ラグナレク の 接続
ついにルルと皇帝の一騎打ちか!?と思いきや、マリアンヌ(アーニャ)がスザクに落書きしようとしたところからスタート。
ちっ
ーてママはいい性格しているようです。
ルルーシュとナナリーのお母さんよ
そりゃ、スザクでなくてもは?て感じだよね・・・・・
先週助けるかどうするか、悩んでましたが、いちを助けるという選択をしてくれたようです。
親子のインテリ会話(笑)さすが似たもの親子。
嘘のない世界を作ろうとする皇帝と嘘、仮面は必要だとするルル。
どこまでいっても平行線の二人。
このへんの会話は恐らく理解が出来なくてもさほど問題はないかと・・・・・難しいこと言わせて場つないでいる感じだしね(もちろん、内容に意味はあるので、理解できるとなおよしではあるが・・・・・)
ばば~んとママ登場!
ルルでなくてもこの母には驚くかと思います。子供の前ではしとやかな母親演じてそうだし、まさか片足ばさーとするようなおちゃめな母だとはルルもおもわなかったでしょうね(苦笑)
ついに前シリーズからルルが追ってきた母親死亡の真相を知るルル。
これは予想通りV.V.の仕業でした。
同じ目的に向かって理解しあうことを喜びを覚える皇帝*シャルルとマリアンヌ。それに疎外感を感じたV.V.。
僕だけ残されちゃう
ただV.V.はかなりマリアンヌのことが好きだったと思われるので、手に入らない嫉妬とかもあったのではないかと・・・・・・・
これまた予想通り、V.V.から守るためにルルとナナリーは日本へ送られたということが判明。
子供は多いようですが、同志であるマリアンヌとの子供のルルとナナリーだけは皇帝にとっても特別だったようです。やはり、エリア11へナナリーを総督として送った時の皇帝の温情は彼なりの『愛情』だった様子。
マリアンヌはアーニャの心に潜むことで生き延び、しかもマリアンヌがアーニャを支配しているときはC.C.とも心話可能!
前シリーズからマリアンヌと会話をしているシーンがちまちまとあったので、実は生きてるとは思ってましたが、そういうことだったとは・・・・
このあたりまでで、前シリーズから引きずっていた謎がそれなりに回収されてます。
嘘のない世界を創る為に刻の歩みを止めようとする皇帝とマリアンヌ。
優しい世界
死んだ人とも一つになれるのよ
・・・・・まるでエヴァンゲリオン(笑)
しかし、それを認めることのできないルルは両親とガチンコ勝負に出ます(笑)
ルル同様、皇帝たちの意見には賛同できないスザクはルルに問います。なんのために戦ってきたのかと。
俺が守りたいと思うすべてのもののために戦ってきた
ルルはやっと自分を・・・自分が目指してきたものを自覚します。
親たちが求めているのは『自分に優しい世界だ。』
ナナリーが求めていたのは『他人に優しくなれる世界だ。』
同じ『優しい世界』でもまったく違うとルルは両親を真っ向から否定。
そして・・・・・・・
俺はゼロ!
奇跡を起こす男だ!!
ラグナレクの接続を止めるため、ルルは自分の力を解放します。そしてついに両目にギアスの紋章が浮かびあがる。
それでも、俺は明日が欲しい!!
ルルの願いは届き、皇帝もマリアンヌも消えてゆきます(ーというか、意識の集合体に飲みこまれていったのではないかと)。
消え逝く両親にルルは問います
ナナリーの笑顔の意味を知っているか?と。
せめてもの感謝の気持ちだったんだ・・・・・・
何を言ってるの?的な母親と偽善だと言い放つ父親。
ーうわぁ、ひでえ親。こんな両親を持ったのが不幸だな。他の子供に比べて格段と愛されていた2人にさえこの態度(苦笑)。
結局のところ、皇帝とマリアンヌにとって、どうせ計画を成功させればまた会えるから、生死はどうでもよかったんだろうし、C.C.が言うように何より『自分が好きな』2人だったので、自分達の計画を遂行することの方が優先だったんだよね。
だからルルたちを非難させた先の日本をブリタニアが攻撃しても救いの手はのばさなかった。本当なら救って、他のところに匿うことだって可能だったはずなのに・・・・・
俺とナナリーを捨てたんだよ!!!!
ルルの叫びはごもっともです。
さて、結果的に両親を殺すことになったルル。これで、親に捨てられる、自分探しの旅にでる(恐らく、今までルルがゼロとして戦ってきた道のりがコレに当たると思います。俺は自分を知った、とか言ってますし。)、父親を殺す、という『英雄』としての条件が整いました。
一時、『英雄』になるんだろうが、どの話も英雄の末路は切ないんだよね・・・・・・多分、ルルとスザクの末路も切ないと思う。
またもやスザクとルルの決闘?と思いきや、またまた、いきなり1ヵ月後に飛んでしまいます(笑)
ブリタニア王座に制服でばば~んと登場のルル。
何故に制服?(笑)
しかも我が騎士、ナイト・オブ・ゼロことスザクも制服(笑)
長い長い時間をかけて、やっと二人は手を組んだのか?
二人を見つめる暗い表情のC.C.を見ると二人の決心はなにやら・・・・心配です。
なにはともあれルルは99代皇帝に即位(するらしい)。
しかし、姿を現してくれてありがとうルルーシュという薄笑いのシュナイゼル。
なにやら策をめぐらせて、ルルを待っていたようです。
さてどうなるやら?
ナイト・オブ・ワンの能力も気になるし・・・・・・・・
確かめなくっちゃ、ルルーシュの・・・・・・前に進めない。
と言っていたカレンは来週、皇帝ルルに会いに行くようです。
ルルの親衛隊として皇帝ルルのもとに残るか?
許せないことなんかないよ。スザク君が許さないだけ・・・・許したくないの。
シャリーの遺言のようなこの言葉は二人の心の氷を溶かしたのか?
ついに手を組んだらしいルルとスザクの次回が気になります!!