68歳の友人が言うには170万円を奥さんに渡したそうだ。そして600元のスーツケースが欲しいのでお金をくれと言ったらダメと言われて只今大喧嘩中とのこと。離婚もしても良いとも言う。結婚して10年経ってもこういう状態。大金を持つと女は怖い・・・
(実は彼とはほぼ同時期に中国人と結婚したが、奥さん同士が親戚なので、東京北区の私の自宅に来たのが最初。ついでに書くと先日子供と一緒に方正県に帰った日本人と結婚して10年になる女性も私の最初の奥さんと親戚なので、3人が遠い親戚となる。で、私は2人とも知ってるが、60歳の東京の友人と方正に住んでいる68歳は面識がない。でも二人とも名前は知っている。3人とも遠い親戚になるが日本人同士だからそういうのは関係ないようだ。まあ、私だけ離婚再婚を繰り返しているが・・・。私と68歳の奥さんは永住を取ったが先日帰国?した彼女は日本人に帰化している。
中国人と日本人はお金の管理の方法が全く違う。
日本人は夫婦だからと奥さんに管理をお願いして日本人の奥さんなら家族のために使おうと思ってくれるが、中国人はどんな金であろうと一旦自分に入れば妻のものになる。要は中国では財布は完全夫婦別々なのである。
私もこの件で多くの失敗をした。7年暮らした奥さんと同じパターンで離婚。しかも金額が500万円。とても甘かった。
彼は離婚を口にするが、大楼は奥さんの名義なので離婚したら老人の面倒も見なくて良いし大楼は自分のものだし奥さんが喜ぶことばかりなので、離婚だけはやめるように忠告した。
何でも毎晩毎晩12時を過ぎるまで友人宅で麻雀をしていることも腹が立ってるらしい。
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もうひとつ彼の話。
彼「ポテトサラダを作ったから家に持って行ってやるよ」と電話
私「場所は方正ホテルから中央大街を東に約500mだから、そのあたりで一度電話ください」
私も自宅下の中央大街の道路沿いで40分待っても来ないので電話してみる。
彼「2km以上歩いて田園地帯にいる。大きな煙突が見えるが知ってるかい?家はこの辺かい?」
私「・・・・・」 知るわけないだろう!
今までも彼との待ち合わせで3-4度苦労している。以前も書いたが中国工商銀行(こんしゃんいーはん)をぶんちゃんいーはんと言うし、しかも銀行を略してぶんちゃんぶんちゃんにいるんだよ、こんな簡単な中国語もわかんねいかいと言う。いやー日本人同士だから日本語で言えよと言ったことがある、先日も風呂屋に行こうと言うので、お宅の近くのハンバーガー店で会おうと言ったら分かったと言う。
行ってみたら案の定いない。どこにいるのと聞いたら41歳の女性の家の付近のハンバーガー店にいると言う。ばかだ・・・。
要は人の話を聞いていない。自分が思い込んだらもう何を言っても聞く耳を持たない。
まあ宗教人だからそんなもんだろうと思っている。人の言うことを聞く人ならエホバなんてしないと思う。
ここもハンバーガー店。ビザもある。最近はこの手の店がたくさんできている。現在も市内(鎮内)に2つの西洋風大型店が工事中。早くも価格競争に入った。
これだけ日本人が方正に貢献してるのだから日本料理店もあって欲しい。