▼『君の名は』第1部 第11週
忘却とは
忘れ去ることなり
忘れ得ずして
忘却を誓う心の悲しさよ
原作:菊田一夫 脚本:井沢 満
音楽:池辺晋一郎 演奏:東京コンサーツ
題字:篠田桃紅
考証:松平 誠 考証協力:天野隆子
方言指導:山中 篤
所作指導:鈴木宋卓
擬闘 :林 邦史朗
協力:三重県志摩郡、千葉県野田市
語り:八千草 薫
出演
氏家真知子 鈴木京香
後宮春樹 倉田てつを
浜口勝則 布施 博 :勘次の遠縁。真知子の見合い相手
水沢謙吾 平田 満 :悠起枝をおもっていたが‥奈美と結婚
水沢奈美 杉本 綾 :謙吾の幼なじみ、遂に妻に!
客 小池雄介 「あや」の客
山田登是 「あや」の客
劇団いろは 鳳プロ
浜口徳枝 加藤治子 :浜口勝則の母
小野瀬綾 いしだあゆみ
制作:石井 愼
美術:藤井俊樹 技術:曽我部宣明 音響効果:田中正男
撮影:吉野照久 照明:中山鎮雄 音声:谷島一樹
記録編集:田中美砂
演出:長沖 渉
解説(副音声):関根信昭
・‥…━━━★・‥…━━━★・‥…━━━★
小料理屋「あや」
( 志摩に向かう真知子と勝則 )
綾は春樹の名が「後宮春樹」であることを知り、慌てて店の外に駆け出す。
しかし「間にあいっこないか」と気がつき、戻ってくる
春樹に空襲なんて経験したの?と訊いてみると「数寄屋橋で」との答え、
間違いなく真知子が捜している「後宮春樹」だと、確信する綾。
しかし、常連客が入ってきて、話の腰を折られた事もあり
今、自分の口からは告げないで、判断は真知子に‥と綾は考えたのだった。
夜汽車
真知子は「こんな冒険、はじめてですわ」とわくわくした様子
勝則は「いつもと違いますね」
言葉使いもちょっと違う真知子は、
「両親を亡くしてから肩肘をはって生きてきた、女学生のころはそうでもなかった」
などと話す。
気持ちに鎧を着ているときは、・・・ですわ になってしまうのだと言う
小料理屋「あや」
常連客が帰るのを見送ると、そこに勝則母の徳枝が立っている。
店に入れる綾、春樹と顔を合わせ、「先日はどうも」など会話をする。
「勝則、います?」「二人はどこ?」
そんな会話を聞き、春樹は、「これから夜汽車で帰るので」と店を出る
綾は、今日はツケでいいわよ と言う
書置きだけ残して本当に真知子と旅に行った勝則を
‘こんなことをする子じゃなかった、息子をたぶらかした’と言う
‘息子は私の反対を押し切ってまで結婚するような子じゃない’とも
志摩
真知子と勝則が、水沢謙吾の家を訪ねと、
何と、包丁を持った奈美が謙吾を追いかけているところだった
忘却とは
忘れ去ることなり
忘れ得ずして
忘却を誓う心の悲しさよ
原作:菊田一夫 脚本:井沢 満
音楽:池辺晋一郎 演奏:東京コンサーツ
題字:篠田桃紅
考証:松平 誠 考証協力:天野隆子
方言指導:山中 篤
所作指導:鈴木宋卓
擬闘 :林 邦史朗
協力:三重県志摩郡、千葉県野田市
語り:八千草 薫
出演
氏家真知子 鈴木京香
後宮春樹 倉田てつを
浜口勝則 布施 博 :勘次の遠縁。真知子の見合い相手
水沢謙吾 平田 満 :悠起枝をおもっていたが‥奈美と結婚
水沢奈美 杉本 綾 :謙吾の幼なじみ、遂に妻に!
客 小池雄介 「あや」の客
山田登是 「あや」の客
劇団いろは 鳳プロ
浜口徳枝 加藤治子 :浜口勝則の母
小野瀬綾 いしだあゆみ
制作:石井 愼
美術:藤井俊樹 技術:曽我部宣明 音響効果:田中正男
撮影:吉野照久 照明:中山鎮雄 音声:谷島一樹
記録編集:田中美砂
演出:長沖 渉
解説(副音声):関根信昭
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小料理屋「あや」
( 志摩に向かう真知子と勝則 )
綾は春樹の名が「後宮春樹」であることを知り、慌てて店の外に駆け出す。
しかし「間にあいっこないか」と気がつき、戻ってくる
春樹に空襲なんて経験したの?と訊いてみると「数寄屋橋で」との答え、
間違いなく真知子が捜している「後宮春樹」だと、確信する綾。
しかし、常連客が入ってきて、話の腰を折られた事もあり
今、自分の口からは告げないで、判断は真知子に‥と綾は考えたのだった。
夜汽車
真知子は「こんな冒険、はじめてですわ」とわくわくした様子
勝則は「いつもと違いますね」
言葉使いもちょっと違う真知子は、
「両親を亡くしてから肩肘をはって生きてきた、女学生のころはそうでもなかった」
などと話す。
気持ちに鎧を着ているときは、・・・ですわ になってしまうのだと言う
小料理屋「あや」
常連客が帰るのを見送ると、そこに勝則母の徳枝が立っている。
店に入れる綾、春樹と顔を合わせ、「先日はどうも」など会話をする。
「勝則、います?」「二人はどこ?」
そんな会話を聞き、春樹は、「これから夜汽車で帰るので」と店を出る
綾は、今日はツケでいいわよ と言う
書置きだけ残して本当に真知子と旅に行った勝則を
‘こんなことをする子じゃなかった、息子をたぶらかした’と言う
‘息子は私の反対を押し切ってまで結婚するような子じゃない’とも
志摩
真知子と勝則が、水沢謙吾の家を訪ねと、
何と、包丁を持った奈美が謙吾を追いかけているところだった
壁の飾り物・・・・
これって、
『純情きらり』で桜子の部屋にもあったと思うんですが
どーでしょ?