昨日何度も69歳のバーコードからお誘いの電話があり行くことにした。場所は龍跃宾馆(ろんゆぇ びんぐわん)の前にある按摩店。うちから歩いて40分もかかったが運動のため凍結の道路を歩いた。価格は1時間20-30元。按摩そのものは日本より多少安いけど日本の方が断然良い。
ここで彼はまたも店主と口論(吵吵ちゃぉちゃぉ)。20元でOKと言ったはずなのに30元請求されたからだ。別料金が10元なのにちゃんと不用と言わなかったせいだ。
その後ハンバーガー店に行きまた店長を呼びつけて口論を始めた。2個頼んだのに1個しか来ないと文句を言っている。聞いていたら1个,1个とは私も聞こえたが、店員は同じことを2回も1个と言ったと思ったようだ。彼は2回言ったので2個注文したと思ったようだ。で、何故レシートをくれないのかと店長に文句を言っている。中国では大きな店以外レシートはないのは彼も知ってるはず。そこで店長はお釣りを確認したかと彼に言ってる。彼は確認していないのである。
まあいつか中国人と大喧嘩にならないことを祈る。
で彼はだから中国は嫌いなんだと私に言う。あなたが釣銭を確認しないのが悪い、そんなの2年も住んでてわからないのか?中国のルールが嫌なら日本に帰れ、またあなたの言ってる中国語が伝わっていないとも私は言った。とにかく人の話を聞かないし自分が一番正しいと信じ込んでいる。馬鹿だ。
しかも今度は私に南京で日本人は100万人の中国人を殺したと言い始めた。中国政府が公式に30万人と言ってるのに何故100万人なんだ?しかも当時の南京市全人口は25万人と聞いたことがあると言うと、彼は列車で連れて来たんだよと自分が見たような馬鹿なことを言い始めたので、私はもう良いと話すことをやめた。ハルビンの731部隊の悪行は石井部隊長がその後日本で本を出版して、人体実験のことを詳しく書いてあるので信用できるが、南京事件の件は諸説ありすぎて本当のことは分からない。自分は確かに南京で何もしてないとは思えないが、数の問題ではない。起きてしまったことをいつまでもネチネチ言うことよりも今後の日中友好をどうするかという言論をすることが大事で、ましてや聞きかじりでこういう問題を断定して欲しくない。
石井部隊長はその後アメリカにサリン等の人体実験の資料をアメリカに渡すことで死刑を逃れた。裕仁天皇も同じだ。死刑にするよりも日本人に影響があるので利用した方が良いと考えたようだ。