
この順序をひっくり返そうとすると、成熟もしていない、
味わいもない、そしてすぐ腐ってしまう速成の果実を結ばせることになる。
子供は子供時代に、自分の存在を十分に受け入れられないと、他人の存在も受け入れられない
人間に育ってしまう。
子供時代に子供としての時間を過ごせなかった人は、一生にわたり他人を信頼できない
悲しい運命を背負うことになるだろう。

250年前に書かれた本の中でルソーが言っている言葉です
色々な事件が起こり混沌とした世の中で
自分自身も漠然とした不安を感じつつも
子供を産み育てることにふと自信がなくなることって
どんな親にもあるのかなと思います
今形となって出てきている
人が起こしてきた問題は
その問題の大小にかかわらず
全てじゃないとしても
多くは
幼少期にさかのぼることができるのではないかと
考えます
そして
ルソーは悲しい運命は一生続くと述べていますが
私はそれは少し違うと思っていて
誰でも人に言えない過去は1つや2つあるものなので
ゆっくりでも自分なりに
昇華して許してうまく折り合いをつけることで
乗り越えられるのではないかと
思うのです

そして
次の世代の子供たちには
一人でも
子供らしい子供時代をすごしてもらう・・
それが
私たち大人にできる
唯一の事なのではないかと
それが
希望

おもうのでした
ではでは今日も皆様が心穏やかにお過ごしになることができますように





お申し込みは、Mail: golf3silver@yahoo.co.jp
またはこちらのブログのコメント欄からも受付しております。
