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流れる雲のように・・・

あの雲のように自由きままに生きる...
タイ シミラン...
メキシコ ラパス...
陸と海とお魚と...

はじめに・・・


ダイビングの魅力に取り付かれて、かれこれ○年くらい???
いつの間にか気づけば、水中案内人になっていました。

7月~11月まではメキシコ・ラパス
11月~5月まではタイ・シミラン

誰が呼んだかダイビング季節労働者です。


少なからず少しはこれらの海に興味を持っている人。。。
これからどこに旅行を行くか迷っている人。。。
すでにこれらの土地を訪れて、懐かしく思っている人。。。

1人でも多くの人にこの海の素晴らしさを知って貰いたくブログを開設したしました。
海、お魚、そして陸のお話を中心にしていきたいと思います。

不定期ながら頑張って更新していきます。
よろしくお願いします。

ちなみにタイトルはおいらのダイビングスタイル、並びに座右の銘かな???

記事は下よりスタートしております。

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7/16 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ ダイビング3日目

2009-07-16 | ココ島 ダイビング




2009年7月10日から19日まで総勢21名のツアーが無事終了しました。

この日潜ったポイント

<1>Alcyone
<2>Alcyone
<3>ココ島に上陸
<4>Chatham Bay  ※ナイトダイブ


 この日はココ島の南東に位置するアルシオーネ(※またはアルシオン)でハンマーヘッドシャークをガンガン狙わせていただきます。

 事前のココ島のダイビングポイント情報ならびにガイドの最新の状況から判断して、ハンマーヘッドシャークの巣窟であるココ島の中でも随一のハンマーヘッドの大群を期待できるポイントらしい。ラッキーだったら、何百ものハンマーヘッドがダイバーの頭上を流れるらしい・・・そんなことを聞いてしまうといやが上にもモチベーションが上がっていまいます。

 前日のプンタマリア同様にメインの根のトップが水深25m前後、このポイントは流れが強い時が多いため、潜行ロープを使って一気に根のトップまで降りる。らしいが、今回はあいにくほとんど流れはなし。後はハンマーヘッドが出るまでひたすら根のトップに這いつくばってハンマー待ち。

 残念ながらこの流れではハンマーヘッドは登場しないのかなと思われましたが、やはりここでもお約束通り【ハンマーヘッドシャーク】が登場。クリーンングステーションの周囲をグルングルン泳いでおり、【バーバーフィッシュ】や【キングエンジェルフィッシュ】が交互にクリーニングを実施。ハンマーヘッドも本当に気持ちよさそう・・・この光景がなんとも微笑ましいかった。少し深い場所ではハンマーヘッドが20〜30匹くらい流れておりました。



 今回はハンマーヘッド以外にもこの潮流に乗って【ブラックマンタ】や【マダラトビエイ】も登場。ラッキー!!!
ここでは【ネムリブカ】の集団が水底で休息しております。しかもギリギリまで寄ってもなかなか逃げない!!!正直、こんなに沢山のネムリブカを見てしまうと、他の海での有難味がなくなってしまいます。(笑)
もっとこの場所に留まりたいですが、残圧とダイコンがそれを許してくれないので後ろ髪を引かれる思いで後にしました。安全停止中は【ヨコシマサワラ】がいつも水面付近でダイバー周りを周遊しておりました。



 2本目の同様にアルシオーネ(※またはアルシオン)でハンマーヘッドシャークを狙うが、またしてもほとんど流れがなし。自然が相手なので、こればかりは仕方がない。

 先ほど同様に次から次にクリーンングステーションに【ハンマーヘッドシャーク】が入ってくる!!!さらにその奥のブルーウォーターではかなりの数のハンマーヘッドが流れている!!!しかし、オケアノス号ではブルーウォーターに出ることは禁止されているので、残念ながら根に這いつくばって我慢をすることに。。。



 おいらが勝手に判断するに、最初に現れるハンマーヘッドはどうやら偵察部隊。もし問題がなければ、次にハンマーヘッドの群れの本隊がやってくるような感じ。ダイバーが泳ぐ必要な特になく、根待ちをしているとハンマーヘッドがどんどん入ってくる!!!トンカチ頭や目の位置どころかどちらを向いているかまではっきり確認できる近距離までハンマーヘッドからダイバーのほうへ向ってきます。ハンマーヘッドリバーまではいきませんが、トータルで50匹前後を見ることができたのでしょうか?



 午後は気分転換としてココ島に上陸することに決定。ココ島は世界一大きな無人島とうたっておりますが、この島ならびにこの海域を保護するためのレンジャーが常駐しております。ココ島を訪れるのはダイバーのみ、ダイバー以外の観光客ほとんどいないらし。。。もちろん宿泊施設もない。レンジャーの寄宿舎があるのみ。



 山奥に行くと大きな滝も見ることができるらしいが、今回は時間の関係上行くことができなかった。その代わりにココ島の大きな湾を繋がる山道を珍しい草木を観察しながらハイキングをすることに。今回は現地コスタリカ人の美人なレンジャーが道案内兼任で草木の説明をしてくれました。この時期は、雨が降ることが多く、道がぬかるんでるし、途中道がなくなりロープで上ることになり、ちょっぴりどころかかなり大変。その距離は大体2kmで1時間半の簡単ものと聞いて、軽い気持ちでビーチサンダルで出かけたおいらが馬鹿だった(泣)次回は絶対に靴で行こう・・・でも、ココ島の丘の上から見た景色は綺麗かったなぁぁ!!!



 この日の3本目はチャータムベイにてナイトダイブ。今回の場所は名物の【ネムリブカ】は少し少なめ、、、その代わりと言っては何だが、美味しそうなロブスターがごろごろ転がっておりました。


そんなこんなでココ島クルーズ、ダイビング3日目が無事に終了。今宵もビアタイム!!


 

 


7/15 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ ダイビング2日目

2009-07-15 | ココ島 ダイビング



 2009年7月10日から19日まで総勢21名のツアーが無事終了しました。



<1>Dirty Rock / Punta Marina
<2>Punta Maria / Dirty Rock
<3>Viking Rock / Isla Pajara
<4>Manuelita Shallow  ※サンセットダイブ


 本日からはハンマーヘッドの群れをガンガン狙ったダイビングに行わせて頂きました。ココ島ではハンマーヘッドの群れを目撃するために最善の努力を尽くしており、各ボート同士で翌日のスケジュールやポイントの情報を交換しております。原則、各ダイブサイトに入ることが入ることができるのは1チームのみ。浮上するまで時間をずらすか、全く異なったダイブサイトを潜ることになり、たとえ例外として同時に入ったとしても全く違ったコースを泳ぐことになります。

 またガイド人から耳にタコができるくらい繰り返し以下の文言を受けました。
<1>中層(ブルーウォーター)で泳ぎながらハンマー待ちは厳禁
<2>水底に這いつくばるか岩壁に寄り添うかしながら待つ
<3>群れやリバーが流れても決して追いかけない
勿論、ハンマーヘッドリバーを見るためには忠実に従います。そしてチーム全員の協力が必要です。


このように全員揃ってハンマー待ち

 1本目、ダーティーロックとプンタマリアに分かれることに。おいらのチームはダーティーロックを潜ることに。このポイントは数多くの大きな岩から形成されており、その中には水面に出ているものある。モブラやギンガメアジの群れ、中層を眺めてみるとハンマーヘッドの群れが通過することしばしば。決して最後まで気を抜くことができません。ディンギーの上で準備をし、ガイドまたはクルーの合図でエントリーをし、ガイドが降りてくるまで水底集合で待機。


次々にハンマーヘッドがやって来る!!

 驚くことなかれエントリーした瞬間、水底に到達するまでに【ハンマーヘッドシャーク】を2〜3匹を発見。その奥ではハンマーヘッドの群れがうっすらと見えている。すぐにでも行きたいが、ガイドが来るまで我慢我慢。。。ハンマーヘッドが水底から湧いてくる感じ。ダイバーまでかなりの近距離まで接近してきます。あまり動かずに待っているだけで次から次からハンマーヘッドが湧いて現れてくる!!!心行くまでハンマーヘッドを堪能することができました。


驚愕のギンガメトルネード!!!

 事前のブリーフィングではこの奥には根はなかったはずだが!?!?お客様の一人が猛ダッシュの後、他のお客様も彼に続く。。。なんとその影の正体は【ギンガメアジ】の巨大な群れでした。
ギンガメアジにしては個々の体長が大きく50cmくらいもある。数も1000匹に達するくらい水深25〜10mまでぎっしり!!!このトルネードに包まれると簡単にバディーが隠れてしまう。もちろん、おいら達のグループだけで独占!!!!あああ、なんて贅沢なんでしょうか・・・



 2本目はポイントを入れ替わってプンタマリアでダイビング。プンタマリアは、ココ島の西側に位置し、メインの根のトップが水深25m前後、あと2つ大きな根が存在する。このポイントは流れが強い時が多いため、海況が良い時しか潜ることができないが、ダーティーロック同様にクリーニングステーションが存在し、ハンマーヘッドが数多く目撃することができる。
ダーティーロックは壁際に沿ってハンマー待ち、プンタマリアは根のトップに這いつくばってハンマー待ちをすることになります。ここでもお約束通り【ハンマーヘッドシャーク】が登場。クリーンングステーションの周囲をグルングルン泳いでおり、少し深度を注意しながらも、幾度となくハンマーヘッドを見ることができました。


メタボリックシャーク???

 そしてここで特筆すべきは【ガラパゴスシャーク】。このクリーニングステーションではハンマーハンマー以外にもガラパゴスシャークが数匹で随時現れ、気持ちよさそうにクリーニングをされておりました。お客様の間ではちょっと小太りな具合が強暴?それとも愛らしい?表現で『メタボリック・シャーク』と呼び合っておりました。このポイントではこれらのサメ以外にも【ネムリブカ】や【シルキーシャーク】などが多数確認することができました。その他、ロウニンアジに匹敵するくらい大きな【カスミアジ】、【マダラトビエイ】、【モブラ】など。


前がハンマーヘッド、後がガラパゴスシャーク。やはり太り気味?

 3本目もViking RockとIsla Pajaraに分かれてダイビング。ココ島に来て初めてののんびりダイビング。のんびりと言ってもハンマーヘッドシャークは登場するのですが。。。大小問わず東部太平洋の固有種を散策。お客様がココ島で見ることができる魚でブサイク可愛い代表格??【レッドリップドバットフィッシュ】を発見。お客様だけの内緒にしていたのですが、ボートに戻ってからガイドに報告をすると、ガイドも見たかったらしく残念がっておりました。



 4本目は通常はナイトダイブになりますが、この日は特別にサンセットで潜ることに。まずは大きな【カエルアンコウ】が発見!!!そしてしばらくするとさらに大きな個体を発見。そしてまたまた三度別の個体、少し小さめのサイズを発見することに。。。しかも今回はなんと体を揺らしながら泳いではありませんか!?!?貴重な光景を目の当たりにすることができました。砂地では【ブルースポットジョーフィッシュ】が簡単に見つけることができました。



 そんなこんなでこの日のダイブが終了です。水面から眺める水平線に落ちる夕日が綺麗でしたよ!!


 

 


7/14 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ ダイビング1日目

2009-07-14 | ココ島 ダイビング


 2009年7月10日から19日まで総勢21名のツアーが無事終了しました。


この日潜ったポイント

<1>Chatham Bay
<2>Manuelita Deep
<3>Manuelita Deep
<4>Manuelita Shallow


 一体、ダイビングが始まるまでいくつの夜を超えて来たのだろう?
 一体、どれだけの数のビールとワインを飲んだろう???
 一体、何回マイケルジャクソンとココ島の煽りDVDを繰り返しみたのだろう???

 寝る、起きる、食べる、飲む、喋る、、、
 ココ島に着くまでの間、両手で足りだけの動詞しか行動していない・・・


 ついに待ちに待ったココ島でのファーストダイブです。お客様全員がダイブブリーリングの最中から興奮を抑えることができません。皆さーーん!!!きちんと、注意点は聞いてくださいよ!!!!

 今回のみのチェックダイブのみオケアノス・アグレッサー号母船よりジャイアントストライでエントリー。
通常オケアノス・アグレッサー号はダイブサイトまではディンギーボートで移動し、シッティングバックロールでエントリーになります。ちなみにガイド1名とゲスト10人位で1チームを形成し、ガイドがゆっくりと先頭を泳ぐので、その後ろをバディーと共に行動をしながらついていきます。



 潜降同時に砂地の至る場所で沢山の【ネムリブカ】が休息中。本当にダイビングの最初から最後までサメ!サメ!サメ!!!チェックダイブなのにサメのオンパレード!!!近づいてもなかなか逃げないので、お客様も全体像を撮ったり、正面から、尻尾のみ、顔面ドアップなど各々様々なアングルを楽しんでおりました。



 【メキシカンゴートフィッシュ】や【ブルーアンドゴールドスナッパー】などの群れ数の大きさには驚きです。こんな水深10m位の浅い場所なのに・・・また【ミゾレフグ】や【ヘラヤガラ】【オビテンスモドキ】など東太平洋沿岸で見ることができる貴重な日本語名を持ったお魚を見ることができました。【オビテンスモドキ】にはガイドさんが異常な好奇心を示していたので、この海域では珍しいのでしょうか?



最後に【シマハギ】の大群が目の前を通過!!これだけ大量な数の目の前を横切るとついつい見とれてしまいました。

 浮上後、母船に戻り1本目の感想をお互いに交換していると驚愕の事実が発覚!!なんとこのチェックダイブにおいて【タイガーシャーク】を目撃した人物が!!!!とにかく半端に大きかったらしく、最初ジンベイザメかと見違えた!?!?
 あまりの驚きに写真を撮ることが出なかったようです。襲われなくて良かった。こんな浅い所で・・・恐るべし。。。ココ島!!!



 興奮冷めやらぬ間に2・3本目はマヌエリータのディープサイドを潜ることに。水深30mまで続く急な斜面になっており、所々にハンマーヘッドのためにクリーニングステーションが点在しております。これまた潜降と同時に今度は同じサメの仲間でも【ハンマーヘッドシャーク】を発見。早速イキナリ今回のメインディッシュが登場です。



 ハンマーヘッドがクリーニングステーションに入ってくると【バーバーフィッシュ】が近づき、せっせと掃除に精を出しておりました。ここでは群れよりも2〜3匹などの単体で目撃することが多かった。
残念ながら、透明度は10〜15m前後でイマイチ・・・
しかしガイド曰く、透明度が少し悪いほうがプランクトンが多く、ハンマーヘッドの目撃例がアップするらしい。



ハンマーヘッド以外にも【マダラトビエイ】や巨大な【アオウミガメ】が沢山。そして空飛ぶ絨毯みたいな【マダラエイ】も優雅に水底を這いながら泳ぎまわっておりました。同時に5〜6匹の集団を形成しながらこちらに向かってくる光景には一瞬驚かされました。



 このダイブサイトではとても珍しい光景に遭遇。最初はフグの仲間かなと思いましたが、胸鰭の形から判断すると【トビウオ】かな??水面を飛んでいる姿は良く見ることができますが、水中でこのように集団を形成している初めてでした。

 本日最終ダイブはマヌエリータのシャロウサイドをナイトダイブで潜ることに。
実はココ島でのナイトダイブを非常に楽しみにしておりました。ココ島に向かう道中、ココ島の紹介のDVDの中で何百何千もの【ネムリブカ】が捕食を繰り返している映像を見ることができました。こんな水中世界が本当にあってよいのか???このポイントを潜るまで疑問符が頭の中を彷徨っておりました。
 そしてその映像は嘘ではなかった!!!何千とまではいきませんが、常に視界の中に数匹のネムリブカが入っておりました。着底しようと思えば、間違ってサメに当たることもしばしば。サメのほうもダイバーなんてお構いなしに股の間を通過。水中トーチで照らされた場所を我が物顔で泳ぎ回っておりました。



ココ島クルーズ、ダイビング1日目が無事に終了です。

7/12,13 オケアノスアグレッサー号ココ島クルーズ 序章

2009-07-13 | ココ島 ダイビング




 2009年7月10日から19日まで総勢21名のツアーが無事終了しました。


 東京・成田空港を出発したココ島オケアノス・アグレッサー号チャータークルーズ参加者一行はアメリカ・ダラスを経由してフライトディレイやロストバゲージなどのトラブルなく、無事にコスタリカ・サンホセに到着。
明日は午後1時過ぎにピックアップの予定ため、各々ゆっくりとホテルで過ごす予定でしたが、すでにお客様同士、ホテル併設のバーで前祝いパティーが既に開催されており夜更けまで続いておりました。



 そして、時間どおりにミニバスが到着。これに乗車してオケアノス・アグレッサー号が停泊してあるプンタレナスまで移動。コーヒー畑を眺めながらアメリカ大陸を縦断しているパンアメリカンハイウェイを疾走し、途中ドライブインのようなところで休憩し、九官鳥や珍しい蝶を観察。トータルで2時間ほどでプンタレナスの港に到着。





 オケアノス・アグレッサー号に乗船後、早々にプンタレナスの港を出港。その際、ゲストはボートブリーフィング、ボートクルーの紹介、非常時の誘導訓練などを実施。オケアノス・アグレッサー号では必ずゲスト全員が実際にライフジャケットの着用方法の指導を受けるのですよ!!!

 そして、早速夕食の時間???それとも宴会の時間???
ビール、ワインをはじめ、テキーラ、ラム、ここでも免税店で調達した日本のお酒などなどここでもすでに大盛り上がり!!本当にタフなメンバーが集結しました。みんな、大丈夫なのかな・・・
ちなみに明日はダイビングの予定なし。寝ても覚めてもオケアノス・アグレッサー号はひたすらココ島を目指します。



 オケアノス・アグレッサー号のご飯はビュッフェ形式で、飲み物はウェイターさんがサーブしてくれます。毎食、サラダもちろん鶏や牛など4〜5種類のおかずがならびます。コスタリカ料理をはじめ、アメリカ人やヨーロピアン人の多いためでしょうか、パスタやビザなども提供された時もありました。オレンジジュースなどのソフトドリンク、コーラ、スプライトなどの炭酸類、ここではビール、ワインのすべて無料で楽しむことができます。

 これからどんなドラマが待ち受けているのでしょうか???
ココ島オケアノス・アグレッサー号クラブアズールチャータークルーズ無事に幕開けです!!!