今まで何度も書いているがここ方正県では食品関係の価格はまだ深刻ではないと思う。むしろ安いと思う。
人が生きるのに必要な水、食料の価格が年々上昇しているが給料もそれなりに上がっているからだ。もしこれが買えないくらいに上昇すればいずれ革命が起きるのは歴史を見ても明らかだ。貧富の格差の大きいので庶民の不満解消にやっきになっている政府。農村部は本当にまだ貧しい。
中国はまだマシで世界ではアフリカ等貧しい人々が多い。自分さえよければ良いと考える人が多い中、そういう人を助けようと青年海外協力隊とかは日々頑張っている。日本の最後の良心だと思う。
私も一人でも多くの貧しい農民の娘を結婚（紹介）という形で日本に送り込んできた。自分個人は必要経費以外は全く謝礼金を受け取っていない。
元来私はお金に興味がない。立って半畳寝て一畳の家があればよい。所詮生活費以上のお金があると昔から人は愛人を持ったりギャンブルや酒におぼれるもんだ。ましてやお金をあの世まで持って行けない。
3月に中国に来て10ヶ月目。住めば都とは良く言ったもので全く問題なく暮らしている。最初はやはり食事の味。肉魚野菜卵は日本と当然同じだが味が慣れない。最初は食べて吐いての毎日だったが、今ではほぼ何でもOKだ。逆に日本に行った中国人も同じこと。ともに慣れるしかない。美味しいと言う味覚は習慣の違いが大きい。味もだが料理法も違う。
野菜はトマト、サラダ菜、キュウリ、長ネギ、香菜しゃんつぁい（パクチー）、玉ねぎとかを生で食べる。パクチーは嫌いだったが今ではないと物足りない。はまると癖になる。中国の鶏卵さえ味が全然違うので食べられなかった。もう臭いで無理。でも今ではOK.
辛いものや中国の漬物が一番駄目だったが、今では両方とも食べられる。特に日本で言う食べるラー油の激辛版も今では好物になった。何でもつけて食べている。でも食べたら私が腕をぶるぶるさせるので、どうしたのと聞かれるのでらーと答える。
一口に中国と言っても北から南、都会と田舎。食べる物が違う。ビールも以前書いたが日本のビールは炭酸が強いから冷やさないと飲めないが、こちらのは炭酸が少ないので常温でも美味しい。言ってみれば水感覚だ。だから何本でも飲める。酒の強い人は45-60度の白酒（焼酎）をコップ2,３杯飲む。自分もたまに飲むが節制している。1日ビール（中瓶）４本が日課。10元。安いが白酒は1瓶で６元で自分は３日はもつので白酒が安い。飲むときは当然ストレートだ。これを朝からちびちびやるのが楽しいが、糖尿があるのでもうやめた。
あれだけ嫌いだった餃子も食べられるようになった。もう中身を確認せず食べているし方正の農家の食事も問題ない。
同じようにこちらでとんかつを作っても誰も食べない。最近カレー、ビーフステーキ、ハンバーガー、ナポリタンもあるが好んでは食べない。若い人は大丈夫みたい。
日本で何が食べたいか？長崎ちゃんぽん、あとは美味しい寿司かな？スーパーの寿司は食べたくない。まだ方正県の櫻櫻司寿店が美味しい。
つまりは特にない。
川魚、豆腐、野菜の鍋。これは美味しかった。
数人の読者からブログ更新、再開の依頼があった。以前メールアドレスを公開していたからだ。
奥さんがパスポートの返還に応じてくれたので裁判もしなくて済んだ。12月中に帰国する予定。年金も2月分よりOKで,以前勤務していた墨田区の会社に復帰できそうなので生活はできそう。ただ現在64歳なので働いても数年だろう。また中国で暮らす予定には変更がない。
6月に一時帰国して再度中国に来た時に親族訪問ビザが残っていると思っていた、結果ノー(観光）ビザだった。14日以内にまた日本に帰らないといけないと分かった時、慌てて数人の方と見合いした。現在の奥さんはその時に即決で決めた。その際に東京でリサイクル会社運営する60歳女社長との結婚話もあったが私は断った。その会社は10月に倒産した。目先のお金で結婚しなくて正解だった。本当に人生一寸先は闇だ。
東京は新宿区大久保付近の予定。以前この付近で働いていたので詳しい。41歳の女友達は府中市のリサイクル会社にいたが給料も貰えず、寮も追い出されて現在は大久保で一人暮らしで、皿洗（洗碗しーわん）の仕事をしている。12時間勤務で18万円とのこと。職場には中国人がいないので日本語が分からなくお金もなく食物も合わないようだ。私の周りの多くの人は彼女は悪女だから助けることはないと言う。しかしマノンレスコーにあこがれる？自分はなんとか彼女を助けたい（帮助 ぱんじゅー）と思う。
さて、その後暖房は始まったがこの大楼は床暖房でなくパイプでの暖房なので暖かくない。-20,30度になれば我慢できそうもない。今までの私の買った大楼も前妻の大楼も床暖房があり、真冬でもシャツ一枚で過ごせた。
その後雪はないが道路が凍結しているので歩きにくい。もともと方正県は湿気がないので雪は少ない。
現在の携帯の価格 最近はサムソンより中国製が安くて性能も良く人気があるようだ。でも苹果 りんご携帯（iPhone）は別格。りんごもかなり安くなった。
りんご4S（iPhone）1300元 同5 2000元 同5ｃ 1600元 同5S 3000元 同6 4750元 同6PULS 5400元
方正中心部から南側（双風水庫方面）を望む
城北方面の大楼群
カラオケ。嬉しい（开心）時は素直にみんな歌って踊って酒を飲む。本当に陽気です。中国にいると日本人はやはり陰気のイメージだ。私も月亮代表我的心、何日君再来とかを歌う。
後ろの建物は方正県政府（しぇんじょんふ）
今日11/12方正県で初雪が降った。まだ床暖房が始まらないし、一切の暖房器具もないので寒い。
背中に皮膚病（たぶん老人性のものか？）もできてかゆい。中国の病院に行き薬を買うか一向に治らない。あと従来の血糖値も薬を飲んではいるが下がらない。先日の血糖値は15.44（日本の表示で270）だった。やはり日本に帰って治療するしかないのかもしれない。
野菜はできるだけ食べるようにしている。以下は長ネギを焼いたもの。
日本に帰る可能性が出てきたので女性紹介の仕事は中止したいと思います。10/15の記事のことですが、奥さんから逃げて転々していた。パスポート、銀行カードを取り上げられたので日本に帰れなかった。それで公安局、日本領事館にも迷惑をかけた。領事館が方正の公安局発行のパスポート紛失届と戸籍謄本がないと再発行してくれないからだ。戸籍謄本は東京の息子から送ってもらったが、公安局は紛失ではないので発行ができないと言われたからだ。隙をみて奥さんのカバンから取ろうとしてこの30日おとなしく様子を伺っていたが難しいので今回弁護士を雇って離婚することにした。奥さんは年金欲しさに離婚に応じないしパスポートも返さない。年金の引き出しにはパスポートの提示が必要だからだ。
もう裁判するしかない。面倒なことになった。中国での年金生活の難しさを知った。私の経験が中国年金希望者に少しでも分かってもらえばと書いた。何でも自分で経験しないと分からい。
でも中国方正県が嫌いと言う訳でもないので、日本での目的が終わればまた中国に戻りたい。
今まで行った国、復帰前の沖縄、アメリカ、台湾、タイ、カナダ、韓国4回、オーストラリア6回、中国17回。外国に行って初めて日本が分かることある。
平々凡々に生きるのも、波乱万丈思うがままに生きるのも同じ一生。悔いは全くない。
長い間、愛読ありがとうございました。再見您
彼女は日本人の結婚相手を探しています。4－5年前からの私の知り合いです。
とても真面目で性格等は私が保証します。仕事は長い間洗車の会社に勤めています。休まずに仕事熱心です。毎日自分でお昼の弁当を持って行きます。仕事は朝8時から夕方4時までです。
仕事柄、雨の日が休みです。その他は休みはありません。子供と二人暮らしです。こちらで付き合ってる男性はいませんし、農民の出だから農作業もできると思います。彼女はインターネットができるので直接会話(QQ)も可能だと思います。希望があれば私が彼女のパソコンにスカイプをDLします。3人の時間が合えば通訳で私が間に入ることも可能です。ちなみに私は昼間ならいつでも大丈夫です。特に彼女に大きな借金等はありません。また紹介料は彼女からは取りません。私の奥さんにはこの件は知らせていません。中国人が間に入れば必ず3－7万元の紹介料を取るからです。
但し小学高学年の女の子がいます。親と同じでとても従順でおとなしく性格が良いです。将来日本で一緒に暮らせることが条件です。良い人なら男性の年齢は問題ないと思われます。
1974年3月18日生。40歳。身高159cm。体重52ｋｇ
昨日息子が夜食にとインスタントラーメンを作ってくれた。実は方正県に通い始めて初めてのラーメンだ。自分は中国味が嫌いなので食べることはなかったが、具も多くて味も日本と同じようにと買ってくれて作ったもので美味しかった。
今日は会発鎮の奥さんの友人宅に行った。私がいるせいか小籠包、魚料理他たくさんの料理と酒。10人で楽しく談笑した。またこのビルの1階の商店の人とも打ち解けた。買物に行ったのに引き止められて30分も話した。ビールやぶどうを出してくれて、彼の親戚も東京にいるとか友人になってとも言われた。
またハルビン市の50歳の心臓外科医とも友人になった。血圧や血糖値の相談もしてくれている。今度ハルビンに来たら彼が診察や検査をすると言ってくれている。彼は私を日本老朋友と言う。来月ハルビン市に行くと言ったら彼の車で送迎すると言う。
また前の奥さんの大楼に年金機構から郵便物が来ているから取りに来いと連絡があり明日手土産のあさりのを持って行く予定。前の奥さんは6月に離婚して半年になるので来月日本人と東京で結婚すると聞いた。今度は普通の仕事して頑張って欲しいと願う。
暖房は11日からと聞いたが中国のことだから過度な期待はもうしない。
中国語も少し聞き取れて何とか会話もできる。ただ簡単な中国語が何度言っても不明白と言われる・・・カタカナ中国語でも通じる時もあるし通じないこともある。また言い回しも人によって違うし難しい。傘を（さん）と言っても駄目だった。しゃんと言い直したら通じた。
かって41歳と36歳の女性は自分の知ってる中国語で話してくれたが、現在はいないのでそうもいかない。まあ慣れるしかない。
今日 奥さんの息子が生きたシャコ（虾爬子 しゃーぱーず）とあさりを買ってきた。シャコは1ｋｇ80元、あさりは1ｋｇ10元、そのほかも合わせて100元以上と思う。奥さんは初めて食べるようで怖い怖いと言いながらおいしいと結構食べていた。普段は僕以外ビールを飲まないが今日は4人で飲んだ。
日本では年金生活は無理だが、まだ中国田舎の方正県では可能。
再度息子と女友達のことを聞いた。老婆（らおぽー）かと聞いたら実質そうだと言う。もう毎日一緒に寝ているし子供に甘い母親は口出しない。ただ老婆とは言わないでくれと言う。妻子（ちーず）、夫人（ふーれん）、太太（たいたい）ならＯＫだと言う。じゃあなたのことを老婆というのは駄目かというと是という。漢字のイメージが嫌なのだろう。
暖房は5日かららしい。おまけに水も2日出ずに、昨日数時間出たので貯水をかなりした。でまたその後2日断水で今日まで至る。どうやら水道工事のせいらしい。出ないのはこの付近だけのようだ。停電も多く、ネットもよく切れるので疲れる。急な需要ですべてが追い付いていない。
実は数日前から左足が痛くてどこにも出かけていない。奥さんは寒いからと言うが違う。でも今日は痛みも取れて歩けたので散歩に出かけた。好きな鴨肉をを買った。
