ぐるぐる☆インディア  ~ 廻る廻るよ、宇宙は廻る。

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師匠来襲 2018 ファイナル! ~又プシュカルが近くなる 編。

2018年10月12日 | 師匠来襲2018
<前回までのあらすじ>

もぉ食べられませんよぉ~。


<追憶。> 粒狩りってやつ。

一粒ずつもぎっては食べ。


…話が前後するが、夢のような庄内平野の2日間はマッハで過ぎ、怒涛の東京デイズに突入したのだ。
なお関西に関しては昨年からの流れもあるので、私はノータッチであったのだが

(゚Д゚)! 何故インディア・メーラー@神戸、出ないっ!

おまぃに必要なのは場数だっ!!
場数が足りん、場数が足りん、舞台の話は断るなっっ!!!


(`・ω・´) おまぃを出すからーーーー!!!!


↑ このやり取り、山形~東京間の出来事。
あれほど「関西はノータッチです」と言っておいたのだが、この展開。
関西オーガナイザーも混乱すると思うのだが、人の迷惑顧みない。

(´-ω-`) 結局雨でお流れになったんだけどね。

翌日はもう東京の空の下ゆえ、私としては当初の計画通りになったわけ。
※ 師匠その他の出演者の皆様は翌日の空き時間にねじこまれました。


<それは良かったニャー。> ズバリ言うなよ。

猫は何でも知っている。


そして東京。 そして神戸ならぬ東京。
師匠ファイナル・ディはなんと、WS 4クラス。

(´-ω-`) 台風で計画運休のあった日の分1クラスがこっちへ。

10時半~20時までの長丁場である。
はい、女将指令もあり、昼休憩抜いてアシスタント業8時間半。

(´-ω-`) ダンサー業界って、こうなん?

通訳ったって、瞬時に日本語解説出来るわけも無く。

考えている間にも、師匠は己ペースでくっちゃべる。
直訳したところで、何も知らない御仁には謎でしかない内容を。

(´-ω-`) 私がインド現地で味わった苦渋をあなたにも♪

それが現地の風ってもんだよなあ。
何せダンスだ。

考えるな感じろ!!

とばかりに適当にしていたら、女将すっ飛んで来て、ベラベラと直訳して去って行った。

(´-ω-`) 役立たずで、すまん。


<そこに居るだけでいいんぢゃにゃあ?> たぶん、な。

師匠の自立を促す、が次回プシュカル滞在時のメーンイベントかと。


アゼルバイジャン人のお師匠様を持つ友達と語ったのであるが。
どうもあの辺の人々、大家族で暮らしているせいか、一人になりたがらない様子。
というよりも「一人で居る」という概念が無いのでは、と気付いた。

(´-ω-`) 時々「一人になりたくて」バイクで砂漠まで走って行く師匠は異端。

その異端ですら「ホテルで一人は嫌、スタジオに泊まらせて」とごねた。
よって「大事にされていないのではないか」という疑惑も呼んだようだが、この場を借りて再度言っておくよ。

(´-ω-`) 師匠の希望です。

ヨガマット数枚敷きの上に布団敷いて寝るスタジオの固い床がコンフォタボー、かは謎だが。
毎日近所の漫画喫茶へシャワーを借りに行く生活がコンフォタボー、かは謎だが。

もぉ、師匠にとっては、それはそれは「コンフォタボー!」だったそうですよ!

…目が覚めれば、冷蔵庫には菓子とパック。
安心の、知ってる顔がそこに居る。
ひとによって「コンフォタボー」の軸は変わるもの。

(´-ω-`) それはそれで、合宿みたいで面白かったよ。

私は他人と一緒では熟睡できぬ気難し屋さんゆえ、基本ホテル住まいだったけどホッホー♪

(´-ω-`) 寝る時くらい奴隷解放してくれ、とごねた。


<そんな乙女な師匠のための送別会はここ> 不思議の国のアリスとかいう。

正式名称忘れたんだが、合ってるのか?

(´-ω-`) 女将が師匠の内なる乙女性を察知して、ここに決定。

<これ、ゴスなのか?> 面白いっちゃあ面白い。


<肝心の料理は旨いんだろうな?> おっさんの観点で物言ってすまんが。


<ホッケは無いな。> あるはずもない。

分からんネーミングのノンアル・カクテルがごまんと。


(´-ω-`) 思うよりも師匠、ニコリとしない。

乙女性を悟られるのを警戒しているのか。

しかし、あの振付と、あのパフォーマンスを見た大半は悟ってると思うぞ。
私に寄せられる、最も多い御質問が

(・∀・)♪師匠って、ゲイなん?

この場を借りてアンサーしておくよ。

(´-ω-`) 性癖までは存ぜぬ。 知る由もなし。

が、男の人に言寄られて困ったらしい話は聞いたことがある。
謎が謎呼ぶが…

(´-ω-`) 舞台の人間だもの、異端がデフォルト。


<ヒャッハー☆> プシュカルには無いであろうフフフ。

再度言わせて。va 表記は「ヴァ」で…でないと出…。

<一歩外に出たらコレ。> 対照的な。


<ノリノリである。> プシュカルの頓狂が彷彿と。

またあの生活が始まるかと思うと、怖楽しみ。

<徹夜明けの成田で蕎麦。> 女将トーク止まず、で結局朝までスタジオ。

師匠、天ぷら蕎麦を注文するも、でかい海老に怖気づくという最後の頓狂かます。

(´-ω-`) 最初から、かけ蕎麦にしとけって。

<君が居るから京都盆地もパラダイス。> ババニ。

おかえりやすぅ~。


ちうわけで、おかげ様で無事師匠は、インドへ帰っていったわけだが。
デリーからプシュカルへ向かう車内からのボイスメッセージの〆が


(`・ω・´)!Keep on dancing!!


何か知らん、泣けてきた。


<師匠去ってまた師匠の季節か…とりあえず怒涛デイズ終了ありがとうございました!来年の来日は、師匠の企画次第です(女将談)…ちうことは、企画出せや!と尻叩く仕事が待ち構えて…ォゥ、急に気が重くなりながら、つづく。>



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