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流れる雲のように・・・

あの雲のように自由きままに生きる...
タイ シミラン...
メキシコ ラパス...
陸と海とお魚と...

はじめに・・・


ダイビングの魅力に取り付かれて、かれこれ○年くらい???
いつの間にか気づけば、水中案内人になっていました。

7月~11月まではメキシコ・ラパス
11月~5月まではタイ・シミラン

誰が呼んだかダイビング季節労働者です。


少なからず少しはこれらの海に興味を持っている人。。。
これからどこに旅行を行くか迷っている人。。。
すでにこれらの土地を訪れて、懐かしく思っている人。。。

1人でも多くの人にこの海の素晴らしさを知って貰いたくブログを開設したしました。
海、お魚、そして陸のお話を中心にしていきたいと思います。

不定期ながら頑張って更新していきます。
よろしくお願いします。

ちなみにタイトルはおいらのダイビングスタイル、並びに座右の銘かな???

記事は下よりスタートしております。

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行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.9

2017-09-24 | ココ島 ダイビング

〜ココ島上陸 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



今回はココ島について紹介。
コスタリカ本土から南西550Km、東太平洋上に浮かぶ孤島。
ユネスコの世界自然遺産にも登録されており、映画『ジュラシック・パーク』の恐竜が生息する架空の島のモデルとも言われております。
フランスの海洋学者、ジャック・クストーは、「世界一美しい島」とココ島を讃えました。



トリップ中は天候が良ければ、ココ島にも上陸することが可能です。
今回はウェハーベイとチャータムベイにある2箇所のビーチから上陸することができました。



まずはチャータムベイに上陸した様子。
このビーチには多くの落書き?をした彫刻された岩が存在します。
その中にはジャック・クストーが1987年に上陸した際に記したとされる貴重な彫刻岩も存在します。



少し奥に進むと滝壺があり、ゲストの皆さんは大はしゃぎ!!
まるで童心に返ったように遊んでいましたよ!!



もう一つのウェハーベイの様子。
こちらはパークレンジャーステーションがあり、なんとWIFIまで使用することができます。壁紙にはハンマーヘッドリバーが・・・!!!



クルーズ初日にパークレンジャーからココ島についてのオリエンテーションを受けます。その際にサメの密漁について話がありますが、世界各地で問題となっておりますがココ島でもかなりの問題になっているようです。



写真に写っているのはごく一部。
本当は写真には収まりきらないくらいとんでもない量の仕掛けがありました。



奥に進んでいくと吊橋に到達することができます。
なんとこの吊橋も密漁船から回収した仕掛けの浮きからできておりました。



よく見てみるとお隣の国の言葉が。。。。





そしてここでも再び始まってしまいました!!!
ターザンごっこ!!!!



クルーズ滞在中は雨の日と晴れの日が半分づつくらい。
そして雨が上がった後にはこのように綺麗な虹ができることが多かったですよ!!


*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.8

2017-09-23 | ココ島 ダイビング

〜アルシヨーネ 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



今回もココ島のダイブサイトの紹介をしたいと思います。
今回紹介するのはアルシヨーネ。またはアルシオンとも呼ばれおります。
ココ島のかなり離れた南東に位置し、小さな根が冠水しており、一番浅い場所でも水深が20m。流れを考慮してナショナルパークが事前に設置してくれている潜降ローブ沿いに降りていきます。

このダイブサイトもハンマーヘッドシャークのクリーニングステーションが点在しており、ダイブサイト全体が棚になっており、手ごろの良い場所を選んでハンマーヘッドシャークをひたすら待ちます。



ここでは流れがあると、ハンマーヘッドリバーが頭上を流れるチャンスが大!
”モモモモモモモモモモ・・・・・・・・”



”モモモモモモモモモモ!!!!!!”



ついに念願のハンマーヘッドリバーが!!!!
ボートに戻るとお客様の喚声が響き渡って降りましたよ!



今回はハンドウイルカが登場!!!
ちなみにダイブサイトまでの移動中にイルカの群れを目撃することがしばしば。この日は朝イチでダイビングということもあり、イルカが捕食を行なっている貴重な光景に出会うことができました。

*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.7

2017-09-22 | ココ島 ダイビング

〜ダーティーロック 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



今回はココ島のダイブサイトの紹介をしたいと思います。
今回紹介するのはダーティーロック。
ココ島の少し離れた北西に位置し、水面から少しだけ岩壁がでております。
外洋で潮流が当たっているとハンマーヘッドシャークならに大物のチャンスが大幅にアップ Σ(゚д゚lll)

このダイブサイトもハンマーヘッドシャークのクリーニングステーションが点在しており、かなり急斜面になっており、そこでハンマーヘッドシャークをひたすら待ちます。



このダイブサイトも砂地を確認することができますが、推定水深50m。
その深場から浅場に向かってハンマーヘッドが湧いて出てくるようなイメージでやってきます。



水深25m前後にクリーナーフィッシュであるバーバーフッシュの群れがおり、次から次へと入れ代わり立ち代わりハンマーヘッドがやってきます。



時々、見上げるとハンマーヘッドがちらほら。
このダイブサイトではハンマーヘッドリバーが横に流れることが多かった。
”モモモモモモモモモモ・・・・・・・・”



このダーティーロックはハンマーヘッドシャークだけではないんです!
とてつもなく、半端なく、ギンガメアジが群れております!!
ギンガメアジトルネードというより、ギンガメアジタワー!!!!



おいら達ダイバーを何度も包み込んでくれました。
自分のバディーやガイドを見失ってしまうかも??

*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.6

2017-09-21 | ココ島 ダイビング

〜マヌエリータ 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



今回はココ島のダイブサイトの紹介をしたいと思います。
まずはマヌエリータ。
ココ島の北にマヌエリータ島という小島があり、この東側(深場)と西側(浅場)を潜ります。

このダイブサイトではハンマーヘッドシャークのクリーニングステーションが点在しており、そこでハンマーヘッドシャークをひたすら待ちます。



ハンマーヘッドがクリーニングステーションにやってこないことも多々あります。その場合はガイドの合図で流れとともにドリフトダイブを開始。
水深30m前後の砂地ではハンマーヘッドシャークがまるで川のようにながれております。””モモモモモモ・・・・・”



いつものガンガゼ。
そしていつのもオオモンカエルアンコウ。
いつも一緒。でもときどき1匹。



マダラトビエイも常駐メンバー。
いつも気持ちよさそうに優雅に泳いでいる姿が印象的でした。



毎回ど肝を抜かれたのがこのキハダマグロ!!!
1mオーバーの個体も多く、プリプリに太っております。
これまたいつもダイバーがいる付近の岩沿いを泳ぐことが多く、まるでその姿は大砲から発射された黒い弾丸????



西側(浅場)ではコーラルガーデンが広がっており、ハンマーヘッドもしばしば。
この場所ではナイトダイブをすることが多く、たくさんのネムリブカやカッポレの捕食シーンをみることができました。



最後は多くは語らず。。。
タイガーシャーク!!!! :(;゙゚'ω゚'):

*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.5

2017-09-20 | ココ島 ダイビング

〜水中生物-マクロ 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



ココ島で出会ったサメ以外の水中生物を紹介したいと思います。
ほとんどのメンバーがワイドレンズやフィッシュアイレンズを装着しているにも関わらず、敢えてマクロやココ島固有種にスポットライトを当ててみました。

まずはブルースポッテッドジョーフィッシュ。
砂地を泳ぐと意外と簡単に見つけることができます。
巣穴に一度逃げてもすぐにぴょこぴょこ巣穴から顔を覗かせておりました。
まるでモグラ叩き状態?



こちらの写真は同じブルースポッテッドジョーフィッシュのオス。
婚姻色を呈すると、体前半は白っぽく、後半は黒っぽく変化します。



お次はココスバーナクルブレニー。
浅場の岩場に集団団地を形成していることが多し。

学名:Acanthemblemaria atrata
英名:Cocos Barnacle Blenny



そしてココストリプルフィン。
岩場をぴょんぴょん跳ねておりますが、止まった時がシャッターチャンス。

学名: Axoclinus cocoensis
英名:Cocos triplefin



こちらはブルーバンデッドゴビー。
冷たい水温の好むのかな??
水深はちょっぴり深め。
ダイビングの中は橙色の体色に青いラインがとても映えます。



最後はバンデッドクリーナーゴビー。
オーバーハングなどの岩の隙間に隠れていることが多く、ウツボやハタなどをクリーニングしていることがあります。

ここで紹介したお魚は本当にごく一部です。
サメ以外にも多種多様の生物が生息しているのがココ島ですよ!!

*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.4

2017-09-19 | ココ島 ダイビング

〜水中生物-ワイド 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



今回はココ島で出会ったサメ以外の水中生物を紹介したいと思います。
まずは何と言ってもギンガメアジの大群!!
他の海で観察できる個体と比較してデカイ!
サイズがカスミアジサイズ!!

そして数が本当に半端ないです!!
特にダーティーロックでは終始圧倒されぱなし。
まるでトルネードのような状態で群れておりました。



カスミアジ。
これまたサイズがビッグ!!!
しかも群れていることもしばしば!!

大きなカッポレも多々目撃することができましたが、ロウニンアジは見かけることはありませんでした。



そしてサイズ的に圧巻だったのがキハダマグロ!!!
1mオーバーサイズがごろごろ!!
できることならば、ダイバーと一緒に撮影がしたかった。

ダイバーのそばを泳ぎ去っていく姿はハンマーヘッドより威圧感がありました。時折、魚の群れに向かってアタックを仕掛ける時がありましたが、その時に水中に響き渡る轟音の凄まじかった!!



オオモンカエルアンコウ。
これまたガイドが一生懸命に教えてくれた個体です。
マヌエリータでは2匹が仲良く寄り添っておりました。



レッドリップドバットフィッシュ。
全員が見たかったと言っても過言ではありません。

今回もガイドにリ無理を言ってリクエストしました。
発見できた時にはおいら達よりもガイドが一番喜んでおりましたよ!



マダラエイ。
これまた砂地があるダイブサイトでは必ずいた。
深場からサーモクラインが上昇している場合はその冷たい流れを嫌っているのでしょうか?かなり浅場まで上がってきておりました。



そして最後はマダラトビエイ。
ココ島のマダラトビエイはサイズもビッグ!!!
いつも優雅に泳いでいる姿が印象的でした。


*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.3

2017-09-18 | ココ島 ダイビング

〜その他サメ 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



前回紹介したタイガーシャーク、ハンマーヘッドシャーク以外にもサメがたくさんいます!
ココ島においては”雑魚”ならぬ”雑鮫”的な存在になってしまうのが非常に残念ですが。

まずはネムリブカことホワイトチップリーフシャーク。
昼夜問わず、ココ島におけるすべてのダイビングにおいて目撃することができます。
浅場ではまるでぬいぐるみみたいな体長が50CM前後のミニサイズまでいます。



正面ばかり撮影してもちっとも面白くないので、
たまにはこん感じでトレードマークを拡大で!!!



昼はこんな感じのネムリブカですが、夜になると豹変します!!
ナイトダイブをする機会があるのですが、その時のネムリブカの捕食がすごかった!!



おいら達ダイバーのことなんてお構いなし!!
ライトを照らしてある周辺を縦横無尽に獲物を物色をし、獲物を見つけると一斉にアタックを仕掛けます!!!
濘猛?壮絶?? 狂暴???



続いての登場はガラパゴスシャーク!!!
時々ハンマーヘッドシャークに混ざって泳いでおります。
個体によってはハンマーヘッドよりも一回り大きく、メタボリックな感じです。



プンタ・マリアというダイブサイトではクリーニングステーションがあり、
ハンマーヘッドと一緒に泳ぎながらクリーニングをされている光景を見ることができました。



最後はクロトガリザメことシルキーシャーク!!!
ダイビングの終盤になるとガイドの判断でブルーウォーターに出ることが多々あります。そして最後に安全停止をするときになると必ずと言って良いほど、足元にやってきます。おいら達の足元をうゆっくりと旋回しながらぐるぐるします。
:(;゙゚'ω゚'):

*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.2

2017-09-17 | ココ島 ダイビング

〜ハンマーヘッドシャーク 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



今回はココ島のハンマーヘッドシャークについて。
いきなりチェックダイブから見れちゃいます:(;゙゚'ω゚'):
しかも水深が10M前後と非常に浅い場所に関わらず!!

チェックダイブが終了すると、2本目からはおいら達のリクエストを反映してハンマーヘッドの群れをガンガン狙ったダイビングが続きます。



基本は泳ぎ回らずに根に捕まってひたすら”トンカチ”を待つのみ!
ガイドさんはクリーンングステーションを目指します。
【バーバーフィッシュ】や【キングエンジェルフィッシュ】が群れている場所がクリーニングステーションの目印。
中層で待機しながら根待ちするとガイドに怒られるのでご注意を。。



お行儀良く、根待っているとハンマーヘッドがやってきます。
ほらね!!
こんな感じで(*´∀`)♪



追いかけることなくじっと我慢をしていると・・・
時折ダイバーのことを御構い無しに急接近!!!!



そして単体に反応せずに、じっと我慢をしていると奥から湧いてくるように次から次へとハンマーヘッドがやってくることがしばしば!!



アルシヨーネというダイブサイトでは頭上をハンマーヘッドが流れるチャンス大!
モモモモモモモモモモ・・・・・・・/(^o^)\
(→カタカナの”モ”ってハンマーヘッドに見えないかな??)



やりましたよ!!!!
念願のハンマヘッドリバーーー!!! ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

*今回の写真はお客様よりお借りしました!
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 NO.1

2017-09-16 | ココ島 ダイビング

〜タイガーシャーク 編〜



2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!



ココ島はハンマーヘッドシャークのイメージがありますが、そんなハンマーヘッドシャークを差し置いて紹介するのはタイガーシャーク!



和名ではイタチザメっていいます。
人喰いザメとして有名。
あのホオジロザメ以上に遭遇したら危険なサメらしいです。
こんなに近くによっても大丈夫なの????



近年においては特にマヌエリータというダイブサイトではかなりの高確率で見ることができるようです。
このマヌエリータではお客様自身がダイブサイトマップを見なくても指標となる岩などを把握するぐらいたくさんダイビングをしましたが、ほぼ毎回と言って良いほど、このタイガーシャークを目撃することができました。



こんな感じで遠くからやってくるんですよ!!!!
明らかにハンマーではないシルエットを前方に発見!!!
目が合うとアウト???



カスミアジやツムブリ、そして時々ハンマーヘッドを子分に従えながらこちらの方にやってきます。



マヌエリータでダイビング後は母船に戻ってくると

”タイガーシャーク見た??”

が合言葉みたいになっておりましたよ(*´∀`)♪

お客様も大興奮&アドレナリンが大放出でした!!


行ってきました、コスタリカ・ココ島 2017年9月15日〜9月28日 速報

2017-09-15 | ココ島 ダイビング

2017年09月15日から9月28日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー1号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

昨年に引き続きツアーが催行されたココ島ツアー。
今年も毎ダイブがサメ三昧のダイビング!!
多種多様のサメが生息する”サメの巣窟”と言っても過言ではありません!!


今回の一番のヒットだったのはタイガーシャークことイタチザメ!!
マヌエリータというダイブサイトではかなりの高確率で目撃することができました。


ハンマーヘッドシャークももちろんゲット!!


念願だったハンマーリバーも登場!!
おいら達の頭上を川のように流れて行きましたよ!!


ハンマー以外にもシルキーシャーク、ガラパゴスシャーク、ネムリブカもわんわか!本当に枚挙にいとまがありません!!!


サメ以外にもギンガメアジのスーパートルネード!!!


今回も隠れファンが多し!!
レッドリップドバットフィッシュ。
オケアノス号の現地ガイドが一番喜んでいた???


マダラトビエイもいっぱい!!!
近づいてもなかなか逃げなかった!!!


そしてブリブリに太ったキハダマグロもどーーーーん!!!




今回は特別にプロカメラマンの石川肇氏がこのツアーに同行。
この時のツアーの総集編ビデオを作成してくれました。

今回掲載した写真はまだごく一部です。
また後日、ツアー報告の詳細をアップさせていただきます。

*今回の写真はお客様よりお借りしました! 
グラシアス!! アミーゴ! アミーガ!!


ココ島に行ってきました!!

2009-07-21 | ココ島 ダイビング



2009年7月10日から19日まで総勢21名のツアーが無事終了しました。





今トリップは雨期には珍しく、海況にも非常に恵まれ、快晴の日も多々ございました。



四方八方から湧き出るように現れるハンマーヘッド!!


そして、全員念願のハンマーリバーをゲット!!


ホワイトチップも沢山!!


カエルアンコウもビック!!!


驚愕のギンガメトルネード!!!


なんと水中でイルカもゲット!!


水面休息時間を利用してココ島にも上陸しました。



今回はクラブアズールチャータークルーズに参加したお客様からお借りした写真で速報をお伝えしました。

後日詳細を報告をさせていただきます。

 


 


7/18 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ 追記2

2009-07-20 | ココ島 ダイビング

今回はココ島チャータークルーズ裏話として、コスタリカの紙幣について紹介させていただきます。
ちなみに通貨単位はコスタリカ・コロンColonで、名称はコロンブスに由来しています。
通貨の種類は紙幣が1000、2000、5000、10000コロン。硬貨は5、10、25、50、100、500コロンのコインがあります。


その中でもなんと2,000コロン紙幣がなんとハンマーヘッドシャークとイルカが描かれております。
遥々太平洋を横断し、わざわざコスタリカまで来た理由はただ一つ!!!

大量のハンマーヘッドシャークを見ること!!!!


米ドルからコスタリカ・コロンに両替をしてこのハンマーヘッドデザインの紙幣を手にした瞬間、すでにお客様はアドレナリン大放出!!!
今回のお客様はこのハンマーヘッド紙幣を手に入れるために両替を繰り返しておりました。
おいら達が大量に両替をしたため?今回宿泊したホテルとその横に併設されていたバーの2,000コロン紙幣はすべてなくなってしまったという噂も。(笑)

そして前祝いと言いつつ一攫千金を夢見てカジノへレッツゴー・・・

『どんどんハンマーヘッドがなくなっていく・・・』

そのカジノで先ほど両替した2,000コロン紙幣も使ってしまったいうオチまでついてしましますが。。。


コスタリカ、ココ島の旅行のお土産として如何でしょうか?


ハンマーヘッドとイルカのデザイン


少し拡大して、Tiburon martilloの文字が・・・


ハンマーヘッドリバー完成!!!



ちなみに空港での両替レートはあまり良くありません。サン・ホセ市内の銀行などで両替することをオススメします。また大きなホテルのフロントでもコロンへ両替をすることができます。
ホテルやバーでも米ドルを使用することができました。

 

 


7/18 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ 追記1

2009-07-19 | ココ島 ダイビング



 今回はココ島チャータークルーズ裏話として、ココ島について紹介させていただきます

*****************************

 ココ島(ココとう、英: Coco Island、別名ココス島、英: Cocos Island、西: Isla del Coco:イスラ・デル・ココ)は、中米のコスタリカの島。コスタリカ本土から南西550Km、東太平洋上に浮かぶ孤島である。
面積46.6Km²、火山島で最高地点が634mである。断崖絶壁が取り囲み、年間降水量は7,000mmにも及び、熱帯雨林に覆われ、豊かな動植物が数多く残る。島の海域には数多くの海洋生物が生息しダイビング・スポットとしてでも知られている。現在ココ島は国立公園に指定され、世界遺産に登録されている。無人島だったが、現在この国立公園の管理者が島に住んでいる。島名はココヤシの意味からで、島にココヤシの実が生っていたから名付けられた。
 1526年にスペイン人joan cabezaslにより発見された。1684年から1821年の間に海賊達が島で財宝を隠したと言われ、後にハンター達が海賊が隠した財宝を求めて島で探索されて来たが、未だに発見されていない。ココ島は1978年に国立公園になり、1997年にはユネスコの自然遺産になった。
 小説及び映画『ジュラシック・パーク』シリーズの恐竜が生息する架空の島、ソルナ島とヌブラル島はココ島がモデルだと言われている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

*****************************

 コスタリカ本土プンタレナスから船で約30時間の所に位置するココ島。
言わずもがな、ハンマーヘッドシャークの大群が見ることができるためダイバーにとっての憧れの聖地。
 海洋生物のみならず陸の動植物が独特の進化をとげており、また絶滅の恐れのあるそれらの種の生息地などが含まれるために世界自然遺産に登録がされております。
 小説及び映画『ジュラシック・パーク』のモデルとなった島として有名で、ココ島には常にプラスまたはポジティブなイメージが付きまといます。

 世界中でもココ島ほど多くのサメが生息する場所はないと思います。
ハンマーヘッドシャークのみならず、ジンベイザメ、ネムリブカ、ガラパゴスシャーク、シルバーチップ、シルキーシャークなどなど。
 ハンマーヘッドはほぼ毎ダイブ見ることができました。ネムリブカはナイトダイブの獰猛な捕食シーンは圧巻でしたが、こちらも毎ダイブ水底で休んでいる光景を見ることができます。

 そのためやはりココ島も例外ではなく他の海同様に多くの密猟者が存在しています。密漁者がココ島にやってくる理由は多くはそのサメを捕獲するため。
つまりフカヒレのためですね。。。


 今回のトリップではココ島のパークレンジャーが乗船し、ココ島の取り巻いている現状と問題点をDVDで紹介してくれました。そしてココ島に上陸した際、実際に回収された密漁船の大量の仕掛けを目の当たりにして衝撃を受けました。







 密漁の監視はココ島のパークレンジャーならびにダイビングクルーズ船が行っておりますが、多勢に無勢。監視員と密漁者のイタチゴッコが続いておりほぼ無法地帯。多くのサメが罠にかけられて命を落としております。

華やかはイメージとは別の陰の部分。
ココ島に来なければ決して知ることはなかったと思う。

 

 


7/18 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ ダイビング5日目

2009-07-18 | ココ島 ダイビング


 2009年7月10日から19日まで総勢21名のツアーが無事終了しました。


この日潜ったポイント
<1>Dirty Rock / Punta Marina
<2>Punta Marina / Dirty Rock
<3>Dirty Rock


 この日は泣いても笑っても本日がココ島でダイビングをすることができる最終日です。
ダイブポイントはココ島ダイビングの2日目と同じダーティーロックとプンタマリアを潜ることに。
1本目、おいらのチームはプンタマリアでダイビング。前回同様に根のトップに這いつくばってハンマー待ち。前回と比較して嬉しいこと?ハンマーヘッドを見るためには残念なこと?に透明度が良かった。もちろんお約束通り【ハンマーヘッドシャーク】や【ガラパゴスシャーク】が登場。残念ながらハンマーヘッドの群れは見ることができなかった。
普段、ハンマーヘッドばかりに気を取られていたので、【カスミアジ】【カッポレ】【ヒレナガカンパチ】などをゆっくり観察することができました。実はこれらの個体数も多いし、個々の個体が非常に大きいことに驚かされます。





2本目、おいらのチームはダーティーロック。再びここではエントリーした瞬間、水底に到達するまでに【ハンマーヘッドシャーク】が登場。今回はさらにその奥ではハンマーヘッドの群れがはっきりと見えている。相変わらずハンマーヘッドが水底から次から次へと湧いてくる。ハンマーヘッドのほうからダイバーのほうに近づいてきて、しかもかなりの近距離まで接近してきて、ダイバーと判ると突然進路を変更して泳ぎ去っていきます。
そして、ダイビングの後半には前回同様に【ギンガメアジ】の巨大トルネードを発見!!!何度も見てもこのトルネードには圧倒されます。今までこんな数のギンガメアジのトルネードは見たことがありません。今回はこの巨大なトルネードの中に突撃などをしたり楽しみました。
遠くのほうでイルカの鳴き声が聞こえているなぁと思いきや、不意を突かれました。。。マッハのスピードでおいら達の目の前を泳ぎ去って行きました。写真やビデオに収める時間さえなかった。(泣)
先ほどの悔しさを噛みしめながら安全停止中に再び、イルカの鳴き声がこだまする。全員が集中し、360°警戒モード。全員の願いが通じたのでしょうか、再びイルカが登場しお客様の前を泳ぎ去って行きました。まさか、水中でイルカを見ることができるなんて・・・本当に超ラッキーでした。






3本目、とうとうココ島での最終ダイブ。ポイントはリクエストで再びダーティーロック。ココ島において通常は2チームが同時に同じポイントを潜ることはありませんが、今回は特別にオケアノス号アズールチャーターメンバー全員で潜ることに。
本日三度目の【ハンマーヘッド】が登場。そして、お約束のギンガメアジの巨大トルネード。
遥か遠くのほうで銀色の大きな物体が流れている。恐る恐る近づいてみるとなんと正体は【キハダマグロ】の群れ!!!100匹以上はいたと思われます。おいら自身、写真や漁港では見たことがありましたが、初めて水中で動いているキハダマグロを見ることができました。さすがに迫力満点!!暫くこの光景に見とれておりましたが、そこはマグロ!!!泳ぎ去るスピードも速かった。





名残惜しいですが、ココ島でのダイビングスケジュールが全て終了。
バイバイ、アディオス、イスラ・デ・ココス!!!
また必ず来るからね!!!


 

 

 


7/17 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ ダイビング4日目

2009-07-17 | ココ島 ダイビング



2009年7月10日から19日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー号をチャーターし、総勢21名のツアーが無事終了しました。


この日潜ったポイント

<1>Alcyone
<2>Alcyone
<3>Silverado
<4>Manuelita Shallow

 本来ならばココ島の南西にあるポイントを潜る予定でしたが、波浪の影響により行くことを断念。というより、ボート上に乗っているお客様ならびにガイド陣の総意により、再びハンマーヘッドを狙うためにアルシオーネ(※またはアルシオン)に戻ってきました。“ココ“まで来たのだからこのまま易々と日本に戻ることができない。やはりハンマーヘッドの単独や10〜20匹の群れより頭上を川のように流れるハンマーヘッドの大群が見てみたい!!!
 ツアーリーダーに提案してみると、意外とあっさりと快諾。実はツアーリーダーも大のハンマーヘッドのファンであり、できることなら毎日このアルシオーネを潜りたいらしい。。。そのくらいこのアルシオーネというポイントはハンマーヘッドの群れを見るためなら、ココ島ナンバー1のダイブサイトになります。

 前日同様に慎重にロープ潜降。前日と比較して若干流れもあり、透明度も悪い。。。これはプランクトンが多い証拠。大いにハンマーヘッドリバーを期待することができます。

 いつものようにガイドが降りてくるまで、お客様全員が水底にて待機。
その時、誰かがバンガーを連呼する!?!?すでにココ島でダイビングをして数日が経過し、コンスタントに10〜20匹の群れは目撃することができるているのでハンマーヘッドが少々の群れが出ても動じない。人間という生き物を恐ろしいものです・・・・しかし、今回はこの連呼の仕方が半端じゃなかった。そして、全員がなぜか上を見上げている!!!もしかして・・・

『キタァァァァァ!!!!!!!!!!!!!』

 水底で待機しているおいら達の頭上を大量のハンマーヘッドが流れる!!!!
オタマジャクシ?それとも、いったんもめん??



信じられない光景が目の前で繰り広げられております。
嘘じゃなく、本当に鳥肌がたった・・・体がシビレタ・・・
時間して3分弱ですが、その数ざっと200匹以上いたと思う。
こんな経験、ダイビング人生で初めてです。

 何も知らずに、遅れてガイドが到着。そのことをハンドサインで送ると、再び潮当たりの良い場所で待機。

そして、再び『キタァァァァァ!!!!!!!!!!!!!』



 再びおいら達の頭上を何百ものハンマーヘッドリバーが流れる!!!
前回は心の準備ができてなかったが、今回は少しだけ余裕があった。



 このダイブにおいら達は合計3度の頭上を流れるハンマーヘッドリバーをゲットすることができました。いつもダイバーと同じレベルか、上から見下ろすことが多かったですが、下から見上げるハンマーヘッドは最高です!!!今クルーズでの一番の歓喜が発生したことは言うまでもありません。


 2本目も同様にアルシオーネでハンマーヘッドリバー狙い!!
上から横から下まで前方角、注意深く見ておかないとダメなので、違った意味で非常に忙しい。前回のように頭上を流れるハンマーヘッドリバーはなかったが、少し沖の方に泳いでいくと、そこには数百匹のハンマーヘッドシャークの群れが流れておりました。これまたアドレナリン大放出です!!!
念願のハンマーヘッドリバーゲットです!!よかった、よかった。


 3本目はシルベラド。ココ島の東側にあるダイブサイト。エントリーポイントに大きな滝があるのが目印。外洋ではなく、ココ島の島沿いを15〜20mのガレバもしくはリーフをドリフトで流すパターン。



 リーフにある一つの岩がクリーニングステーションになっており、今回は【シルバーチップシャーク】が高確率で入ってくることで有名。今回も1匹の体長2mぐらいあるシルバーチップシャークがやってきて、約20分前後おいら達にお構いなく悠々自適にこの岩の上を周回を繰り返しておりました。

 このポイントのもう一つの名物が【レッドリップドバットフィッシュ】(Red lipped batfish)。ガレバに潜んでいることが多く、探すことが少々困難。ガラパゴス諸島に沢山いるようですが、ココ島はあまり生息していない模様。ガイドさんが頑張ってくれた成果で合計4匹見つけることができました。ハンマーヘッドシャークも変な形をしておりますが、この子も変な形をしている。どこが胸ビレで背ビレで・・・???見れば見るほど不思議な形をしているしとってもブサイク可愛い。。。もっと意外だったのが、この子の泳ぐ姿が可愛かった。しかも、泳ぐスピードが速かった。







 4本目は再びマヌエリータのシャロウサイドをナイトダイブで潜ることに。もちろん狙いはココ島のナイトダイブ名物の何百何千もの【ネムリブカ】が捕食になります。昼間のダイビングでも沢山のネムリブカを見ることができますが、ナイトダイブになると更に数が倍増します。
前回同様に我が物顔で数百匹のネムリブカが常に泳いでおりました。大げさに聞こえますが、実際にダイバーの股の下やトーチのすぐ側を自由気ままに泳ぎ去ります。こんなナイトダイブは今までに経験したことがありません。

 そして、今晩のディナーはボート上にてBBQパーティーが開催されました。本当に食べきれないくらいの贅沢な食材が沢山並びました。あれれぇぇぇ・・・なぜかお餅が並んでいるし???
セルベッサやワイン片手にサルゥー!!!!
ココ島最高!!!! ハンマーヘッドリバー最高!!!!



Mucha Grasias Okeanos Crew!!!