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流れる雲のように・・・

あの雲のように自由きままに生きる...
タイ シミラン...
メキシコ ラパス...
陸と海とお魚と...

はじめに・・・


ダイビングの魅力に取り付かれて、かれこれ○年くらい???
いつの間にか気づけば、水中案内人になっていました。

7月~11月まではメキシコ・ラパス
11月~5月まではタイ・シミラン

誰が呼んだかダイビング季節労働者です。


少なからず少しはこれらの海に興味を持っている人。。。
これからどこに旅行を行くか迷っている人。。。
すでにこれらの土地を訪れて、懐かしく思っている人。。。

1人でも多くの人にこの海の素晴らしさを知って貰いたくブログを開設したしました。
海、お魚、そして陸のお話を中心にしていきたいと思います。

不定期ながら頑張って更新していきます。
よろしくお願いします。

ちなみにタイトルはおいらのダイビングスタイル、並びに座右の銘かな???

記事は下よりスタートしております。

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インフルエンザの流行について第59号~5月29日厚生省発表のプレスリリース

2009-05-29 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月29日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030
 

厚生省のプレスリリース等、5月29日の動きについてお知らせいたします。


1.連邦政府の対応

連邦厚生省プレスリリース(29日)

(1)現在までに、当国にて新型インフルエンザの感染が確認されたのは5,029名で、うち4,932名が生存、97名が死亡した(最後の死亡者の死亡日は情報なし)。死亡率は1.9%。

(2)97名の死亡者のうち52.6%が女性、47.4%が男性、全体の76.3%が20歳〜54歳に分類される。

(3)97名の死亡者のうち、84%以上が咳および発熱の症状があり、76.3%には頭痛の症状が、54.6%には衰弱、51.5%に痰の症状が見られた。34.0%はメタボリック症候群、18.6%が心臓疾患、11.3%が喫煙者、9.3%が呼吸器系疾患、残りは感染症や免疫系の疾患を持っていた。

(4)感染者の州別分布では、引き続きメキシコ市で多くの感染者が確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、メキシコ州、ベラクルス州、ハリスコ州、イダルゴ州などが続いている。

(5)連邦衛生危機防止委員会(COFEPRIS)は、5月20日よりメキシコ市、サカテカス市、ビジャエルモッサ市、メリダ市等を含む国内10カ所の観光地において健康診断を行っている。1日に500名の観光客及び500名の観光業関係者に対し診断を行っており、5月27日までにそれぞれ5万人と5万5千人が診断されたが、これまでのところ新型インフルエンザ感染の可能性が発見された例はない。


2.その他

特に動きなし。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。

インフルエンザの流行について第58号~5月28日厚生省発表のプレスリリース

2009-05-28 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

 
厚生省のプレスリリース等、5月28日の動きについてお知らせいたします。


1.連邦政府の対応
連邦厚生省プレスリリース(28日)

(1)現在までに、当国にて新型インフルエンザの感染が確認されたのは4,974名で、うち4,879名が生存、95名が死亡した。最近発症したばかりの患者数は減少傾向にある(最後の死亡者の死亡日は情報なし)。

(2)95名の死亡者のうち52.6%が女性、47.4%が男性、全体の75.8%が20歳〜54歳に分類される。

(3)95名の死亡者のうち、84%以上が咳および発熱の症状があり、76.8%には頭痛の症状が、54.7%には衰弱、52.6%に痰の症状が見られた。33.7%はメタボリック症候群、18.9%が心臓疾患、11.6%が喫煙者、9.5%が呼吸器系疾患、残りは感染症や免疫系の疾患を持っていた。

(4)感染者の州別分布では、引き続きメキシコ市で多くの感染者が確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、メキシコ州、ベラクルス州、ハリスコ州、イダルゴ州などが続いている。


2.その他
特に動きなし。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 

インフルエンザの流行について(新型インフルエンザの流行に関する厚生省発表のプレスリリース)

2009-05-27 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月27日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月26日の動きについてお知らせいたします。

1.現在の発生状況

(1)新型インフルエンザによるものと確認された患者数:4,806名

(2)このうち新型インフルエンザによるものと確認された死亡者数:85名

2.連邦政府の状況:連邦厚生省プレスリリース(26日)

(イ)現在までに、当国にて新型インフルエンザの感染が確認されたのは4,806名で、うち4,721名が生存、85名が死亡した。引き続き、当国における感染は減少傾向にある。

(ロ)85名の死亡者のうち12名が4月23日以降に発症している。死亡者の性別は、54.1%が女性、45.9%が男性、全体の76.5%が20歳〜54歳に分類される。

(ハ)死亡者の職業別分類では、23名が家事労働者、17名が自営業、13名が民間セクター、8名が学生、6名が小児、6名が商人、残りが専門家、失業者、年金生活者となっている。

(ニ)85名の死亡者のうち、30.6%はメタボリック症候群、17.6%が心臓疾患、11.8%が喫煙者、8.2%が呼吸器系疾患、残りは感染症や免疫系の疾患を持っていた。

(ホ)感染者の州分布では、引き続きメキシコ市で多くの感染者が確認されており、これにメキシコ州、サン・ルイス・ポトシ州、ベラクルス州、ハリスコ州、イダルゴ州などが続いている。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 

インフルエンザの流行について(新型インフルエンザの流行に関する厚生省発表のプレスリリース)

2009-05-25 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月25日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月25日の動きについてお知らせいたします。


1.現在の発生状況

(1)新型インフルエンザによるものと確認された患者数:4,541名

(2)このうち新型インフルエンザによるものと確認された死亡者数:83名


2.連邦厚生省プレスリリース(25日)

(1)現在までの新型インフルエンザへの感染者数は4,541名で、うち4,458名が生存、83名の死亡が確認された。しかしながら、死亡者は5月18日以降、感染者は同19日以降、新たに確認はされておらず、引き続き、当国における新型インフルエンザの感染は減少傾向にあると分析される。

(2)83名の死亡者のうち、10名が4月23日以降に発症している。また、死亡者の性別は、55.4%が女性、44.6%が男性で、全体の77.1%が20歳〜54歳の年齢分類に入る。

(3)83名の死亡者のうち、23名が家事労働者、15名が自営業、13名が民間セクターの労働者、8名が学生、6名が小児、5名が商人、その他は、専門家、失業者、年金生活者に分類される。

(4)死亡者にみられた主な症状は、高熱及び咳(全体の87.7%)、呼吸困難(同80.2%)、痰及び衰弱(同55.6%以上)であった。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(新型インフルエンザに関する説明会概要

2009-05-24 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月22日


メキシコ在住の皆様へ


在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


「大使館領事部からのお知らせ」第44号でお知らせしましたとおり、新型インフルエンザに関する説明会を開催しました。概要及び配布資料は以下のとおりです。


1.説明会概要

説明会概要



2.説明会配付資料

(1)大使館資料

<1>配付資料表紙

<2>説明会資料


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(渡航情報の引き下げ)

2009-05-22 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月21日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


1.外務省は、5月22日付けでメキシコに対する渡航情報(感染症危険情報)を以下のとおり引き下げましたのでお知らせいたします。

●新型インフルエンザの感染が確認されている国に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。
●また、これらの国に滞在される方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。


(注意)
○5月22日午前9時現在、WHOにより感染が確認されている国(40か国〔日本を除く。〕)
メキシコ、米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、中国(含む香港)、フランス、韓国、コスタリカ、イタリア、アイルランド、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、オーストラリア、ノルウェー、タイ、フィンランド、キューバ、ベルギー、ペルー、マレーシア、エクアドル、インド、トルコ、チリ、ギリシャ
○独自に感染確認を公表している国・地域(1地域):台湾

○今後感染が確認される国が増える可能性がありますので、最新情報の入手に努め、新たな感染国となった国への渡航についても、同様に十分注意願います。

☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。


(1)概況
(イ)WHOは4月30日(日本時間)、新型インフルエンザのパンデミック警戒レベルをフェーズ4から5に引き上げました。

(ロ)WHO事務局長は、その理由として、一つの地域内の複数の国及び地域において持続した感染拡大が継続していると述べています。

(ハ)つきましては、新型インフルエンザの感染が確認されている国及び地域に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。また、これらの国及び地域に滞在されている方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。

(注意)
○5月22日午前9時現在、WHOにより感染が確認されている国(40か国〔日本を除く。〕)
メキシコ、米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、中国(含む香港)、フランス、韓国、コスタリカ、イタリア、アイルランド、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、オーストラリア、ノルウェー、タイ、フィンランド、キューバ、ベルギー、ペルー、マレーシア、エクアドル、インド、トルコ、チリ、ギリシャ

○独自に感染確認を公表している国・地域(1地域):台湾

○今後感染が確認される国が増える可能性がありますので、最新情報の入手に努め、新たな感染国となった国への渡航についても、同様に十分注意願います。


(2)わが国では、検疫体制を強化しており、インフルエンザ様症状がある場合には検査を行い、必要に応じ、隔離等の措置がとられる場合がありますので、到着時の検疫所の指示に従ってください。また、検疫前に到着便内でインフルエンザ様症状の有症者がいる場合、機内検疫が行われることもあります。なお、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。

(3)感染防止対策
下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(イ)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(ロ)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(ハ)積極的に手洗いやうがいを行う。
(ニ)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘膜部分に手で触れない。
(ホ)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず現地の医療機関の診療を受ける。


(4)現在、多くの国においては、入国時の健康チェック(体温確認等)が行われています。その際、発熱、インフルエンザ様症状が疑われた場合には、新型インフルエンザ感染の確認等のため、一定期間停留を求められる場合がありますので、日本出発時に発熱等不調を感じられた場合には出発前に都道府県による新型インフルエンザ相談窓口発熱相談センター(http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430-02.html)等にご相談されることをお勧めします。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について第50号〜5月21日厚生省発表のプレスリリース

2009-05-21 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

 
厚生省のプレスリリース等、5月21日の動きについてお知らせいたします。


1.連邦政府の対応(連邦厚生省プレスリリース(21日))
(1)現在までに確認された新型インフルエンザ感染者は4,008名、うち生存者は3,930名、死亡者は78名となっており、感染確認者における死亡者の割合は1.9%となっている。死亡者の56%が女性で、44%が男性、20〜54歳に死亡者の78.1%が集中している。死亡した78名のうち7名のみが4月23日以降に発症している。

(2)感染者は国内31州で確認されている。大部分の感染者はメキシコ市で確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、メキシコ州、ベラクルス州と続いている。他方コアウイラ州は引き続き感染者が確認されていない。


2.メキシコ市政府の対応(21日)
メキシコ市感染・衛生監視科学委員会(WHO、汎米保健機構(PAHO)、厚生省、メキシコ国立自治大学(UNAM)、国立工科大学(IPN)およびメキシコ市政府代表者で構成)が20日に会合を行い、新型インフルエンザに関するメキシコ市の警戒レベルを現在の黄色から緑に引き下げるよう勧告、これを受け、エブラール・メキシコ市長は本21日より、市内の経済活動を100%平常化すると発表した。他方、同委員会は、予防措置は続けることを推奨しているとともに、将来に備え、引き続き活動を継続すると述べた。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について第49号〜厚生省発 表のプレスリリース

2009-05-19 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ


在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月19日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

厚生省プレスリリース(19日)


(1)現在までに確認された新型インフルエンザ感染者は3,734名で、うち74名が死亡した。死亡した74名のうち7名のみが4月23日以降に発症している。感染者は、国内31州で確認されている。大部分の感染者はメキシコ市で確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、メキシコ州、ベラクルス州と続いている。

(2)コルドバ厚生大臣は、ジュネーブで開催されている第62回WHO総会の場で、G7諸国に対して、新型インフルエンザの感染が報告されている国々に対する渡航及び貿易制限をなくすよう訴えるとともに、世界に対して、これらの国と貿易関係を維持することに何ら問題はないとのメッセージを伝えた。

(3)コルドバ大臣は、最近の当国の感染状況のデータからは、当国での感染は引き続き減少傾向にあると分析され、新型インフルエンザは感染しても早期で適切な処置を行えば治癒可能な疾病であると述べた。また、当国における死亡者の大部分は4月23日以前に発症していると付け加えた。以上のことから、感染拡大予防のための措置は維持しつつも、経済活動は正常に戻すべきであると述べた。

2.その他

特になし


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(5月18日厚生省プレスリリースその他について)

2009-05-18 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月18日


メキシコ在住の皆様へ


在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月18日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

(1)厚生省プレスリリース(18日)
(イ)現在までに、新型インフルエンザへの感染者数は、3,646名で、うち70名の死亡が確認された。感染者はほとんどが4月23日以前に発症しており、4月23日以降に発症しているのは6名のみである。また、新たな死者2名は、メキシコ市で4月19日と5月13日に死亡しており、後者が最後の死亡例である。

(ロ)感染者は、国内31州で確認されている。大部分の感染者はメキシコ市で確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、メキシコ州、ベラクルス州と続いており、これらの州で確認されている感染者数は、全体の65%を占める。

(ハ)現在までの新型インフルエンザ感染状況のデータからは、引き続き感染は減少傾向にあると分析され、現段階では、特に多くの感染が報告されている地域に集中した処置をとっている。このことから、経済活動正常化への努力は、当国が引き続き感染拡大予防の措置をとりつつも、日常生活は正常化に向かいつつあることを示す良い方法である。


(2)厚生省プレスリリース(17日)
(イ)WHO等の国際機関からの絶え間ない支援により、当国では5月第1週より新型インフルエンザへの感染は減少傾向にあり既にコントロール下にある。また、米国とカナダの関係検査機関の協力のおかげで、国内での感染疑い者発覚からたった10日間で、国際社会に対しこの新型ウイルスに対する警戒を呼びかけることが出来たことに対して、これらの機会に対する感謝の意を表する。

(ロ)当国における新型インフルエンザの流行は、特に観光や貿易などの国内産業に大きな損失をもたらしており、経済危機による影響もあわせ、国内経済は深刻な事態にある。メキシコ政府は、同事態に鑑み、WHO総会にて、世銀やIMFの支援を受け、感染症流行のための国際補償基金の創設を検討するよう訴えている。


2.その他

 特になし

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(5月16〜17日厚生省プレスリリースその他について)

2009-05-17 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月17日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030
 
厚生省のプレスリリース等、5月16〜17日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応
(1)厚生省プレスリリース(16日)
(イ)現在までに3,102名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち3,034名が生存、68名の死亡が確認された。新たな2名の死亡者はメキシコ市とバハ・カリフォルニア州で確認され、それぞれ5月2日および12日に死亡している。従って、最後の死亡者が発生したのは5月12日である。68名の死亡者のうち、4月23日以降に発症した患者は5名。

(ロ)感染者数は検査済み検体総数の27.2%に該当する。感染者はメキシコ市、イダルゴ州、サン・ルイス・ポトシ州、メキシコ州に集中しており、全体の67%に上る。コアウイラ州では引き続き感染者が確認されていない。

(ハ)現在、タミフルは全国各州に向け必要に応じて配布されているが、十分な備蓄量を確保している。

(2)新型インフルエンザ・ワクチン製造のためのWHOへのウィルス情報引渡式におけるカルデロン大統領の発言(16日)
本16日より、メキシコはWHOに対し、A/H1N1型ウィルスの株を提供する。また、感染者、治療方法、初期症状発生日、入院日、死亡者の場合は死亡日、患者の所在地等の統計情報も提供する。この目的は、できるだけ早期にワクチンを製造し、メキシコ人のみならず、特に自国でワクチン開発をするための経済力が低い国を中心とする世界中の人類に貢献するためである。ウィルス提供は新型インフルエンザ・ウィルスの感染力、持続性、特性、分子的特徴等をより良く理解するために不可欠である。そして、より効果的なワクチンおよび抗ウィルス薬開発にとって重要なものである。メキシコ政府は、A/H1N1型ウィルス・ワクチンの構造は、すべての国およびすべての者がワクチン開発・使用を可能とするよう世界に公開されるべきものであると考え、これらはWHOを通じて提供されることが望ましいと考える。

2.その他
特になし

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(5月15日コルドバ厚生大臣の記者会見その他について)

2009-05-15 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月15日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

コルドバ厚生大臣の会見等、5月15日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応
(1)コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)現在までに2,895名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,829名が生存、66名の死亡が確認された。死亡者は、56.1%が女性、43.9%が男性で、死亡者は感染者全体の2.3%に相当する。死亡者の92%が4月23日以前に、5名は23日以降に発症しており、死亡者は全体の75.8%の20〜54歳に集中している。また、感染者数は引き続き0歳〜19歳が最も多い。現在までのところ、最初の死亡者が発生したのは4月10日、最後に死亡者が発生したのは、5月10日である。

(ロ)他方、サカテカス州、サン・ルイス・ポトシ州、ケレタロ州、イダルゴ州、メキシコ州、メキシコ市、ゲレロ州、ベラクルス州、トラスカラ州、モレロス州およびタバスコ州で50名以上の感染者が確認されている。全国で唯一感染者が確認されていないコアウイラ州は引き続き感染者なしを保っている。最も感染者が大きく発生したのは変わらず4月26日であるが、別の小さなピークが5月4〜5日に見られる。

(2)学校休止中の授業時間を取り戻すために、7月3日までであった初等教育機関(小・中学校)の学期終了日を7月14日まで延期する教育省の政令が官報に掲載された。

2.その他
特になし

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm)にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(5月14日カルデロン大統領の演説その他について)

2009-05-14 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月14日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


コルドバ厚生大臣の会見等、5月14日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応
(1)コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)現在までに、約9,600の検体検査を行った結果、2,656名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,592名が生存、64名の死亡が確認された。死亡者は、54.7%が女性、45.3%が男性で、死亡者は感染者全体の2.4%に相当し、死亡者の90%が4月23日以前に、5名は23日以降に発症している。また、感染者数は引き続き0歳〜19歳が最も多い。最後の死亡者が発生したのは前日と変わらず、5月7日である。

(ロ)昨13日、4月25日に発症した感染者がバハ・カリフォルニア・スール州にて確認され、これで、全国で感染者が確認されていない州はコアウイラ州のみとなった。

(ハ)WHOの会合におけるアジェンダについては、G7との会合でメキシコ政府の対策を説明し、チャンWHO事務局長主催のシンポジウムには米、加の各国厚生大臣と共に出席する予定である。また、米国との二国間会合、「メソアメリカ統合発展計画」で協力している中米およびコロンビアの厚生大臣とも会合を行う。さらに国際機関に対し、今次新型インフルエンザの発生により最も大きな経済的影響を受けた国に対する経済的補償について提案する予定である。特にチャン事務局長との会合においてはこの点につき議論したい。そのために、損失の試算額および提示額について明15日カルステンス大蔵公債大臣と会合を実施する。

2.その他
報道によると、エクアドル政府は、本14日より、メキシコ行きの定期運航便の再開を発表。また、アルゼンチン政府は、4月29日より運行停止となっていたメキシコとの定期運航便を明15日午前0時より再開すると発表しました。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(5月13日カルデロン大統領の演説その他について)

2009-05-13 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月13日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


カルデロン大統領の演説等、5月13日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

(1)カルデロン大統領(正午過ぎ)

(IMSS社会保障費支払延期に関する政令公布署名式で演説)

(イ)メキシコ政府は、新型インフルエンザがメキシコ国民の健康を害しただけでなく、世界経済危機による負の影響に追加する形で多くの企業の流動性に影響を及ぼしたことを認識している。かかる困難な経済状況はすぐに過ぎ去ると確信している。この困難を早急に克服するため、官民双方がこれまでと同じく真摯な取組を行っていく必要がある。

(ロ)(すでに発表した企業に対する優遇措置の内容につき改めて言及した上で)企業の流動性にかかる新たな支援策として、企業が5月及び6月分のIMSS社会保障費支払いの50%相当を5ヶ月にわたって支払うことを認めるとともに、同期間の支払額を20%減額する。同4月分の支払いが滞っている企業に対する罰金を今回に限り免除する。メキシコ政府は、昨今の世界経済危機及び新型インフルエンザの発生の影響による企業の流動性の不足を回避し、労働者の失業や企業の倒産を防ぐ。


2.コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)現在までに、約9,000の検体検査を行った結果、2,446名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,386名が生存、60名の死亡が確認された。死亡者は、56.7%が女性、43.3%が男性で、死亡者は感染者全体の2.5%に相当し、死亡者の95%が4月23日以前に発症している。また、感染者の半数以上が0歳〜19歳である。

(ロ)50名以上の感染者が確認されている地域は、サン・ルイス・ポトシ州、サカテカス州、イダルゴ州、メキシコ市、ベラクルス州およびタバスコ州である(当館注:メキシコ州も感染者は50名以上)。また、バハ・カリフォルニア・スール州およびコアウイラ州については感染者が確認されていない。全国レベルで見ると、全国の89.4%に相当する市では感染者が確認されていない。カンペチェ州、チアパス州、チワワ州、グアナファト州、ゲレロ州、ハリスコ州、ヌエボ・レオン州、オアハカ州、ソノラ州、ユカタン州では、州内の90%の市で感染症例が見られない。これらの感染者未発生市では、通常の社会活動を再開できるとの勧告を各州政府に行っている。

(ハ)国内観光地の多くは感染が確認されていない。また、7件の感染者が確認されたカンクン、8件確認のアカプルコ、2件確認のウアトゥルコ等海岸沿いの観光地では、最後に確認された症例はカンクンが4月28日、アカプルコおよびウアトゥルコが4月26日と最近のものではなく、観光客への危険性はないと考えられる。

3.その他
報道によると、ペルー政府は、4月29日より停止されていたメキシコ発着の定期運航便を再開すると発表しました。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm)にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。



インフルエンザの流行について(5月12日カルデロン大統領の演説その他について)

2009-05-12 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月12日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

カルデロン大統領の演説等、5月12日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

(1)カルデロン大統領(午前)

(ドゥランゴ州レルド市の公共医療施設を視察した際の演説)

(イ)WHOが今回の事態を初期段階から感染症と判断したのは、確認された感染者数からでなく、メキシコ及び世界にとって新型且つ未知のウィルスが見つかったからである。新型インフルエンザの性質、既存の予防接種や薬が効果があるかについても分からなかった。鳥インフルエンザやSARS、人類に危害を及ぼす他の病気のように未知ウィルスは危険なものである。4月23日に米カリフォルニア州及びカナダの検体検査機関で新型インフルエンザにつき判明した後、直ちにメキシコ政府はメキシコ国民の健康及び生命を常に守るため、迅速且つ優先的に決定を下し行動してきた。

(ロ)政府は戦略的にタミフルを国内に約100万人分備蓄している。今回の新型インフルエンザに対処できる十分な量である。政府は新型インフルエンザの拡散を食い止めるため、学校の休校、経済活動の休止等のいくつかの諸対策を講じた。先般、汎米保健機構(PAHO)が言及したとおり、メキシコ政府は国内で約8,000名の死亡者が予測される状況を回避することができた。死亡者の95%は新型インフルエンザが確認される前に発症したもので十分且つ適切な時期に治療を受けられなかったからである。


(2)コルドバ厚生大臣(09:00)

(イ)7,451の検体検査を行った結果、2,282名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,224名が生存、58名の死亡を確認。死亡者は、58.6%が女性、41.4%が男性で、感染者は、49.7%が女性、50.3%が男性。最も多くの死亡者を出している年齢層は、20歳〜54歳で、全体の79.3%を占める。他方、最も多くの感染者がいる年齢層は、引き続き0歳〜9歳で、年齢が上がるにつれて感染者数は減少。死亡者の職業別の分類では、専業主婦の女性が16名と最も多く、これに個人労働者(11名)、民間企業(11名)、学生(7名)と続いている。

(ロ)地域別感染者数は、引き続き、メキシコ市、サン・ルイス・ポトシ州、トラスカラ州、メキシコ州、イダルゴ州など人口密度の高い地域で多く報告されている。昨日、カンペチェ州で3名の感染者が確認されたことから、国内で感染が確認されていない州は、バハ・カリフォルニア・スール州とコアウイラ州のみ。新型インフルエンザ感染者は5月8日以降、死亡者は5月7日以降報告されていない。以上のデータからは、4月26日のピークを境に現在まで感染は減少傾向にあると分析される。

(ハ)新型インフルエンザ感染者に最も多く見られる症状は、高熱(全体の91.4%)で、呼吸器疾患等が続いている。死亡者の27.6%は、肥満もしくは糖尿病を患ったメタボリック症候群で、半分は標準体重の倍の体重を持つ人であった。

(ニ)学校再開に関するデータでは、昨日再開された小・中学校の生徒の5%、教師の2%が欠席しており、学校の95%に設置されている入口での健康診断により、登校してきた教師の0.40%、学生の0.47%に帰宅措置がとられた。登校した生徒は約1,820万人で、同措置により帰宅した学生は約10万人にあたる。症状のある子どものうち、一人で帰宅する方法がない子どもについては、校内で隔離措置がとられた。7日から再開している高等学校の生徒の登校率は、7日に73.8%、昨日は77.4%と増加しており、同教師の登校率は、7日に65.7%、昨日は73.7%と同じく増加している。帰宅措置の学生のうち直接診療所へ送られた人数が最も多かった州は、チアパス州で112名、続いてユカタン州105名、メキシコ州82名、メキシコ市76名、ミチョアカン州75名と続いている。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 

インフルエンザの流行について(5月11日カルデロン大統領の演説)

2009-05-11 | ラパス 陸情報
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月11日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

カルデロン大統領の演説等、5月11日の動きについてお知らせいたします。なお、問い合わせ用電話対応時間が本メール末尾のとおり変更になります。

1.連邦政府の対応
(1)カルデロン大統領(17:30)
(a)政府は新型インフルエンザ問題に対し適切な措置を講じることで拡散を予防し、感染者と死亡者の拡大を事前に抑えることに成功した。
(b)今般、メキシコ人のヒトゲノム・マップが解明されたことで、メキシコは予防医学の世界に加わることになり、広範な研究を通じて遺伝的な病気に対処できるようになるだろう。また、墨は米、日、英とともに新しい医学界の仲間入りを果たした。

(2)コルドバ厚生大臣(08:30)
(a)現在までに約7,000の検体検査を行った結果、2,059名の検体から新型インフルエンザを検出、うち2,003名が生存、56名の死亡を確認。感染者の58.9%が女性で、41.1%が男性。新型インフルエンザ感染が最も多く確認されている年齢層は0歳〜19歳で、年齢が上がるにつれて感染者数は減少。国内の感染者の70%がメキシコ市、メキシコ州、イダルゴ州、サンルイスポトシ州に集中しており、50名以上の感染者が確認されている州は、前出4州に加えて、ベラクルス州及びタバスコ州。アカプルコやプエルト・バジャルタ、ロス・カボスなどの観光地では感染報告は極めて散発的。また、今週末にシナロア州で1名の感染が確認されたことから、国内で感染が確認されていない州は、南バハカリフォルニア州、コアウイラ州、カンペチェ州の3州。他方、新型インフルエンザ感染による死亡者の年齢分類では、20歳〜49歳が最も多く、死亡者の82.1%は20歳〜54歳の年齢層である。最後に確認された2名の死亡者は、5月6日に死亡。以上のデータからは、感染状況は4月26日をピークに引き続き減少傾向にあると分析。

(b)(世界保健機構(WHO)がフェーズを6に引き上げた場合メキシコではどのような対応がとられるのかとの記者の質問に対し)フェーズ6とは、2つの大陸で人から人の感染が確認されたことを意味する。現状を見るとフェーズの引き上げはあり得るが、それによって起こりうる事態は、当国で既に実施されている感染拡大予防策が各国で強化されるということであり、メキシコにとっては何も特別な事態は引き起こされない。

(c)(国内で最初の新型インフルエンザ感染による死亡者についての記者の質問に対し)最初の死亡者は、4月10日に死亡したメキシコ市の24歳の女性で、その次は、4月11日に死亡した9歳の子どもである。(死亡者の中に外国人が含まれるのかどうかという記者の質問に対し)疫病分析リファレンス研究所(INDRE)が死亡を確認している中に外国人が3名がいる。2名は米国人で、1名はスコットランド人。2名はカンクンで確認されており、1名はイダルゴ州で確認されている。

2.地方政府の状況(エブラール・メキシコ市長(08:30))
(1)市内の小・中学校は本日より再開している。市内3,200校での清掃活動への支援を行う予定。既に800近くの学校で同活動は終了している。

(2)国際的には今週、国内的には5月25日より、メキシコ市の観光促進キャンペーンを実施する。臨時市議会を開催して2009年予算の修正を提案し、観光産業その他の産業再活性化のため50億ペソの予算を捻出する。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。