その後、新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催されていた
「フィスカルス・デザイン・ヴィレッジ展」に行ってきました。
“デザインによる村おこし”というのが斬新で、
おもしろい試みだと思いました。
フィスカルス・ヴィレッジは、
フィンランドの首都ヘルシンキから1時間程の所にある村です。
フィスカルスはフィンランドで最も古い製鉄所の1つですが、
フィスカース社がアメリカへ移転することになり、
1990年、鉄工業の村としての使命を終えました。
その後、美しい環境と使用されなくなった工場跡地で、
多くのアーティストやデザイナー、クラフトマンが
創作を始めたそうです。
右は、フィスカース社のシンボルとなっているはさみ。
フィスカルス・ビレッジのHP
http://www.fiskarsvillage.net