16日未明、これが本震と言われるM7.3の地震が再び襲いました。
今回の震源は阿蘇山からも近く、地震の後に火山の大噴火をついつい想像してしまうところですが
実際のところ影響はどうなのでしょうか?現時点の最新情報と、過去の事例を見てみましょう。
熊本の地震で阿蘇山への影響は?
まず現在のところ、国は2015年11月24日に噴火警報レベル2に上げてから
16日午前の時点で、警報レベルは上げていません。つまり今のところは、阿蘇山に変化はないということです。
参考:http://www.jma.go.jp/jp/volcano/map_6.html
しかし、だからと言って今後も問題ないとは言い切れません。、(注・記事は2016年(平成28年)4月16日頃)
専門家も「影響はないとは言い切れない」と発言し、現在解析を急いでいるとのこと。
阿蘇山との位置関係
今回M6以上がほぼおなじところで3回起こっています。
2016年4月14日 21時26分頃 M6.5
2016年4月15日 0時3分頃 M6.4
2016年4月16日 1時25分頃 M7.3
位置としては地図的には以下
右上に阿蘇山があります。直線距離は30km弱 となります。
火山と地震との関係
基本的な考えとしては、地震によって火山のマグマを圧縮するような地殻変動に動いた場合は
マグマの圧縮により火山噴火に繋がるといわれています。
今回は個人的見解では、そうなってもおかしくない位置ではあります。
あとは実際にどう地殻変動したかは専門家が解析することでしかわかりません。
しかし、今回の地震は布田川断層と見られ、それは阿曽山をはじめとして九州から
四国、愛知、静岡、長野に長く走るもので
決して、阿蘇山は大丈夫とは言えないのである。
<追記>
産経新聞の報道によると政府の地震調査委員会は、M7.3の本震で布田川断層で27キロ断層のズレは
阿蘇山のカルデラ(くぼ地)に達したことを明らかにしました。
記事では、火山についてなぜか一切触れられていなかった。
少なくとも阿蘇山に影響を与えたことは確かだ。
影響というのは、無反応であることも、悪く出ることも、良く出ることもある。
どうなるか…。
阿蘇山と地震と過去
阿蘇山は大規模な噴火が過去4回あります。
といっても人類がいない時も含めてでAsoー1~4と表現されるのですが
そのうちのAso-4については日本中を巻き込むものでありました。
火砕流は九州中央部を覆い一部は海を越え山口県秋吉台まで達し、火山灰は日本海海底、北海道まで達した
と記述されていて、大変な災害だったことがわかります。ただし9万年前です。
・・・・・・・
参考記事
http://plaza.rakuten.co.jp/allmilitary72/diary/201103070000/
「本州の山口県にも火砕流が?」と驚かれる方も多いかもしれませんが、火砕流は海を渡れます
・・・・・
もし、何万年に1度の噴火が起こってしまったら終わりですが
0.000001%(数字は適当)の確率であり考慮すべきではないでしょう。
未来がどうなるかは誰にもわかりませんし、
自然をコントロールすることは出来ません。
ただただ、祈るしかないというところです…。
>火砕流は、海を越え山口県まで・・
祈る・・・
日本がよい方向にかじを切ってくれることを信じて・・
阿蘇山からエメラルドグリーンの溜まり水が消失 大噴火の兆候か 2016年05月09日
【熊本大地震】地球は誰のものなのか。
2015年、2016年は本当に地球が活動的になるらしい・・予言者たちが残した「日本最大の危機2016」とは
「火の洗礼、日本の南方がとんでもないことに。。」3.11を予言のロン・バードが日本の新たな自然災害を警告
「私には日本の南方、そしてその他の様々な場所がとんでもないことになっているのが見える。しかし被害を少なくさせることはできる。」
「いや、まだ始まりだ。神が天候を何とかしない限りは。信じるかどうかわからないが、あなたは自分の心の中にいる神のところに行かねばならない。」
熊本震度7の神意と警告 大川隆法著 幸福の科学出版
巨大地震等の大災害に神意を見出すのは、宗教の伝統的なスタンスである
http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/60ea54ee03e3430a2a11a625141cb5a6
・熊本地震は 「日本の神々」からの警告 福岡での大講演会では、本当に厳しい御法話が説かれていました・・・
日本の命運を握っている、政治家も本気で頑張っていただきたい(`・ω・´)
・リセット間近の露日関係
安倍首相はプーチン大統領を東京ではなく、故郷の山口県で出迎えるつもりであることは明らかにされた
・
http://blog.esuteru.com/archives/8580008.html