酔芙蓉

心がとっても悲しくて
空を仰いでた
ふりむくと
白と赤とが重なって
ふんわりやさしい色をした
芙蓉が私を呼び止めた
そんな気がした時雨の日
時ととも
変わり行くのは同じです
人の心も私の姿も　
悲しまないで忘れないで
美しい時を
夢からさめた足もとに
儚く散った花一輪が・・・


今年も綺麗に咲きましたです(^^)v

薄れゆく愛と忍耐ですって(*^-^*)

今年は秋明菊が一輪も咲かないと思ってましたら
私の留守中に家主さんが綺麗に草取りをして
お花の根っこまで掘り返して捨てたとか
・・・ちょっと尋ねてくれれば良かったのに。
そんなことよく言うね
僕に任せきりで土いじりひとつしたことないのに
反論したかったけど・・・負けそうなのでやめました
翌日
元気そうな秋明菊がその場所で咲いてました
家主さん見て～！秋明菊が生き返ってる不思議ね～。
馬鹿！抜いた花が一夜で咲くわけ無いじゃ無い
僕が同じもの買ってきて植えただけ
そうなんだ～きっと家主さん毎年さくらばなに「秋明菊を捨てた々」と
言われるのが嫌だったのかしらネ
因みに秋明菊の花言葉は「薄れゆく愛」と「忍耐」ですって(*^-^*)

唐辛子の花＾＾

可憐な小さな白い花が
うつむき加減に咲いてます
花の顔を写すには
寝転らばなくては写せません
私にはそこで寝転んで
花を写す勇気がありません
見てますと
シャイなトウガラシの花の間から
触らないで！とでもいいたげに
頭をとんがらせた青い実が
上を向いて艶々と　その実には
あのシャイな花の陰さえ見当たりません
とんがった実を
ちょっと囓ってみましたら
ピリッと辛くしっかりと自己主張していました
そうよね～私もそうでありたいなと
足もとに咲いてたトウガラシの花を見てましたです＾＾

百日紅の花が咲くと・・・

雨を含んだ花房が重たそうに
枝をしならせてます
このシワシワの花房を絞ってみたら
涙の雨が流れ落ちるのではと
そんな気持ちにさせられてる私
この花が咲くと
この花をこよなく愛してた友人を思い出します
私たちの節目節目に意図的か偶然にか
現われてた友
僕の家にも同じ花が咲いてる
この花が僕は大好きなんだよな　と　
花を見上げながら誰にともなく呟いてた友
粗野な家主さんは
ふう～ん！そこで一句詠めば西行の世界だけどな
なんて茶化してました
秋雨に濡れる百日紅を眺めながら
もう会えない友人に心馳せてましたです。

九月！ハートに押されながら頑張ります＾＾

九月からは元の生活に戻らなくてはと
まだ 俯くと零れそうな涙を堪えながら
我が家に帰ってきました
久しぶりに見る住まいは何となくうらぶれて
留守の長さを知らせてましたです
庭では
プランターに植えてましたトマトがひとつだけ
からからに渇いた枯れ枝に取り残されてました
あれ！なんとなく♡形＾＾
いま心が泣いてた筈のさくらばなの顔に笑顔が
そうよね～単純なことだけど　そうでなくてはね
いつも明るくをモットーにしてますさくらばなに
泣き顔は似合わない
これからは上を向いて笑顔を多くしなくてはと
白い九月の空のしたで空元気を出してます(*^-^*)

この度は
心友のみなさまの暖かいお心に感謝の言葉しかみつかりません
本当にありがとうございました
ぼちぼちと頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。


頂いたケーキも♡形でしたです＾＾