すべて世は事もなし

日常を綴っています。

流行の調味料

2014年04月27日 | 


先日、冷蔵庫の中に使い忘れた麹を発見。父の入院騒動で味噌を作りそびれてそのまま放置されていたものです。今から味噌を仕込むわけにはいかないので、とりあえず塩麹を作ってみることにしました。
作り方はいたって簡単で、麹をほぐして塩を混ぜ、水を注ぐだけです。水は麹が浸かる程度入れるのですが、写真はまだ水が足りない状態です。室温で10日ほど置くそうですが、毎日一回混ぜると均一に発酵するそうです。

塩麹は大ブームとなりましたが、当初母はこの独特の風味が好きではありませんでした。ところが先日実家へ行くと、冷蔵庫に市販の塩麹が。魚を漬けこんだりする等して愛用しているそうです。老母も触発されてブームにのってしまったか…?
…なので、自家製塩麹が上手くできたら母にもおすそ分けしようかと思っています。



塩麹のついでに塩レモンも作ったのですが、こちらもちらほらとブームになっているとのこと。塩麹ほど利用範囲は広くないのですが、鶏肉を一パック買って一切れ余ってしまった時は、この塩レモンでマリネして置くと日持ちもするし風味もよくなるし、と、便利に使えます。
ただ、塩レモンは作るのも簡単、保存性も良いので個人的にはなかなか良い調味料だとは思うのですが、利用範囲が限られるので果たして塩麹のように生き残れるかはやや危うい気もします。



えびすは最近寝てばかりいるので、本日はこちらの偽物で。

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ちょっと早い夏

2014年04月23日 | 家族


春らしい陽気になったと思いきや、急に肌寒くなったり、と、気候の変化がめまぐるしい毎日です。こういった時期は風邪をひいたり、冷えて腰や膝が痛くなったりと体調を崩す方も多いようです。

私も頭痛は仕方ないとしても、寒さで血行が悪くなるのか肩こりが復活。使い捨てカイロで肩を温めながら仕事をする毎日です。先日ミニカイロがなくなったのでドラッグストアーへ行くと、カイロがいつもの場所にはなかったので店員さんに尋ねたところ、「こちらです」と違う場所へ案内されました。カイロは既に季節外れ商品として売り場の隅っこへ追いやられていました。
姉の話では、春になるとカイロは置かないドラッグストアもあるそうで、私が行った地元の店は夏場でも冷房負けするお客さんが購入するので少し置いている、とのこと。まだ寒くなる日もありそうなので買いだめしておきました。

洋服にしても、販売機の飲み物にしても、あまりに季節先取りで実際とはずれていると感じることがあります。先日のように肌寒い日に、販売機の「かき~んと冷たい!」という宣伝文句を見ると、「まだ早いんじゃないの?」と、ちょっと違和感を感じます。商戦は何事も早く、という傾向なのでしょうが、需要はそれほどなさそうに思います。

そう言いつつもちょっと早い初鰹。アボガドの方が目立っておりますが。



ちょっと早すぎる変化に愚痴を書き綴りながらも、食べ物の「走り」はうれしかったりします。


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静岡のしらす

2014年04月20日 | 


土曜日の朝は洗濯をしたり、片付けをしたりと日頃できなかった家事を手掛けるのですが、さて、始めるか、と思ったら電話が。「悪いけど、しらすをもらってくれない?」という母の電話でした。実家へ行くと大量のしらすが届いていました。

静岡に住む母の叔母がまた大量に送ってよこしたそうで、母もさすがに困ってしまって私にSOSの電話をかけてきたとのこと。早速保冷バッグにしらすを詰め込み、おすそ分け行脚の旅に出る羽目になりました。

幸い、もらって下さった方は喜んでくださり、こちらもほっとしました。

しらすは釜揚げしらすと生しらすがありますが、我が家はもっぱらこの釜揚げしらすで、私にとっては子供のころから慣れ親しんだ味です。風邪で熱をだすなどして寝込んだ時にはしらす入りの卵粥が定番でした(普通はあっさりとした白粥&梅干しなのでしょうが…)。
ほうれん草のお浸しなどにもしらすをのせたりもします。
先日も母と食事をした際、母が「お浸しも食べる?」と、しらすをのせたお浸しをテーブルに運んできました。



あまりにこの組み合わせが定番になっているので、外食してしらすなしのほうれん草のお浸しが出ると、「ああ、普通はこれなんだな」と、今更ながら気付きます。

大人になってスーパーでしらすをみかけたので値段を見たらびっくりしたことがあります。子供の頃から惜しげもなくしらすを常食していたので、ちょっとした贅沢をさせてもらった気持ちになったりもしました(ささやかな贅沢ですが)。

近年、しらすの乱獲が問題になって漁獲量の規制等も行われているようです。父も「こんなに小さいうちに獲っちゃうんだものな。数も減って当たり前だよ。」と言いながらもしらすをおいしそうに食べていました。確かにしらすは昔よりも減っているとの話を実際に親戚からも聞きます。資源を守ることと供給という難しい問題ではありますが、資源を守りつつもこういった食文化が続いて欲しいと願っています。


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目もお疲れ気味です

2014年04月16日 | 家族


3月から入力作業の仕事の日々が続き、目も疲れ気味です。仕事を終えて鏡を見ると目が充血。目の疲労のせいか頭痛も常にしている状態でした。
疲れ目は我慢できるとしてもこの頭痛には困ってしまい、色々対策を立てることにしました。

まずは試しにパソコン用のメガネを購入(当然消費税前)。仕事中は時折、画面から離れて目の休憩時間をとるようにしました。
仕事を終えて帰宅すると、目専用の温熱シートで目の血行を促進。就寝時には目のマッサージ器で目周囲の筋肉をマッサージ。

これらの努力のせいか、いくらか目の疲労度も軽減してきたようです。
疲れ目のせいなのか、それとも老眼が進んだのか、少し視力が落ちた気もしたので先日は念の為に眼科へ行き、2年ぶりに目の検査をしてきました。

結果は、かなりドライアイが酷いそうですが、視力そのものは問題ないそうです。乱視が若干進んでいるそうですが、老眼と近視が丁度バランスが良い状態で、なんと、メガネは必要ないそうです。裸眼で良いなんてそんな事もあるんですね。

さすがに車の運転の際にはメガネをかけますが、そんな理由から近頃ではメガネなしの生活が続いています。


母からもらった支倉焼というお菓子。


キリシタンの支倉さん(洗礼名ファセクラ)を記念したお菓子だそうです。
ザビエル本舗のお菓子以外にもこういったお菓子はあるものなんですね。

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危険なコンプレッサー

2014年04月14日 | 家族


仕事で製品の箱詰め作業をするのですが、時折汚れが付着した製品があります。
エアーガンで吹き飛ばすと効率が良いので、早速工場からコンプレッサーとエアーガンが運びこまれました。



1997年製品…。う~ん、大丈夫だろうか。爆発しないかドキドキしながらスイッチオン。


でもとりあえずは使えそうです。

実はこれよりも古いコンプレッサーが工場にあったそうです。そちらは昭和36年製品。すぐに処分したそうです。




夕方、幸子母からお惣菜の差し入れ。なんと大きな魚一尾。「きんめ鯛を煮たから」と、幸子母。
一人暮らしの私には切り身で十分なのですが…。

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