既に話題になっていますが
ベテラン歌手、由紀さおり(63)に再びスポットライトが当たっています。
先月発売された由紀と米オレゴン州ポートランドを拠点に活躍する
ジャズオーケストラ「ピンク・マルティーニ」のコラボレーションアルバム「1969」が
欧米で突如ブレーク。
米国iTunesジャズチャート1位(11月2日付)、
カナダのiTunesワールドミュージックチャート1位、
ギリシャのレコード業界団体の総合アルバムチャート4位など、
各国ランキングで軒並み上位を占める。
人気が逆輸入された形で日本のオリコンでも急上昇 4位。
いったいどんなアルバムなのか。
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YouTube: 週刊NY生活 由紀さおり NY公演 2011年12月13日
由紀さんが、ピンク・マルティーニのメンバーと出会ったのは、ひょんなきっかけだった。
約40年前の由紀のLPレコードを「ジャケットの美しさ」で衝動買いし、
その歌声に魅了されたのが、由紀さんとコラボするきっかけになったという。
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YouTube: 夜明けのスキャット 由紀さおり ~AutumnSnake
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YouTube: 由紀さおり&ピンク・マルティーニ - マシュ・ケ・ナダ
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YouTube: 安田祥子・由紀さおり「トルコ行進曲」2001
≪引用≫10月17日に英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール、音楽の殿堂ステージに初めて立った。
世界24カ国で発売中のアルバム「1969」で共演した世界的な人気楽団「ピンク・マルティーニ」の公演にゲスト出演したもの。
「夜明けのスキャット」で♪ルルルゥ~と歌いだすと、懐かしくも新鮮に映ったようで大きな拍手が鳴った。
その後も「夕月」「ブルー・ライト・ヨコハマ」などを日本語そのまま歌唱。
本編終了後のアンコールで再び呼ばれ、ブラジルの名曲「マシュ・ケ・ナダ」を日本語で披露すると、
約7000人の観客からスタンディングオベーションを受け、ニッポンの歌謡曲の魅力を世界へ発信した。
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会場は「99%の人が私のことを知らなかったと思う」というほど同楽団のファンばかりだった。
計5曲を歌い終え、由紀は「彼らにとって日本語や歌謡曲は全然異質な文化じゃないんだなと感じた」と強調。
ピンク・マルティーニのリーダー、トーマス・ローダーデール(40)は「高音も低音も美しい」
EMI社の関係者は「これほど売れるとは、正直びっくりしている。
欧米で今回は、「日本語で歌ったことが新鮮に聞こえたのかもしれない」
国境を越え、時代を越えて、奇跡の大ブレイクの兆し。
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由紀さんはこのブレイクに「どうして~?腰が抜けそう!」
言葉など通じなくとも、本物は伝わるんだなと思います。
アルバムのジャケットに魅了された!って?
確かに ・ ・ うりざね顔の日本人形のような美人ですものね。
今、日本の文化や道徳心など世界から注目されてます。
もっと日本に自信持っていきましょう!!