偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

忘れられない人 10/28ソワレ

2007-11-10 | 鑑賞・観覧
女性週刊誌の相葉さんがステキですね~。
脚なっがー!笑顔さわやかー!でした。
フォーマルなのも、カジュアルなのも
どちらもとってもお似合いです。
ワンコと一緒だと、相葉さんの笑顔が
より自然になるのがホント可愛いです。


『忘れられない人』10月28日ソワレを観てきました。
以下、ほどほどにネタばれでございます。





ロビーに入ると何故かふと、
大勢の人の視線を浴びるだけでも、
もの凄くエネルギーのいる行為なのに、
その中で声を出したり、身体を使って
何かを表現することって
どれだけ膨大なエネルギーがいるんだろう?
怖い!とか、逃げ出したい!とか思わないのかな?
でも、お稽古を積んで自信を持てば
そんな風に思ったりせずに
むしろ早くみんなの前に立ちたい、
観て欲しいって思ったりするのかな?
なんてことを、急に思ってしまったのです。

そんな気持ちの中で
『忘れられない人』を観ました。
観客の視線を一身に浴びて白く輝く相葉さん、
もとい、アダムがいました。綺麗でしたね~。

アダムは重度の心臓病を患ってるし、
孤独な生活の中で愛を見つけ、
気持ちが通じ合えたと思ったら、
病魔が忍び寄って、命を奪ってしまうので
けしてHAPPYENDとは言えないのですが、
観劇後の気持ちは爽やかでした。

ほんの短い間だったかもしれないけれど、
アダムの人生の中で愛する人と心が通い合い、
楽しくて幸せな時間を過ごせたのが
ちゃんと伝わってきたから
単に不幸な物語としての印象ではなく、
短いけれど、アダムは凝縮した人生を送ったと
納得できるからなのでしょうね。

綾田さんはじめ、脇を固めていた役者さんたちも
ステキなお芝居だったな。

アダムはほんとチャーミングな人でしたね。
とても可愛かった。キャロラインもとても可愛らしくて
絵になる2人、お人形さんみたいな2人でしたよね。

白い衣裳で登場してきた
アダムのピュアな美しさこそが
相葉さんそのものなのかな。
私的には、相葉さんに髪の毛を耳にかけられると
ホント弱いのでキュンキュンしちゃいました。

一つ、難をあげるとすると、
暗転の多さが私は気になりました。
ちょっと集中力を削がれましたわ~。
それが残念だったのですわ~。

それはさておき、
明日はいよいよ東京千秋楽ですね。
どうか無事に成功しますように。
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