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週末にオートバイで出かけたところのリポート
株取引はしばらく開店休業

ロードマンリストア(その2)

2009-11-23 | 自転車
ロングライドの際、お尻が痛くなるのでいろいろなサイクルショップサドルで物色。
当初10000円位のサドルを購入予定でいたが、紆余曲折をへてveloのコンフォーとサドル1600円程度に決定。結構この製品には満足している。後で知ったことだが、合成皮革は三年しか持たないそうなので、なにも高いものを買う必要はないと思う。
私はレーパンをはきませんが、レーパンにクッションを入れるかサドルに入れるかの違い?のような気がする



シートポストの高さも調整しました。
ラッキーなことに、シートポストは固着していなかったので、焼き付け防止剤を塗って、程よい高さに調整。

後輪のハブのグリスアップをやる際、どうしても避けて通れないのが、スプロケットの取り外し
私の自転車についているのはボスフリーというタイプで、ボスフリー外しを使い、モンキーレンチで外します。
最初体重をかけてもまわらないので、どうしたものかと格闘すること1時間半。
「万力使わなきゃだめかなあ」とあきらめかけたが、ふとタイヤを抱きかかえるようにして、二本の腕でモンキーレンチを回すことができれば、自分の体重以上の力をかけられることに気付き、早速実行。
長年詰まっていた物が、身体から排出されたような快感とともに「すー」と回る。

ボスフリー取り外し後 
(2時間位?かかったかも)


この作業をする前、ペダルのメンテナンスをするためにクランクから外そうとしました。しかし、体重をかけてもまったくねじが回らなかったので、あきらめていました。
今回の整備をするにあたりこちらのサイト「Kinoの自転車日記」を参考にさせてもらいましたが、ペダルが外せない場合はどでかいハンマーで外していたので、「ちょっとそこまではなあ」とあきらめていました。
しかし、ボスフリーを外した同様の手法を試すとあっけなくはずれました。



ネット情報を元に、ペダル内部のグリスアップはかえってしない方がよいとのことで、内部はばらさず軽く油をさして、終了。
そのうちハーフクリップを装着予定

いよいよハブのグリスアップ

内部のグリスは枯れ枯れ




玉押しもゴリゴリ状態
この玉押しと、グリス枯れが、坂道での急激な減速要因だったかも?


玉押しの交換は必要だと判断し、古い部品なので自転車屋にいけば在庫があるかなあと、近くの自転車屋を回るが、どこもいやな顔をされ断られる。
自転車屋としても、高くてもひとつ500円ぐらいの部品で、あせくせするのはいやだったのだろう。
本当はそこの対応がよければ、今後の新車も検討する予定だったので、少し残念。
結局ごりごりの玉押しをそのまま使うことにする。
走りにそう影響があるわけでもないしね

その後、ツーリング最中に寄った自転車屋で上記のような話をすると
「部品探してあげるよ」と言われる。しかし、その店はままチャリ専門なので、新車を買った後にロードマンを持っていくことにする。

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