理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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11/10 普天間基地の「県外」「国外」移設は植民地化の道

2010年11月10日 23時32分40秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

11/10 普天間基地の「県外」「国外」移設は

植民地化の道
http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/news/黒川白雲氏のブログ転載

沖縄県知事選の立候補予定者の政策を見比べると、普天間基地
の移設先について仲井真・伊波の二候補が「県外」「国外」
移設を主張しているのに対して、幸福実現党公認の金城タツロー
氏がただ一人、「県内」移設を公約としています。

実際、日米安全保障条約に基づく、米海兵隊を含めた在日米軍
の日本駐留があって、初めて沖縄と日本、東アジアに平和と
安定がもたらされていることを私たちは再認識しなければなりません。

もし、米軍海兵隊機能を「県外」「国外」に移設すれば、
日本列島にパワーバランスの空白ができ、自分の国を自分で
守ることができない「無防備国家・日本」は、瞬時に中国に
領土を食い荒らされてしまいます。

特に在日米軍の中核となるのが、普天間基地等に存在する
「米海兵隊」です。米海兵隊は「陸・海・空にまたがる
作戦実施部隊」です。

米海兵隊の4要素は「速度、集中、奇襲、大胆」から成り立ちます。

これらを通常の軍隊(陸軍、海軍、空軍)でやろうとすると、
非常に無理があります。

通常の軍隊は規模が大きくなればなるほど、速度は遅くなるのが
常ですし、大規模な部隊で奇襲をかけようとすると、指揮官は
大胆に行動したくても自ずから慎重に行動してしまうからです。

特に島嶼防衛においては「陸・海・空」の統合運用が不可欠です。

普天間基地などの米海兵隊航空部隊は、戦闘機やヘリコプター
などで構成されていますが、地上戦闘部隊が戦う際に、空から
敵を攻撃することによって味方の進撃を支援したり、
地上戦闘部隊を輸送する重要な任務があります。

普天間基地飛行場を「県外」「海外」に移転することは、
米海兵隊の機動力を鈍らせ、その最大の強みである「速度、
集中、奇襲、大胆」の要素を著しく低下させます。

いよいよ、明日11日から沖縄県知事選が告示となります。

沖縄県民の皆様におかれましては、ぜひとも「県外」「海外」
移設を主張する勢力の背景には、どのような国家・勢力が
存在しているのかを熟慮いただき、「この国を守り抜く」
賢明なるご選択を頂きたいと存じます。

 


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