オートバイと写真を楽しむBLOG

週末にオートバイで出かけたところのリポート
株取引はしばらく開店休業

パーソナルカラー12分類(その4/最終回)

2012-10-11 | Weblog
 私はこのセミナーを、どちらかというと軽い気持ちで参加しました。
しかしながらこれほど自分の人生や物の見方に影響を与えたものは、未だかつてなかったように思います。
金額は5万~しますが、これだけの値段を出して金額以上の価値を見出しているのは、これぐらいしか記憶がありません。
これを受けて一番よかったことは、なんと言っても時間の大幅な節約が実現できたことです。
自分で似合う似合わないが分かっていますから、物を買う決断や捨てる判断などがスピードアップされ、なおかつ自分にベストな選択ができるという、いいことずくめです。おまけにマスコミからの悪い影響を、以前より受けなくなります。
 パーソナルカラーのセミナーは、昔は数えるほどしかありませんでしたが、今はかなり増えてきているようです。
それなので玉石混合状態のようで、どれがいいとあまり推奨はできません。似合う似合わないは感性が頼りなだけに、第六感が冴えている講師の方がいるセミナーがいいのですが、当たりを引くのは難しそうです。ただ私は最初から当たりのセミナーを引いたようで、他から流れてきている方もかなりいました。受けたい方は情報過多の時代ですが、インターネットを駆使して探すしかないのですかね?

パーソナルカラー12分類(その3)

2012-10-10 | Weblog
 そのような形で相性のいい色の組み合わせが分かってくると、広告やアパレル業界の意思がよく見えてくるようになります。
売り出したい色を「今年はこの色がはやっている」という名目で売り出します。しばらくたってから、以前宣伝していた色と相性の悪い色を持ってきて売り出し、強制的に服を買い替えさせてしまうという、すばらしい思惑が透けて見えてきます。
私はそのセミナーを受けてから、例外なくどのアパレルショップでも「1/12」のカテゴライズされている色のみを使って統一されていることに気付きました。広告でも同様に色は統一されています。
これだけ大っぴらに使われている論理が、あまり公にされていないこと自体が不思議でもあるのですが、教えている先生も他の業界関係者から「そこまで教えていいの?」とよく言われるとのことでした。最近出てきた「色検定」なるものがあるのですが、すかさずそのテキストを書店でチェックしました。しかしながら、その検定なるものでもそのことに触れられていないことからも、業界で公然の秘密であることがよく分かります。
ユニクロの陳列棚にいくと、ここに書かれていることがよく分かります。綺麗に色分けされていますよ。
明日は最終回・・・

パーソナルカラー12分類(その2)

2012-10-09 | Weblog
 12色セットの絵の具やクレヨンなどを使って、幼稚園~中学校位まで
授業を受けていた方が大半なわけですが、実はその12色があるカテゴライズされた12色だったわけです。
つまり「水彩絵の具の赤色」と「アクリル絵の具の赤色」を、一枚のキャンパスに描くと非常に相性が悪く、不調和を生みます。
しかし「水彩絵の具の赤色」と「水彩絵の具の青や黄色」を一枚のキャンパスに描いても不調和どころか、美しく仕上がります。
それをどんどん応用していくと何か見えてくるものがあるんですよね。
ブランドSHOPを観察するとよく分かるのですが、ある種のカテゴライズされている「絵の具」しか使っていないことに。
要するにそのブランドSHOPで服を買う限り、どの色とも相性がよく綺麗にみえますが、別のブランドSHOPとの服とは非常に不調和を生み出します。
それもそのはず、クレヨンの色に油絵の色は似合いませんからね。
実は色が黒~白まで12色ではなくて、赤色を12分類、黄色を12分類、青色を・・・というふうに、各々の色を12に分けます。
それらの分類に自分がどこに属するかを知ることで、自分の似合うブランド(色)がわかってきます。
つまり似合わないブランドSHOPで、自分の似合う色を見つける確立は0%の確立でしかないということです。
 明日に続く・・・

パーソナルカラー12分類(その1)

2012-10-08 | Weblog
 思えばまだ私が思春期の頃、とある情報誌で
「アメリカではその人に似合う色を判断するビジネスがある」との記事を読み
「いつか受けてみたいなあ」とそれを読みながら考えていたことがありました。
それからうん十年経過後、とあるきっかけでそのセミナーを受けることになり
そこで知った驚愕の事実とは!
知っている人は知っているのですが、アパレル業界の裏の掟みたいなものを
ちらほらと
明日に続く・・・

P・S 先物売り