靖国は感謝・慰霊でなく、「後に続く」の決意の場!
頂いたメールからです
日本は武器を取り戦ってきた歴史が大和民族の魂に触れ、勇気をもて!
日本女性の会・そよ風主催による年末イベント「凛として愛」の上映会が27日、九段会館大ホールで開かれました。既にyou tubeで私は16-17回は見ていて、恐らく台詞もほとんど記憶するくらいですが、何といっても大画面で見たい、その一点で出かけてきました。
いや~何回みても素晴らしい、いつ見ても下記のシーンでは泣かされます。おまけに泉水隆一監督のお話、日本の心を伝える会のねずきちさんの講演も聴けましたし、このDVDも入手出来ました。大満足です。そよ風の皆さんのご努力に本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。涼風由喜子会長ほか数人の方が素敵なきもの姿で対応してくれましたが、いいですね~、これぞ大和撫子です。
やはり感動的なシーンになると涙をぬぐう人が目立ちましたし、70分近い映画が終わると会場から一斉に大きな拍手も上がりました。会場には自らの講演で必ずこの「凛として愛」を上映しているという東條由布子さんの姿も見えましたね。
いつも思うのですが、いわゆる自虐史観に染められた人に正しい日本の近現代史を伝えるには、この「凛として愛」を見せるのが一番手っ取り早いと感じています。靖国神社百三十年を記念して制作されたこの映画、公式的には遊就館でわずか二日上映されただけで、これまで封印されてきた幻の名作です
今回は大ホールで上映された初めてのケースになる訳です。ある意味ではそよ風の皆さんがこの名画を発掘、「奇跡の復活」を実現したわけです。今後、どんどんこの映画の上映会を全国で開催し、日本側から見た真実の歴史をより多くの日本人に伝えて欲しい。そして最終的には現在訴訟中のNHKに勝訴し、ゴールデンタイムで10回くらいはこの映画を放送させたい、これが私の希望です。以下、泉水隆一監督の挨拶を簡単にまとめました。
大東亜戦争戦没者 二百十三万三千七百七十八柱 英霊
三年八ヶ月、世界を相手に日本の死にものぐるいの戦いは終わった
その勇猛心、闘魂が連合国側に恐れを抱かせた、それが日本を救った
(元八重岳電波警戒隊通信兵 角田松雄さん)
日本人ですからね、降伏ということは知らんから もうこれは全員もうここで戦死やなと、みな覚悟を決めましたよ 私もその一人ですがね
その時にね、何を言うたか、涙が出ますがね。皆で靖國神社で会おうね、いうたもんですよ 靖國神社で会おうねと
靖國神社に代わるね、国営の戦没者墓地をつくろうなんていうてましたらね
私はね、戦友達が何と聞いたじゃろうて 涙が出ましたよ
皆、靖國神社で会おうね、て誓い合おうて死んだんですよね。あの魂がね、靖國神社の中の魂が、日本の国を護っとるんですよ いまでも
神武天皇以来、大和民族はまとまって国難に武器を取って戦ってきた歴史がある、
それを近代戦争で表現したのが「凛として愛」という映画、と語る泉水隆一監督。
この映画は平成12年の暮れから13年、14年とあしかけ三年にかけて靖国神社百三十年を記念して制作したものです。ご覧になって判るように、普通の映画とは違った視点、つまり「日本は戦ってきたんだ」ということが全編にわたって描かれています。
いま、「日本解体」という言葉が使われていますが、これは終戦直後から「日本解体」ははじまっていたのです。戦後60年以上、「日本は悪い国だった」といういわゆる自虐史観が通って来た。靖国神社はそれまで黙ってきたのですが、一つ打って出よう、本当の話を言おうじゃないか、と決断して作った映画が「凛として愛」なのです。
日本という国は神武天皇以来、大和民族として天皇の為にまとまってきたんだ、そういうことを表現しようじゃないかということでスタートした。ただあまりに歴史のスパンが長すぎると制作が大変なので、映画では明治以降の近代戦争をとりあげたのです。
常に日本は武器を取り戦ってきた、そういう事実を若い人に知って貰おう。この映画を見た人が、大和民族の魂に触れて、勇気を持って映画館から出て行って貰いたい、そういう思いを込めて作ったのです。しかしこの映画は靖国神社で二日間しか上映されなかった。
よくネットで中国・韓国からの抗議によってこの映画は上映禁止になったと書かれていますが、これは全く違います。中国や韓国からは何も言ってきていません。この映画を中止させたのは保守陣営です。靖国神社には様々な集団がありまして、この映画は泉水隆一個人の映画で靖国神社とは関係ない、ということで放逐されたのですね。
それでもこの映画は死ななかった。最初に取り上げたのは日本青年社という民族右翼団体でコピーして配布した。その後、会場にもお見えになっていると思いますが東條由布子先生がご自身の講演会で常にこの映画を上映され、それを見た方がコピーして全国に広まった。
で、最後に日本女性の会・そよ風さんから電話がかかってきて、どうしてもこの映画を上映したいということで、どうぞと言うことになったわけです。この軍人会館で靖国神社から300メートルしか離れていない大ホールで上映されたということは非常に画期的なことと私は喜んでおります。そよ風の皆さんには感謝に堪えません。