ひねもすのたりのたり 朝ドラ・ちょこ三昧

 
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▼『君の名は』 第1部 第11週 (61) 後宮春樹を尋ねる志摩への旅1

2006-06-12 08:50:37 | ’06(本’91) 46 『君の名は』
▼『君の名は』第1部 第11週

忘却とは
忘れ去ることなり
忘れ得ずして
忘却を誓う心の悲しさよ

原作:菊田一夫  脚本:井沢 満
音楽:池辺晋一郎 演奏:東京コンサーツ

題字:篠田桃紅

考証:松平 誠  考証協力:天野隆子
方言指導:山中 篤
所作指導:鈴木宋卓
擬闘  :林 邦史朗 

協力:三重県志摩郡、千葉県野田市

語り:八千草 薫


出演


氏家真知子  鈴木京香
後宮春樹   倉田てつを
浜口勝則   布施 博 :勘次の遠縁。真知子の見合い相手
水沢謙吾   平田 満 :悠起枝をおもっていたが‥奈美と結婚
水沢奈美   杉本 綾 :謙吾の幼なじみ、遂に妻に! 
客      小池雄介  「あや」の客
         山田登是  「あや」の客

       劇団いろは  鳳プロ

浜口徳枝   加藤治子   :浜口勝則の母
小野瀬綾   いしだあゆみ



制作:石井 愼

美術:藤井俊樹  技術:曽我部宣明 音響効果:田中正男
撮影:吉野照久  照明:中山鎮雄    音声:谷島一樹
記録編集:田中美砂

演出:長沖 渉


解説(副音声):関根信昭

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 小料理屋「あや」

( 志摩に向かう真知子と勝則 )

綾は春樹の名が「後宮春樹」であることを知り、慌てて店の外に駆け出す。
しかし「間にあいっこないか」と気がつき、戻ってくる

春樹に空襲なんて経験したの?と訊いてみると「数寄屋橋で」との答え、
間違いなく真知子が捜している「後宮春樹」だと、確信する綾。
しかし、常連客が入ってきて、話の腰を折られた事もあり
今、自分の口からは告げないで、判断は真知子に‥と綾は考えたのだった。

 夜汽車

真知子は「こんな冒険、はじめてですわ」とわくわくした様子
勝則は「いつもと違いますね」

言葉使いもちょっと違う真知子は、
「両親を亡くしてから肩肘をはって生きてきた、女学生のころはそうでもなかった」
などと話す。
気持ちに鎧を着ているときは、・・・ですわ になってしまうのだと言う

 小料理屋「あや」

常連客が帰るのを見送ると、そこに勝則母の徳枝が立っている。
店に入れる綾、春樹と顔を合わせ、「先日はどうも」など会話をする。

「勝則、います?」「二人はどこ?」
そんな会話を聞き、春樹は、「これから夜汽車で帰るので」と店を出る
綾は、今日はツケでいいわよ と言う

書置きだけ残して本当に真知子と旅に行った勝則を
‘こんなことをする子じゃなかった、息子をたぶらかした’と言う
‘息子は私の反対を押し切ってまで結婚するような子じゃない’とも

 志摩

真知子と勝則が、水沢謙吾の家を訪ねと、
何と、包丁を持った奈美が謙吾を追いかけているところだった 



1 コメント

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小料理屋「あや」の小道具? (sandglass)
2006-07-07 22:27:22
綾(いしだあゆみ)さんのバックにある、

壁の飾り物・・・・



これって、

『純情きらり』で桜子の部屋にもあったと思うんですが

どーでしょ?



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