百日紅

ちらちらと吹く風に散ってます
百日咲いて散ってます
枝先にフリルの花がかたまって
まだ薄紅さして咲いてます
夏の暑さに耐えながら
百日たった花びらが
ふわ～りふわりと散ってます
フリルのような花びらを
私の手のひらに握らせて
笑顔を残して消えた人
この花が散り終えたその頃に
あなたに会いに行きますね
秋風が冷たく感じるその頃に・・・


もうすぐお別れですが今年も咲いてくれましたとっても綺麗に

十五夜お月さまに映した想いは？^m^

十五夜の大きな月が木の影を映しながらゆ～くりと登ってゆく
朱く誇らしげに・・・
小望月の青い空に透きとおるようなあの儚げな月が私は好き
同じ月なのにと思いながら十五夜の月を眺めていました。
昨年はふっくらとしてたススキの穂のところを剥ぐと　
穂が顔を出し～はらりとススキの穂らしくなりましたのに
今年はススキの穂が若すぎて～茎から折れて穂になってくれませんでした
しっかりしすぎたススキの葉とお団子だけの簡素なお供えだけど
気持ちだけをお月さまに＾＾
濡れ縁に腰掛けてひとりお月見を～
耳を澄ますとコロコロ　リンリン　キ～ィ～キ～ィといろいろの虫が
鳴いてました
時は二十一時、シチュエーションは整ってますのに
ここで一句さらさらと詠むには詠心が。。。(*^_^*)

　　　

ふと思いついて＾＾

ふと思いついてケーキを作ろうと
昨日スポンジを焼き　冷やしてましたら
生クリームが苦手な家主さんが
ごちゃごちゃデコレートしなくても、カステラと思って
食べればそれでいいのに、と言ってるのを聞き流して～^m^
今日　苺を買うつもりでスーパーへ寄りましたら
何処のスーパーにも苺ありませんでした(＠_＠;)
スーパーへ行けば季節を問わず何でも揃ってるのが当たり前と
思ってましたので驚きました
急いでデパートへ行きましたら　ありました苺が＾＾
凸凹台でもフルーツ飾れば何とか見やすくなりましたです
スポンジ台を半分に切りフルーツを挟みましたら高さも程々に
目だたないように端をちょこっと食べてみましたら～
見た目より美味しかったです
それにしましても～１５００ｍ泳いだ後の寄り道は
少し疲れましたです。

今は～もう秋＾＾

秋風に誘われて萩の花を探しに行ってきました
例の桜花専用公園へ^m^
アベリアの白い花が咲く公園の花壇で
一羽の蝶々が遊んでました
秋の蝶々はお淑やか＾＾
もたもたしてるカメラマンに驚きもせず
ゆ～たりと花から花へ
どうにか蝶々を写す事ができたのですが～小さすぎて(*^_^*)
そうそう～萩の花を探さなくては
公園の小高い山は　まだ青色の景色でした
そのなかに
紅色の小さな山萩が秋風に揺れながら
ぽつぽつと彩りを添えてましたです
今は・・・もう秋＾＾ですね。

九月三日の日記。

ほろほろとざぁ～ざぁ～と
気まぐれに泣く今日の空
こんな日は思い出の中に逃げてます
素敵な素敵な便箋に
投函しない手紙など
書いて心を濡らしてます
空が晴れるその時まで
ざぁ～ざぁ～とまた降りだした
九月の雨・・・

雨が上がったと思ってましたら又暗くなって～
庭に降る雨を写したつもりが暗さだけが写ってました(*^_^*)