~般若心経~とは お話」:地域のお坊さん
まず子供達は、きちんと正座して手を合わせ、しっかりと声を出して
かんじーざいぼーさーつーぎょうじんはんにゃーはーらーみーたーじ
しょうけんごーおんかいくうどーいっさいくーやくしゃーりーしーしき
ふーいーくーくーふーいーしきしきそくぜーくーくーそくぜーしき
じゅーそーぎょうしきやくぶーにょーぜーしゃーりーしーぜー
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般若心経を唱えるのは初めての子ばかり。
でも、そうとは思えなお程しっかり声が出ていてびっくりでした。
きっと、おじいちゃん、おばあちゃんなどがお唱えされているのを
聴くとはなしに耳にはいってきているのでしょうね。
般若心経には「空」とか「無」という語がたくさん使われています。
数えてみると、「空」は7つ。「無は」20でした。
「空」と「無」の説明を分かり易く、大人が聴いても「なるほど、なるほど」
説明の終わりに、もう一度おまじないのような
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経
を唱えました。もう覚えてしまってる感じだね。
写絵・写経
観音様の頭に仏さま?これは自分だそうです。
観音様は、こうして頭にのせてお救い下さっている ・ ・
書き始めると「し~ん」
集中力をとざさず、最後まで丁寧にかけました。
すばらしい!!
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途中、副市長が様子を見に来てくださいました。
素直な良い子たちを前にして、ついつい ・ ・
何かやりたくなってしまわれるのですね。
テッシュの手品を披露してくださいました。
慣れない手付き?で、ネタバレしてた子もいたけど
そこは、トークでごまかして?、最後ティシュが消えた時は
えっ~~~と大喜びでした~!
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お昼は茶粥、付け合せは、昆布、梅干し、手作りきゅうりのQちゃん。
香ばしいほうじ茶の味と、お粥の甘みで何とも優しい味のお粥です。
おかわりの子がたくさんいて、鍋を掻きさらえてくれました。
じゅず作り
仏壇の浜屋さんのご協力で模造です、きれいなじゅず玉。
まず、親玉を通し色合いを見ながら思い思いの色を通していく ・ ・
いいのができたね~
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今日は6年生のお姉さんたちが大活躍でした。
受付から、じゅずの最後の止め結び処理、片付け などなど
6年生のお姉さん達がいなかったら、バタバタだったと思う。
小さい子の面倒をみるのを普通にできてる。
学校でも、頼もしい存在なんでしょうね。
終わった後は、遊びひろば
本を見てる子、人間輪投げ(頭や手、足にわっかを入れる)子
お手玉は、初めての子ばかりでしたが
あっという間に、そこそこ上手になりました。
今回は、参観日の代休の子供の居場所つくりも兼ね
下若井朝8時から午後3時まで開放していました。
次回は9月24日(火)運動会の代休です。
手作りで「手打ちうどん」をします。
また皆と会えるのを楽しみにしています。
ぺんぺん草