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猫大好き「毎日さくらふぶき舞う」

まうという猫とオッサンとの3人暮らしの日常を
ゆるく書いてゆくブログ

残された時間がどれだけあるのか

2020年11月27日 10時48分33秒 | さくらの病気
こんにちは

11/24のさくらです


11/25のさくらです




そして今日のさくら(目もパッチリ開けられません)



前足も後ろ足も冷たくなってきた昨日の夜
全身の筋肉がほぼない状態にさくらは
トイレの中の砂を踏むことで
バランスが崩れてトイレの中で崩れ倒れてしまうので
数日前に急遽段ボールで即席トイレを作り
おしっこシートをガムテで貼り
そこにシュレッダーで細かくした紙を
砂の代わりに入れました



でももう今のさくらは

そこがトイレなのかベッドなのかわからない様子で
時々、トイレの中で寝ています


お水はまだ辛うじて自分から飲みに行きますが
飲んだあと
方向転換がうまく出来ずに顔から崩れ落ち倒れこんだり

ちょっと目を離すと
お水が入った器に顔をつけてぼーーっとしていて
とても危険です


そして
お水を飲むのも大変そうで
ゴクン
ゴクンと
ゆっくり喉の奥に流し込む音が聞こえます

嚥下もうまく出来ていない感じもあるので


もう
強制給餌をする事にも危険を感じます

なので
ほぼ液体のご飯を作り
少しだけ

ほんとにもう
ほんの少しだけ
指ですくって、さくらの口に入れてあげます


そしてお水はシリンジで




先日行った病院では
立派なウンチがまだ出てるし(摘便で)
もう少し強制給餌を続けてみたらどうでしょうと言われましたが

これ以上続けても
さくらに
さくらの体に
負担を掛けるだけ

そうやって無理に食べさせれば
今度は出しに行かなきゃならなくて
また病院にお世話になるという流れ


もう
あの過酷な摘便に耐えられるだけの体力は
さくらには無いと思う


この状態はもう完全に延命させてるだけ
(と私は先月あたりからそう思っていた)

もうやめたい
こんなこと


昨日の夜
夫にさくらの状況を話し
私の気持ちを伝えて



結果
このまま自然に・・・
見守ろうと決めました

まだお水だけは
自分から飲みに行こうとするので
ほんの少ーーしの流動食と
お水だけは
あげようねと・・・

獣医さんが月初言ってたように
もしかすると最悪は今月の第二週か
でなけれ今月いっぱいもつかどうか

という言葉を昨日の夜も思い出しました。



さくらは今
私が以前
暇つぶしで作った物達に囲まれて
寝ています


この顎下にある毛糸の袋の中にはカイロが入っています


15才9か月
腎臓がちょっと悪いけど
心臓に雑音があるけど

今は
病名がつくような病気はなく


これは老衰
あとはこの子の生命力・・・・

と、獣医さんが言っていた




いつかは皆
体とお別れする日がくるわけで



さくらのニャン生
これが
自然な流れ


今私がさくらに出来る事は
もう頑張らせないということ


だってさくらは
今までどれだけ頑張ったか・・・・





さくらは強い子
可愛い子


私の宝もの


あと
どれくらい一緒にいられるかな