すべて世は事もなし

日常を綴っています。

姉へのバースデーケーキ

2016年10月25日 | Baking
先週は姉の誕生日なので久しぶりにシフォンケーキでバースデーケーキを作りました。


グリーン好きの姉のために緑色のケーキ。抹茶入りの生地です。抹茶かなり多め。

今回はシフォン型に関しては一抹の不安がありました。15cmの小さめケーキが良いだろうと思ったのですが、15cm型はテフロン加工の型しかありませんでした。
シフォンケーキ型はアルミ製のものが良いと聞いていたので果たして上手くやけるか…?妹が買ってしまいこんでいた型なので今回初めて使います。


15cmテフロンシフォン型。

焼いてみると、少しふくらみが悪いような…。やはり生地が型側面に張り付かないので下に沈んでしまったようです。


膨らみが悪いのでシフォンにしては固め生地。


とりあえずいつものように逆さまにして冷ましたのですが、ここでもまたひとつ不安なことが。シフォンは逆さまにして冷ますのですが、この時、テフロン加工の型だと型から外れて下に落ちてしまう、という噂?があります。


恐る恐る逆さま冷却をしたのですが、どうやら大丈夫そうです。


膨らみの悪さをカバーすべく、緑色にデコレーション。あいかわらずデコレーションはいまひとつですが、とりあえず完成。


果物アレルギーで生の果物を食べられない姉にフルーツ缶等も一緒にプレゼント。

後日姉から聞いた話では、若干生地の目が詰まっていたそうですがおいしかったよ、と言われました。良かった。

次回またこの型で焼いてみて、膨らみの悪さは型のせいなのか、自分の腕のせいなのか確認したいと思います。
(しばらくシフォンケーキは焼いていなかったので、腕のせいかもしれない…)。


秋です。幸子母からの差し入れ。秋刀魚の揚げ漬け。

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四つ溝柿

2016年10月18日 | 

母実家の静岡の親戚から頂いた柿。しぶ抜きした柿です。

小さな変哲もない柿だったので、あまり手入れしていない庭の渋柿を収穫したものかと思いきや、実は「四つ溝柿」という静岡特産の由緒正しい(?)柿だそうです。

「子供の頃はミゾ柿と呼んでいた柿なんだけれどね…」と、何気なく母がつぶやいた言葉で「ミゾ柿…?何それ?」と、姉と検索してみると意外な事がわかりました。
正式名称「四つ溝柿」と言って、静岡でしか(多分)採れない渋柿だそうです。

名前の由来は柿の形からきています。4つの溝が入っているそうです。


改めてよく見ると確かに。

味は甘くて、小さいのに種が入っていないそうです。確かに言われてみるとそうです。
母の一言がなければ何も知らずに食べていました。調べてみて珍しい柿だと知った驚きの事実…。



調べてみるもんだね。

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恒例ぶどう酒作り

2016年10月15日 | 
毎年、山梨の知人から実家へ葡萄が送られてきます。多分ベリーAという品種だと思うのですが、種がたくさん入っている昔ながらの葡萄です。
味が濃くおいしいのですが、種が多くて食べづらいのが難。

ここ数年はその葡萄でぶどう酒を作るのが習慣化しています。
作り始めた頃は試行錯誤で、ネットで作り方を調べていたのですが、今ではかなり適当に自己流で作っています。
葡萄自体が甘いので、砂糖は一切入れずに作ります。


暑い日が続いていたせいか2日後にはかなり発酵が進んでいました。

10日経ってもういいかな、とかなり適当な判断でボトル詰め。


ワインと言うよりはぶどう酒と呼ぶにふさわしい味です。

以前「ざらざらしている」と不評だったので、仕上げにペーパーフィルターで濾す予定(多分忘れる気がしますが)。



「顔、こわすぎ」と、飼い主の姉でさえコメントする寝顔。


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