Hip Pop Boogie

７月５日の翔くんのソロ。凄く良かったなぁ。

今までのツアーだって、
どの公演も同じパフォーマンスじゃなくて
その違いを見るのも醍醐味のひとつだったけど
今回のツアーは10公演と、そう多くはないからか
私の中ではそれぞれの回のパフォーマンスの
それぞれの特徴が捉えやすかった気がする。

札幌ドームの客席の反応が初っぱなの
アクセントダンスから良かったからかな。
翔くん、いつもよりも積極的に煽ってた。

「こんな～」のトコでめちゃめちゃ優しい顔になって
優しくて、その上、嬉しそうで、
それを見てたら、なんだか泣けて。

初めてのドーム公演。初日のアンコールの途中。
こんな顔してたなぁって思い出した。
思ってたより早く訪れたドーム公演。
そして、一年後にはドームでツアーを
行うグループになって。
環境の変化に戸惑う事もあったかもしれないけど
その時に出来る中で挑む気持ちを
失わないのがカッコいい。

ヒップホップって大きな会場でやるよりも
小さな密接した箱のが断然良さが活かせるのに
言葉責めのラップ曲をドームツアーに照準を合わせて
ぶつけて来る翔くんが大好きだ。
それは彼の自信の表れかもしれないね。
今ならと。時は満ちたと。

笛吹けど踊らずだったり
声に包まれて気持ち良さそうだったり
本人のやる気や努力だけではいかんともし難い
場の空気にねじ伏せられそうになる時もあるけど
手を変え、品を変え、踏みとどまって
最後はステージの真ん中で熱気を収束してる
翔くんを見るのが楽しかった。

とうとう、今夜がツアーファイナル。
ツアー集大成のソロパフォーマンスが待ち遠しい。