フランス最終日
今回のフランス滞在も、ついに最終日がきました。 ライトアップされた、エッフェル塔が綺麗でした。
さて『フランス旅行記⑥』で、なぜかスーツケースが二つに増えてしまいました。 これが、最後にとんでもなく苦労する事になるとは。。。
ディジョン・ニコラ邸での出来事でした。。。
ディジョンで最後の日、荷物を全部スーツケースに詰めたとき、ニコラが『裕人、荷物の重さは大丈夫か?』と、聞いてきました。 私は『たぶん、規定の重さを超えていると思うから、郵便でパリから送るよ』と、答えました。
そうなんです “エアー・フランス”は、荷物のMAXが20kgで、超過料金がむちゃくちゃ高いんです。
そうするとニコラが、『エアー・フランスなら、スーツケースを二つにすれば、大丈夫だ。 1つが20kgくらいまでいけるはずだから』と、言い、奥さんのヴァレリーがネットで調べてくれたところそう書いていると、言う事でした。
少し不安だったのですが、その言葉を信じて、いざシャルル・ド・ゴールへ
・・・出発2時間15分前くらいにシャルル・ド・ゴールに着き、チェックインカウンターへ行きました。 そして、チェックインをして荷物を計量器の上に置くと、スーツケース二つで44kg 当然のように『荷物がかなりオーバーしています。これだと超過料金が日本円で12万円くらい掛かります。』 私はすぐに『フランス人の友達が、エアー・フランスならスーツケースを2つにすれば大丈夫だって言っていたのに、どうして?』と、聞くと・・・『日本行きの場合はMAX20kgは、荷物が何個になろうと変わりません。 アメリカ行きは大丈夫ですが。。。』どうしよう。。。急遽、一つの荷物を別送品扱いで、貨物として送ることにしました。 ただ、関西国際空港までしか届けてくれないと言うことなのです。 また、そのことは関空に荷物が着いてから考えることにしました。
預ける荷物を、チェックインカウンターまでもう一度荷物を整理してから持っていく+別送の荷物の手続きをすると、言うことを一人時間に追われながら、シャルル・ド・ゴール空港の中を走り回っていました。 しかも、手続きをしてくれるフランス人がのんびりなこと。。。
どうにかこうにか、言われていた時間一杯一杯でチェックインカウンターに預ける荷物を持って行く事ができ、無事に超過料金なしで通りました。
無事、日本に帰国
関空から別送品の荷物が届いたと連絡を受けました。 ただ、関税の手続きをしなくてはいけないと言う事で、業者に関税手続きと発送を委託しました。
結局、別送の送料+関税手続き+徳島までの送料がトータル約¥40,000掛かりました。 ただ、超過料金12万円よりはましになりました。
本当、最後の最後に大変なフランス旅行になりました。
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