『ちりとてちん』(14)

作　　：藤本有紀
音楽　：佐橋俊彦
テーマ曲ピアノ演奏：松下奈緒

語り　：上沼恵美子

　　　出　演

和田喜代美　　貫地谷しほり
和田糸子　　　　和久井映見：喜代美の母
徒然亭草々　　青木崇高　　チンピラ風の男。元落語家の弟子
和田清海　　　　佐藤めぐみ：喜代美と同姓同名の同級生　エーコ。大阪の大学に入学
野口幸助　　　　久ヶ沢　徹　：「魚屋食堂」の店主、順子の父。
野口松江　　　　松永玲子　：「魚屋食堂」を切り盛りする、順子の母
野口順子　　　　宮嶋麻衣　：喜代美の同級生、高校卒業後は家業の「魚屋食堂」を手伝う
お花　　　　　　　新海なつ　　駄菓子屋のおばあちゃん。草々がイカを買う

　　　　　　　　ホープユタカ　　借金取り
　　　　　　　　マエダユミ　 　下着屋さん（毛糸のパンツ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　『芋たこなんきん』の
　　　　　　　　　　　　　　　　　「この道３０年大抵のものは隠してきました」の吉岡美容師さん　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　『風のハルカ』でも湯布院後夜祭音楽祭と「もんゆふ」に来てます　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（【９１】　【１１７】　【１１８】）
　　　　　　　　映見内　咲　：エーコ（清海）の大学の友だち
　　　　　　　　麻華真代　　：エーコ（清海）の大学の友だち
　　　　　　　　和田はるか　：高校の同級生（由美子）、三味線ライブに出場
　　　　　　　　村上佳子　　：高校の同級生（沙織）、三味線ライブに出場
　　　　　　　　中井飛香　　：高校の同級生（恵）、三味線ライブに出場

　　　　　　　　小浜市のみなさん
　　　　　　　　劇団東俳優
　　　　　　　　ＮＡＣ
　　　　　　　　キャストプラン
　　　　　　　　グレース

徒然亭草若　渡瀬恒彦　　元落語家


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清海（佐藤めぐみ）と仲たがいしてしまった喜代美（貫地谷しほり）は、結局清海の元を飛び出して しまう。あてどなく大阪の町をさまよう中、喜代美の耳に亡くなった祖父との思い出の落語の声が 聞こえてくる。思わず声の方へ向かった喜代美の前に現れたのは、祖父のような温かさを漂わせる 男（渡瀬恒彦）だった。何か事情があるらしいこの老人の家で、喜代美はさらに、とてつもなく でかいチンピラ風の男（青木崇高）に出くわす。