香りのある生活~storia profumo~

私にとって、香りは生活の中に欠かせないもののひとつです。好きな香水や香りについて、少しずつ綴ってゆきたいと思っています。

Vol.23 展覧会当番

2005-02-17 | 香りの展覧会2005
しばらく投稿のみで、レスがつけられませんがご了承くださいm(__)m

今日は展覧会の当番で会場に来ています。先日一緒に見に来てくれた友人、ありがとう!
平日で雨にもかかわらずぼちぼちと来場下さっています。どのように応対したらよいのか...。お客様の様子を伺いながら近寄ったり、離れたり。あぁ、失礼があったらどうしよう~!
先生が留守の間、そんなことを悶々と思いながらの私でした。
しかし、全てのご来場のみなさま、ありがとうございました!

私の出品作品です。
香りは残念ながらお伝えできません(+_+)

Vol.22 展覧会初日

2005-02-14 | 香りの展覧会2005
しばらく携帯からの投稿のみで、レスがつけられませんがご了承くださいm(__)m

香りの展覧会に、母と娘と一緒に出掛けてきました。初日の開場まもなくだったのですが、なんとおばあちゃんも友人と訪れてくれていました。ありがとう!
まだ全員の作品が揃ってなかったけれど、ゆっくり見ることができました。『和の香り』のテーマで大奥や和みといった作品の数かず、思いをはせながら見ていました。『そば』や『しょうゆ』も展示されていて、意識していなかった物の香りに触れることもできました。お近くの方是非お運びください!

Vol.21 飾り付けしました

2005-02-13 | 香りの展覧会2005
いよいよ明日からの展覧会スタートに先がけて、作品をディスプレイしに行きました。
会場にはアンティーク和風家具が置かれ、そこに参加者のみなさんが作品を飾り付けてゆきます。私も、希望通りの場所に飾り付けできました。みんな、香りもディスプレイも思いおもい素敵なものになっていました。
明日、さっそく見に行く予定です。

Vol.20 2/14(月)から始まります。

2005-02-11 | 香りの展覧会2005
 いよいよ、香りの講座の発表会でもある『香りの展覧会2005』が始まります。2/14(月)~2/20(日)までの1週間、静岡駅前のビル”パルシェ”5Fでの開催です。最終日2/20(日)の14:00~は、先生が企画・主催のイベント『amour amour』(アムール・アムール)が行なわれます。日本の伝統芸能どじょうすくいや、利き酒コンテストなども催されるようです。
 私もどうにか出品作品が完成し、昨日は作品をちょっと多めに作り、ディスプレイのレイアウトもほぼ決定。JRで帰るのでそれらの荷物は実家に送ってしまいました。
 しばらくネットが出来なくなるのですが、このブログはケイタイからも更新できるので途中お知らせできるかと思います(ただ、レスがつけられないのですが・・・)。帰ってきたら、また画像とともにUPしたいと思いますので乞うご期待♪

Vol.19 みかんのコロン

2005-02-08 | 香り
 ネットで、香りに関するニュースを見つけました。
 何でも、静岡県三ケ日町で”みかんのコロン”が試作されたとのこと。私が今回、展覧会出品で作った”駿河湾景”ではまさにこの”みかんのコロン”が欲しかったところだったのです。というのも、いつも使っている教材で香りを作るので本当は無理なんですが、受講者のレベルによって使う(手持ちの)香料も数が違ってきます。初級の人は基本の12種類から、あとは各々違います。私は中級の最終段階まで進んでいたので42種類の香料からの製作となりました。
 ・・・で、またみかんのコロンの話に戻しましょう。
 ”駿河湾”ということで海の香りに初夏の静岡の名産の香り(お茶やバラ、みかんの花)組み合わせて(日本の)駿河湾らしい海を表現しようと思っていました。そこで、お茶、バラの香料はあったのですが”みかんの花”はなかったのです。そこで、オレンジの花の香料である”ネロリ”で代用しました。花はどちらも似ていて香りもやっぱり似ています。私は自宅前がみかん畑だったので、みかんの花の季節には近所に漂うこの花の香りをいつも吸っていました。とても懐かしい香りです。香りやアロマテラピーの勉強を始めてからは、
 「日本のみかんの花の精油はないのかな?」
 と思っていたのですが、初めてそれに関する記事を見つけたのでした。これを使ったら、どんな作品になっていたのかちょっと興味はあります。
 ただ、精油を取り出してアルコールで希釈している(薄めている)のでコロンなんですね。そのままの香料としては製品化されてないのでしょうか?そのところは良く分かりません。
 抽出方法も”浸出法”か”溶剤抽出法”のような方法のようです。香料の元を抽出する方法には”(水蒸気)蒸留法”や”圧搾法”などいくつかの方法があり、香料を取り出すものの性質によって使い分けています。ジャスミンやネロリなど、その香りを損なわずにある程度量も抽出するためには、他の溶剤(アルコールだったり、石油系のものだったり、あるいは動物の脂肪など)に一度植物の芳香物質を移してから溶剤(脂肪、アルコール)を揮発させ、残った物質から香料を抽出するという方法です。石油系の溶剤やアルコールを使った場合、香りが多少キツクなるようですが脂肪から採るのに比べ、手間も少なく採算性が良いということです。
 みかんのコロン記事コチラです。
 ビン(容器)をもう少しオシャレにしたらいいのになぁ。と思ったのは私だけかしら?

Vol.18 香り<ほぼ>完成。

2005-02-06 | 香りの展覧会2005
週末の講座で先生に作った香りをみていただいて、改良しつつ出品するものが出来上がりました。
それでも、「100%の出来です!」
とは胸を張って言えないのですが...。
出品予定作品は、
・すいせん
・駿河湾景
のふたつです。いよいよ来週からの展示に向け、ディスプレイと香りの香らせ方を考えなくっちゃ!!

Vol.17 香料を注文

2005-02-01 | 香りの展覧会2005
 香りの展覧会に向けて調香をしていくと、手持ちの香料が減って足りなくなることがあります。
私も久しぶりの調香りで、随分香料を使いました。香料はかなり高価なものなので(安いワインより高いのです!)、1滴だって大切に使わなくっちゃ・・・と思いつつも、つい試行錯誤をしてしまい気が付いたら香料がのこりわずか・・・!!
 いつも使っている香料は5mlのスポイト付きビンに入ったもののセットなんですが、20ml入りだと5mlのものを4個買うよりもお得になります。なので、詰め替えて使えるものなので20ml入りのものを購入しようと思い在庫チェック(?)をしたのです。
 すると、欲しい香料の数が結構な数になりました。先生に価格を聞いたので試算してみると私にしたらかなりの大金になってしまった・・・ので、リストを吟味しなおして(消去法です)予算内におさえたのでした。
 「ちょっとずつ、20ml入りの香料をそろえていこう。」
 と思いつつ。

 そしてもうひとつ。
 展覧会の時には作った香りのイメージに合わせて、自分でディスプレイすることになります。出展者には各自スペースが割り振られるのでその中で、香りをより効果的に伝えるため視覚的な表現もするのです。出品作品が絞られたので、出かけた先ではディスプレイ用の小物をつい探してしまいます。今日は、ふたつほど仕入れてきました。全体像は・・・まだヒミツです♪