日本での最後の更新。今日運転免許書の返納をした。今までの免許書に大きな穴を開けて使えないようにして新しく運転経歴証明書を貰った。中型、大型自動二輪・・・もったいない気もないではない。免許センターの係員になぜ若いのに返納するのかと聞かれた。海外移住と言うと面倒なので、目が悪いからと答えた。実は住所がもう東京でなく海外（中国）にあるから・・・。東京に住所がなければできないとセンターに書いてあったため。講習はなく１時間で終わった。
まあこれはもう日本に帰らないという自分の強い意志の表現
やっと９０％のお土産を買った。
りんごの携帯iphone５Ｓが一番高かった。スカート、靴、バッグ、つり竿３本とリール、針、テグス、化粧品多数、シップ薬、胃薬、頭痛薬、アメリカ製ゴムパチンコ銃と換えゴム（４０００円もした）、洗車のＷＡＸ，香水、１０００円の時計カシオを５個（これは子供用のお土産）、子供用のおもちゃ。。。食品類は帰る前に買う。タバコ２カートン（マルボーロと七星・・・セブンスターのこと）は空港の免税売店で買う。
自分用の新しいミラーレスのカメラやカードリーダーも買った。中国に戻ったらまた貧しい生活が待っている。
これらは全て注文品・・・しかしひとりひとりの喜ぶ顔が目に浮かぶ。来週には会える。
さてすぐに再婚できるように戸籍謄本、改製原戸籍を取った。これさえあれば３ヶ月の有効期限内に瀋陽の日本領事館に行けば独身証明書が貰える。そしてハルビンで結婚できる。日本で取れば中国大使館に行く必要があるので煩わしい。
実は以前から断られていた４０代の女性から先日離婚の報告をした際に、結婚の内諾を受けた。日本に行かない、年金だけの生活でも良い、大楼も買わなくて良い、あなたの面倒を最後まで見ると言う。だから仮に結婚しても日本での籍は入れない。
でもＱＱだから再会して再度確認する。
あとは東京の運転免許センターに行くだけ。免許書の返上をする予定。もう乗ることもないし返上したら永久に使える身分証明書が貰えるらしい。講習と顔写真と１０００円だけで半日もあればＯＫとのこと。もし必要があれば中国で免許をとるがまず必要性はない。
離婚した。まあそのために日本に帰って来たのだが・・・。区役所で転居届（海外）も済ませた。年金機構にも中国への移転届、生存確認方法、離婚の報告も済ませた。加給年金の申請用紙も貰った、あとは1年以内に再婚することだけで、月に約3万円が貰える。
65歳の誕生日を過ぎて中国から年金機構に請求してくださいとの説明を受けた。添付書類は日本での結婚登記は不要で現地の公的の結婚証明書、かつ同一住所に暮しているという証明書、奥さんの納税証明が必要とのことだった。年金が月に１４万円くらいになるそうだ。中国で生活するには充分である。それでも今まで自分が払った金額には届かない、国は損をしない仕組みになっている。
あとは1年以内に嫁さんを探すことだけ。ただ歳だし収入は年金だけだし預金はなく、糖尿病あるし、マンションはない、最大の問題は自分が日本で暮さないので奥さんを招聘しないこと。とても条件が厳しい。一番は中国語をゆっくり分かりやすく話せる頭の良い人が私の条件。前の奥さんはとても早く話すので半分しか理解できなかった。
当然中国の数人の女友達にも秋波を送っているが、いまのところ全員撃沈。やはり日本に行きたい、日本で仕事がしたい...中国で暮らす貧乏な老いた日本人には興味がないようだ。
まあ焦らず探そうと思う。