地谷しほり
和田糸子    和久井映見 :喜代美の母
和田正典    松重 豊  :喜代美の父、一家で鯖江から小浜に戻り、塗箸職人に
和田小次郎  京本政樹 :喜代美の叔父・正典の弟
徒然亭草々  青木崇高 :元落語家・徒然亭草若の二番弟子
和田友春    友井雄亮 :和田エーコ(清海)の兄、若狭塗箸製作所の跡継ぎ
和田正平   橋本 淳 :喜代美の弟
和田喜代美(幼少・回想) 桑島真里乃 :小学校3年生の喜代美
和田正平(幼少・回想)  星野亜門  :小学校1年生の喜代美の弟

       佐藤 浩 昭和43年10月6日小浜市民会館で、
                     正太郎に録音テープが欲しいと頼まれた職員
       田代寛之 喜代美を往診した医者

       NAC
       舞夢プロ
       劇団東俳
       ひまわり
       グレース
       キャストプラン

和田正太郎 米倉斉加年 :喜代美の祖父(故人)、塗箸の名職人で落語好き。
和田小梅  江波杏子:喜代美の祖母、もと芸者
徒然亭草若 渡瀬恒彦:元天才落語家。徒然亭一門会の後、高座復帰を宣言。


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独学で落語のけいこを始めた喜代美(貫地谷しほり)だが、無理がたたりカゼをひいてしまう。喜代美は熱でもうろうとした意識のまま、亡き正太郎(米倉斉加年)との思い出の落語のテープを聴きつづけるが、ついに倒れてしまう。そこに突然、福井から正典(松重豊)が現れる。寝込んだ喜代美の看病をしつつ、正典は草若(渡瀬恒彦)に思いがけないことを頼む。



今日もじんわり涙

第一回から出てきたあの落語のテープが
( 昭和43年10月3日 小浜市民会館 と第1話から、しっかりラベルが映っていた)

こ~~んなふうにつながっていたなんて
( 感情移入度が低いと、 そんなに偶然ばかり! ってなるかもしれないなぁ~ )


お父ちゃんが師匠さんに、喜代美の弟子入りを「お願いします 」と頼んだ時
それを見ている草々さん‥。

 中学校で弟子入りしたという草々さんの、お父ちゃんはどんな人でしたか~

と、ちょっと思った瞬間。






 おっきい喜代美ちゃん(貫地谷しほりちゃん)、正太郎おじいちゃんと共演できて
良かったね~~。(一瞬だったけど)

回想シーンなんだけれど、ちっちゃい喜代美じゃなくて、今の喜代美があの仕事場にいる‥
じんわりでした

おじいちゃんとの共演、チビ喜代美ちゃんばっかりずるい~ って、
貫地谷しほりちゃんが言ってたのを どこかで読んだので。


1 コメント

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ぎょうさん笑うて (星空)
2007-11-25 08:25:49
「一回きりの人生や、ぎょうさんわろうたほうがええ」

人生一回きり、たくさん笑えるような道。

深いですよね。 昔は、年寄りから教えてもらうことがたくさんあったように思います。

人生の大先輩ですが、今日核家族で年寄りと話する若者が少なくなっていると聞きます。

電車やバスの座席を年寄りに譲らないことが普通。
年寄りが自分の目の前に立ったら、寝たふりをする学生。
コンビニのレジ前で、財布から小銭を出し辛そうにしている目の不自由なおばあさんの姿をみて、舌打ちして怪訝そうにしている若いアルバイト店員。

年寄りが孤独死してもなにも感じない若者。

ほんの、ちょっとした気持ちが、なんか欠けているような気がします。
正太郎さんの言葉の重みが感じ取れる若者が増えてもらうことを願いたいです。
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