ゆめつげ

こんばんは。ミッチェルです☆

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かなり久々の本～♪
今回オススメするのは『ゆめつげ』です。あのお気に入りの「しゃばけ」シリーズの作者、畠中恵さんの作品です♪

『夢告(ゆめつげ)』：夢解き、夢占(ゆめうら)。夢の中に入ってそこで見えたものを読み解く、夢判じの事。
神社の神官で夢告を得意とするのん気でマイペースな兄・弓月と、同じく神官でいつも兄の言動にハラハラしているしっかり者の弟・信行。この兄弟がひょんな依頼をきっかけにあるとんでもない事件に巻き込まれてしまう……時代ミステリー(??)小説です

「しゃばけ」シリーズとはまた違った、ハラハラドキドキ感がとてもイイです
しゃばけに出てくる若旦那もそうですが、弓月の大胆さにもかなり驚かされました…。普段はどこか頼りない感じなのに、いざとなったら危険な行動も躊躇なく行える……何度ハラハラさせられたコトか
政治情勢なども織り込まれており、なかなか奥が深いです。時代小説が好きな方にも、時代小説が初心者の方にもスラーっと気軽に読める、とても読みやすい1冊です


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