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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

「中国」「韓国」「北朝鮮」の「国益」が最優先。鳩山首相や小沢幹事長。

2009年11月15日 12時32分46秒 | 旧・政治・経済、報道

 オバマ大統領はハト派にあらず
11月14日

福実現党 政務調査会長
黒川 白雲さんの記事です
(くろかわ はくうん)

 

オバマ大統領が23時間という短い訪日を終えました。
形式ばかりの会談と行事を終え、何ら実りある成果もなく、
同盟国・日本の顔を立てるためだけの訪日でした。

そんな中、東京新聞の「オバマさん、がっかりです」
という記事が少し気になりました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009111402000064.html

「オバマさん、がっかりです 被爆地訪問、普天間…期待届かず」

原水爆禁止日本国民会議の川野浩一議長(69)は
「広島、長崎を訪れ、被爆者に謝罪すると表明して
ほしかった。せっかく日本に来たのに、プラハ演説
を超える発言はなかった」と不満げに話した。

普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市。県内移設に
反対する平和市民連絡会の当山栄さん(69)は
「沖縄県民の多くが県外移設を求めていることが
オバマ大統領に伝わっていないのでは」と疑問を抱く。
「沖縄の生の声を米大統領に届けるのは並大抵の
ことではない。まずは日本政府の意思を統一して
もらうよう訴えていきたい」と話した。


「反戦団体活動家」の多くの方がオバマ大統領は
「ハト派」だと思いこんでおられるようですが、
オバマ大統領に「絶対平和主義」を期待していた
ならば、「がっかり」することになると思います。

日本の民主党とアメリカの民主党とは全く違います。
米民主党は、保守のリベラル寄りであり、その中でも
最も「リベラル」と言われるオバマ大統領であっても
「反戦絶対平和主義者」ではありません。

鳩山首相は先月末、アフガニスタン問題について
「(オバマ大統領のように)軍事的方法で事態を解決
することには否定的だ。イラク戦争の失敗の教訓が
生かされていない」として、オバマ大統領を批判して
いましたが、アメリカは「正義」のためには戦争を
辞さない国です。

そのことが、「平和=戦わないこと」という頭しかない
鳩山首相には理解できないのでしょう。

「平和・平和」と唱え、「日本から基地が無くなれば、
日本は戦争に巻き込まれない」という「空想平和主義」
では日本を守ることはできません。

アメリカは沖縄の普天間基地を県外や国外に移転する
ことは決して受け入れないでしょう。それは、アジアの
覇権を中国に譲るということであり、台湾と日本の安全保障
が根本的に崩壊することを意味するからです。

普天間基地について、「今でも、県外・国外が望ましいと
思っている」という鳩山首相は、「日本の国益」ではなく、
どこの国の「国益」を考えているのか疑ってしまいます。

「中国」「韓国」「北朝鮮」の「国益」を考えていることが
多く見える鳩山首相や小沢幹事長ですが、せめてそれと同じ
程度の熱心さで「日本の国益」を考えることはできないものでしょうか。


            


 

      田んぼのかかしも、最近は・・・  

            


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