ひねもすのたりのたり 朝ドラ・ちょこ三昧

 
━ 15分のお楽しみ ━
 

『君の名は』第27週(159) 春樹、名古屋に行く

2006-10-04 07:55:55 | ’06(本’91) 46 『君の名は』
【第4部(159)】 10月4日(水) 春樹、名古屋に行く

浜口真知子 鈴木京香
後宮春樹  倉田てつを
塩野みなみ 入谷美幸 :那古野旅館の向かい・きしめんの「尾張庵」の女将
辰弥     多田木亮佑  みなみの夫(駆け落ち8回目の相手)
文治     柳 有  那古野旅館・女将・登美子の夫
栄      松永としよ :名古屋の那古野旅館の仲居
男      山下徳久  浪漫タイムスをやめた男?

       鳳プロ

尾田登美子 山田昌 :名古屋の那古野旅館の女将
天馬徹太郎 金田龍之介 :天馬書房・浪漫タイムスの編集長

・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★
春樹が那古野旅館の前の女将に挨拶していると、浪漫タイムスの社員が飛び出してくる。
「出てってやる! こんな五流出版社!」と怒鳴っているところだった。
天馬は
「(君の記事は)寄せ集めだ、借りモンだ、
 そんなことしとったらいつか全部借りモンになるぞ」と言う。
しかし「そんなこと言うのは給料払ってからにしろ」と毒づいて去っていく。

 きしめんや・尾張庵

きしめんを食べる春樹と天馬編集長。
「男はそんなちょびちょび食うな! 喉で食え!」
おまけに
「午前中は食が進まない、君もきしめんを奢るために来たんじゃないだろう」と天馬。
「えっ、ぼくの奢り?」と驚きつつも、春樹は天馬の下で働かせてくれと頼む。
きしめん屋・尾張庵の女将・みなみやその夫(駆け落ち8回目の相手)は
「ちょうど人がやめたところだからちょうどいい」と言うが、
天馬は「編集をやるなら東京でやれ」と断る。
しかし春樹は「東京には天馬さんがいないから」と再度就職を頼む。
天馬は「広告をとってきたら採用してもいい」と、今日の7時までの期限を与える。
見知らぬ土地での広告とりは春樹にとっては大変なことだったが
みなみが那古野旅館の女将に聞いてみればいい案があるかも知れないと教えてくれる。

那古野旅館の女将・登美子は、上得意のキハラさんを紹介し、時間にうるさい人だから
6時の約束は守ってくれと念を押す。

その時ちょうど女将・登美子の夫が、出かけようとしている。
「おとうさん、おでかけですか、散歩ですかの」
「‥」
「動物見学なら動物園で頼むの、
 イノシシだのシカだのチョウだの紙の動物は金がかかるからの」

栄が「ご隠居さん、マーケットの裏にある賭場に出入りしてるみたいですよ」と情報を。


しかし、春樹は約束の時間に現れず、キハラは登美子に苦情の電話をしてきた。

尾張庵で春樹を待つ天馬のところに登美子がやって来て
「荷物はあんたの所に持っていった!」と怒っている。
春樹は「広告はとれなかった、紹介いただいたのに申し訳ありません」と謝罪する。
「キハラさんとの約束は、道に迷ってしまって間に合わなかった」と言う。
しかし、登美子の夫・文治が 賭博で負けて逃げるところに春樹が偶然会い
かくまってもらったために、間に合わなかったのだった。

春樹は、荷物を浪漫タイムスにとりに行き
「ご迷惑をおかけしました」と、荷物を手に出て行くこうとする。
そんな春樹に天馬は「なぜここに来たのか」と訊く。
「(カストリ雑誌の翻訳を)いい加減に書いた原稿を叱ってくれました、
 あんなこと久しぶりで感激しました」
「元気でな、また、どこかで出会うこともあるだろ」と天馬。
春樹は出て行く。
しかし天馬は「天馬書房」の扉から出てきて
「こっち(天馬書房)の試験はまんだ済んどらんだろう」と言う。
「へっ?」と春樹



(つづく)



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イノシカチョウ (天馬ファン)
2006-10-20 11:22:50
始めまして 写真こってますね



「紙の動物園」っておもしろかったです
返信する
>イノシカチョウ (sandglass)
2006-10-21 19:20:12
山田昌さん、うまいですよね~。

『純情きらり』では残念なキャラだったですね‥



朝ドラに花札って結構出てくるんですよね。



いの(しし)・鹿・蝶 気付いていただいてありがとうございます



なんか恥かしいデス
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。