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さくらいろの日々

『さくらいろの彼女』の その後

500

2010-05-31 15:55:45 | diary
今気がついたけれど、blog開設から今日で500日目になってた。

だからどうってこともないけれど、一応ここに書き残しておこうっと。



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なぞなぞ

2009-10-28 21:31:50 | diary
ベッドの上や車の中で
カラダから液を出しちゃう
愛情あふれる行為って なーんだ?



いやーん
私も本当はしたーい
でもダメって言われたの

「比重が低いです」って

貧血気味だからなー
ホントはすごくしたかったのに…くすん
“献血”


ん なにか?


       
          『リアルクローズ』からのなぞなぞでした


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ご報告

2009-10-20 08:34:05 | diary
ダメだったらスルーしようと思っていたんだけど…


医療事務の技能認定試験、合格しましたっ


試験の一週間前から、祖母の葬儀なんかで実家に帰ってろくに勉強ができなかったから、たぶんだめだろうと諦めていたのですが…

ホッとしました。
でももうすっかり忘れちゃったけどね
小三の長男は「学童保育、いやだなー」って。
ぃや、まだ就職しないし

夕方ポストに入ってるのを見つけて、開封一番に彼女に写メしたけれど。
返事は23時でした。
『おめでとうよく頑張ったねー。私もとっても嬉しいです』

なんだか久しぶりのおやすみメールでした。


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hitomi kuroki

2009-08-26 21:38:15 | diary
私、黒木瞳さんが大好きです
いつごろからでしょうか。『化身』とか、そのへん?(ずいぶん昔だわ
当時、演技は決して上手いとは思わなかったのだけれど…内側からの何か強いものを感じて魅かれました。
熱狂的ではなく、まぁドラマがあれば観たり、雑誌に載っていれば立ち読みしたり(たまに購入)する程度で、今までふんわりとファンでいます。
数年前に、ホームページがあることを知り、たまにのぞいてみたりしています。
黒木瞳.net
ファンからの長ーい質問にサクッと一言で答えて、あらぁ~と思うこともしばしばです。でもそんなとこがたまらないっ
月に二度の近況報告や、好きな本の紹介のページもあるのですが、文章の書き方が彼女のメールの文面によく似ています。
ま、まさか…同一人物!?
と本気で疑ったこともあるくらい。
そういえば本人の雰囲気も似てるかも…(以前も書いたっけ?)
ちょっと見とても女性的なのに、中身はオトコマエだったり。
まだまだ瞳さんには活躍して欲しいな

実は瞳さんと彼女と私には共通点があります。

が、もちろんです。
(歳は同じじゃないですよ!)

『愛を読むひと』

2009-06-23 18:57:50 | diary
午前中からお昼すぎまでひとりで映画を観に行った。
今月の医療事務の提出課題も終わって一息つきたかったし、今日も彼女には会えないと思ったから。
内容は彼女も好きそうだと思っても今は誘えない。行けないことを彼女に申し訳なく感じさせたくない。
だから今年に入って7本目。
今日は 『愛を読むひと』


もし今から観に行こうと思っている方、原作を読もうと思っている方は、この先は読まないほうがいいかも知れません。

先月のうちから映画は観に行くつもりでいて、原作を読んだのは先週。
優しくもあり時には冷たい態度をとる年上のハンナの行動が、どこか彼女に似ている気がした。
そして、15才のミヒャエル(映画ではマイケル)には自分を映してしまう。
彼女にはねつけられるのが怖くて先回りするように謝ったり、でも心の中では納得がいかずに彼女を恨めしく思ってみたり。要するに、やっぱり私は精神的に幼いということか…

そしてなんとなく二人の関係が微妙になったかと思うと、突然ハンナは姿を消す。
なんで?
ケンカもしたけれど、何度も許しを乞うこともしたけれど、あんなに愛し合っていたと思っていたのは自分だけだったのか?
ハンナが“初めての女性”だったミヒャエルに、その理由はわからなかった。

それから数年後に二人が出会った(一方的にミヒャエルがハンナを見つけた)のは、法廷の中だった。
戦犯として被告人席に座っているハンナ。傍聴人として裁判を見守るミヒャエル。
裁判の行方を見守っていくなかで、ミヒャエルはある真実に気づく。
その秘密のためにハンナは自分の前から消えたのだろうと。
その秘密を守るために必要以上に罪を認めてしまう彼女。ミヒャエルが裁判関係者にそのことを話せば彼女の罪は軽くなるのは間違いないけれど、彼女がそれを望まないこともわかっているから彼は苦しむ。

その“秘密”とは…ここには記さない。
あるblogに、その秘密を守るために彼女は戦争の罪も被ったし、その“あること”を克服したことで改めて戦犯の罪の意識が大きく浮き彫りとなり彼女を自殺に追いやったのではないか、とあった。
なるほど。それもありだなと思った。

でも今日の映画を観て、単純に彼女は自分の秘密をミヒャエルに知られることを恥じたから彼の前から姿を消したし、再会して秘密を知られてしまったから命を絶ったのだと思った。
やっぱり彼のことは愛していたのだろう、とも。

色々な要素が含まれている映画だから、色々な考え方があると思う。
多くの人の犠牲を踏みにじってさえ自分の秘密を守りたいほどハンナのプライドは高かったのか。
その秘密のせいで自分に有利な情報を得ることができずに、本当は優しい心があったのに周囲に理解してもらえなかった。

自分のやっていることを恐ろしいことだと認識しながら、少しでも逃避したい思いから囚人たちに朗読させていたのか。
そして秘密が漏れることを恐れてその囚人達も収容所へと送ったのか。
自分の過去の罪からひとときでも逃れるために、再びミヒャエルに朗読させて物語の世界へと逃避していたのか。
15才だった彼にはそんなハンナのたくらみなんてわかっていなかった。

でも投獄中の彼女に朗読テープを送り続ける大人の彼にはそれがわかっていたのかも知れない。
そして秘密を克服するヒントを彼女に与えるためにもテープを送り続けたのかも。

どうして手紙を送ってあげなかったのかな。
もう“物語の朗読”じゃなくてもよかったはずなのに。
自分の言葉で彼女に語りかけてあげたら、彼女は生きていくという選択をしたのかも…ハンナだってあんなに手紙を待っていたのに。


それは、ミヒャエルは彼女のための“朗読者”であり、この物語の朗読者でもあるからだろうと思う。
だから彼女の真意は誰にも、彼にもわからない。
彼女だったら…Yくんなら、この物語をどう読み解くのかな…
それを彼女に尋ねる日がいつかくるだろうか。