▼『君の名は』 第1部 第7週
忘却とは
忘れ去ることなり
忘れ得ずして
忘却を誓う心の悲しさよ
原作:菊田一夫 脚本:井沢 満
音楽:池辺晋一郎 演奏:東京コンサーツ
題字:篠田桃紅
考証:松平 誠 考証協力:天野隆子
方言指導:山中 篤、山崎海童
所作指導:鈴木宋卓
協力:三重県志摩郡、千葉県野田市
語り:八千草 薫
出演
氏家真知子 鈴木京香
後宮春樹 倉田てつを
水沢謙吾 平田 満 :悠起枝をおもっている
岩間伝次 宍戸 開 :闇市でのドンパチの男
石上梢 河合美智子 :数寄屋橋の夜の女(今日から「石上」姓)
あさ 伊藤嘉奈子 :数寄屋橋の夜の女
高木戦雄 武野功雄 :よしず張りの食堂「パラダイス」店長、春樹の元同僚
若駒、ジャパンアクションクラブ、稲川事務所、
劇団いろは、鳳プロ、早川プロ
加瀬田修造 橋爪 功 :復員軍人 元陸軍少将
美村蘭子 佐藤友美 :数寄屋橋の夜の女
小野瀬綾 いしだあゆみ
制作:石井 愼
美術:岡本忠士 技術:曽我部 宣明 音響効果:矢島 清
撮影:吉野照久 照明:中山鎮雄 音声:篠根正継
記録編集:田中美砂
演出:宮沢俊樹
解説(副音声):関根信昭
・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★
深夜の春樹の下宿
高木がやって来る、闇市で、利権争いのドンパチをやっている、特ダネだ!
春樹、カメラを持って駆けつける
闇市で、大乱闘になっている。
中心にいる男(日の丸のハチマキをして、日本刀を振り回している)の写真を撮る春樹
高木に
「あいつは、岩間伝次、特攻風情の命知らずで、虫けらみたいに殺す男だ」と
教わる。
伝次は写真に撮られたことを知り、鉄砲で春樹を撃つ
オートバイをみつけ逃げる春樹、オープンカーで追う伝次たち
蘭子たちのほったて小屋
蘭子と富士子(ホントは男性の女装さん)が花札をしている
春樹がかくまってくれとやって来る
修造が日本酒を吹いて傷を消毒して手当てをする
岩間伝次の名前は、蘭子だけではなく梢、あさも知っているほどだった
利権争いのさらにウラがありそうだと春樹
アメリカ兵が、軍の物資を闇市のボス(岩間伝次)に横流ししているらしい
伝次とは、相当恐い男、この男の手にかかって死んだ男も
蘭子が知ってるだけでも二人いると言う。
取材には気をつけて、と蘭子たちは言うが、
修造はそれぞ、オトコの仕事だ、久しぶりに胸の躍る話を聞いたと言う
春樹が言う
「戦地で、ボクと同じような年齢の人が死んでいった
彼らのしたかったこと、し残したこと、
今 たまたま生きてあるということ‥
ボクはやります」
「あや」
寝る支度
綾がタバコを吸いながら「そばがらの音が好き」と言う
真知子は、「(母の作ってくれた)お手玉の音が好き」と言う
窓を開けて空気を入れ替えて と頼む綾
真知子は窓を開ける、表の道、春樹が通りかかり窓を見上げる
真知子は「今、下に男の人が。こんな、寝巻き姿で(見られたらどうしましょう)」
ああ、すれちがい~~~~~
窓越しの出会いっていったら、ロミオとジュリエットなのに (^^ゞ
忘却とは
忘れ去ることなり
忘れ得ずして
忘却を誓う心の悲しさよ
原作:菊田一夫 脚本:井沢 満
音楽:池辺晋一郎 演奏:東京コンサーツ
題字:篠田桃紅
考証:松平 誠 考証協力:天野隆子
方言指導:山中 篤、山崎海童
所作指導:鈴木宋卓
協力:三重県志摩郡、千葉県野田市
語り:八千草 薫
出演
氏家真知子 鈴木京香
後宮春樹 倉田てつを
水沢謙吾 平田 満 :悠起枝をおもっている
岩間伝次 宍戸 開 :闇市でのドンパチの男
石上梢 河合美智子 :数寄屋橋の夜の女(今日から「石上」姓)
あさ 伊藤嘉奈子 :数寄屋橋の夜の女
高木戦雄 武野功雄 :よしず張りの食堂「パラダイス」店長、春樹の元同僚
若駒、ジャパンアクションクラブ、稲川事務所、
劇団いろは、鳳プロ、早川プロ
加瀬田修造 橋爪 功 :復員軍人 元陸軍少将
美村蘭子 佐藤友美 :数寄屋橋の夜の女
小野瀬綾 いしだあゆみ
制作:石井 愼
美術:岡本忠士 技術:曽我部 宣明 音響効果:矢島 清
撮影:吉野照久 照明:中山鎮雄 音声:篠根正継
記録編集:田中美砂
演出:宮沢俊樹
解説(副音声):関根信昭
・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★
深夜の春樹の下宿
高木がやって来る、闇市で、利権争いのドンパチをやっている、特ダネだ!
春樹、カメラを持って駆けつける
闇市で、大乱闘になっている。
中心にいる男(日の丸のハチマキをして、日本刀を振り回している)の写真を撮る春樹
高木に
「あいつは、岩間伝次、特攻風情の命知らずで、虫けらみたいに殺す男だ」と
教わる。
伝次は写真に撮られたことを知り、鉄砲で春樹を撃つ
オートバイをみつけ逃げる春樹、オープンカーで追う伝次たち
蘭子たちのほったて小屋
蘭子と富士子(ホントは男性の女装さん)が花札をしている
春樹がかくまってくれとやって来る
修造が日本酒を吹いて傷を消毒して手当てをする
岩間伝次の名前は、蘭子だけではなく梢、あさも知っているほどだった
利権争いのさらにウラがありそうだと春樹
アメリカ兵が、軍の物資を闇市のボス(岩間伝次)に横流ししているらしい
伝次とは、相当恐い男、この男の手にかかって死んだ男も
蘭子が知ってるだけでも二人いると言う。
取材には気をつけて、と蘭子たちは言うが、
修造はそれぞ、オトコの仕事だ、久しぶりに胸の躍る話を聞いたと言う
春樹が言う
「戦地で、ボクと同じような年齢の人が死んでいった
彼らのしたかったこと、し残したこと、
今 たまたま生きてあるということ‥
ボクはやります」
「あや」
寝る支度
綾がタバコを吸いながら「そばがらの音が好き」と言う
真知子は、「(母の作ってくれた)お手玉の音が好き」と言う
窓を開けて空気を入れ替えて と頼む綾
真知子は窓を開ける、表の道、春樹が通りかかり窓を見上げる
真知子は「今、下に男の人が。こんな、寝巻き姿で(見られたらどうしましょう)」
ああ、すれちがい~~~~~
窓越しの出会いっていったら、ロミオとジュリエットなのに (^^ゞ