2/20の西馬込。 ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
ベリーダンスは実は男前な踊り(独断)とお察しいただけたかと思います。
またご一緒いたしましょう!
話が全く変わりますが、野菜の双葉を食べてみたことがありますか?
まだ双葉なのに、キュウリはキュウリの味がするんですよ。
(´-ω-`) 人間も同じだなぁと思った次第。
というのは先日、八王子市主催の、モダンダンスのWSに参加したのです。
通っているのさっ、創作3回コース。
振りの途中で逆立ちせい、などと技的に厳しいものもありますが
(´-ω-`) めちゃくちゃおもしれー!
ちびっこバレリーナ達に紛れながら中年、跳んだり跳ねたり。
その子達と接して思ったのです。
(´-ω-`) 「子どもだから」柔軟性があるとか、発想が突拍子も無いということは無い。
クラシックバレエのスタジオから
「先生に参加するように言われたから」
来ている子ども達ゆえかもしれませんが。
モダンダンスの先生が
「好きに動いて」
「バレエの動きから離れてもいい」
とおっしゃるにも関わらず、どうして判で押したかのように、どの子もバレエの型をするのだろう。
自在に動く柔らかい身体を持っているのに。
中には嬉々として、好き勝手動き出す子もいるが、大半が途方に暮れた面持ちでモゾモゾ。
(´-ω-`) どうして椅子を椅子としてしか、見做さないのだ?
(椅子を使ったパフォーマンスをするというお題にて)
慣れの問題もあるだろうと思いつつも、三つ子の魂 とはよく言ったものだと切に感じ入った次第。
しかし、最後までバレエの「型」から離れられなかったのか、離れなかったのか、な子。
ダントツで「キレイな型」でありました。
なお、嬉々として好き勝手やってた子。
私個人的には、好みでありますが
(´-ω-`) ねぇ、ベリーダンスに転向しない?
と耳元で呟きたくなるような、ふくふくしい体型で強そう。
おそらく、クラシックバレエのスタジオでは、外れた子として扱われているのでしょうね。
好き勝手が躊躇無くできる個性が「個性」とみなされがちですが。
「型」の中でこそ、活きる個性の持ち主もいると思います。
無理に「型」にはめ込むのもどうかと思いますが、無理に「型」から離れようとするのもどうかと。
己がキュウリかナスか、見定めるのが一番大切なことと、切に思います。