ここのところ、毎週のように授業見学が入っている。
見られるのは何年たっても緊張するし(課によってその度合いも違うけど笑)
同じ先生に2日続けて入ってもいいかと言われると
「いや一日で!」
と即答で制限もつけてしまいますが
絶対に断らないようにしている。
(依頼が来た瞬間は何か、気は重いけど断る選択肢だけはないぞ、という…
繁忙期に美容師が予約の電話受けたときのような気持ち?
)
今の学校は授業見学が自由にできる雰囲気。
非常勤の先生同士も自主的にしているのが、とてもいいところだと思う。
お見せしたところで
ちょいちょいちょい、だいぶざっくり見てるね先生!そこに注目?!
というときもあるけれど(労力使ったぶんがっかり度高し
)
いろいろ聞いていても見ないとわからないものだ、という感想の先生が多い。
やはり見て、見られることがいちばん
それにしても自分で試行錯誤すべき段階かもしれないのに
そんなふうにいつでも見せちゃっていいのかしら
とも思ったけれど
「いくら見て頭でわかったって、早々にまねられないのが『技』なんですよね。」
と ある先生に言われ、
なるほど
それならいつでも惜し気なく見せて
それでもすぐにはまねできないぐらいの『技』が果たして自分にあるのか、
それを試す意味でも授業見学は行っていきたい
と思った
(いや、気は重くなりますが…)
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