本当は前日行く予定でしたが、部屋の片づけをしてて、断念。
閉館時間が延長になてるのをいいことに、昼すぎにゆっくり行きました……
て、なんじゃこりゃ！！！
車は満車で行列。
わぁ～まじで…
中に入ったらチケット売場が行列。
もう、何年も、何回も来ているが、こんな行列見たことないってくらいの行列。
展示室は2階なので、うっきょうっきょと移動（なんでか、市博の中央階段が好き）。
久しぶりなので、とりあえず、筆頭甲冑とか甲冑とか堪能♪
さ～てと思った私の目の前にあったのは、チケット売場よりさらに行列ができてる特別展示室。
まじで？！！！
嘘、でしょ……
わたしが並んだ時は20分待ちでした。
げ～～～～、この地方で、なに、その待ち時間。
経験したことないです。
てか、なんで、そんなに人来てるの？
しかも、けっこう、市博初めてという声も…。
正直、博物館とか美術館に行き慣れてない人と見るの苦手なんだよねぇ、私。
わがまま言いますが。
色々、面倒なんだもん。
とりあえず、待ってる間に後ろのカップルの男性が浮世絵を見て”原画”と彼女に話をしてる時には、もうどうしていいのか…
この手の珍発言にかこまれながら待つこと20分。
ざ、残念なり！！！
残念すぎるなり！！！！
あんだけ待たされて、まさかの内容でした。
個人的には、かなりがっかりの内容でした（涙）
売りはマチュピチュの再現3Dか？！
…ごめん、私3D好きじゃないんだ。
おお～～！！ってはなったよ。
なったけど、けど…
結局のところ、どんなに映像技術が向上しようとも、結局実際に見る迫力の1/100も伝えられないよね
それは経験上知ってるので、ただの3Dだけじゃなっぁ～
玉木くんをナレーションに使う力の入れようなら、もっと内容に……うううう
あとはミイラがいらっしゃってました。
5体？
エジプトのミイラとは作り方が違うので、もう、壮絶に生々しかったですよ。
皆さんさら～と見てましたが、個人的には衝撃。
エジプトのミイラとは用途もポジションも違うので、まじで、生々しいのです。
せっかくミイラを持ってきたのに、結局、エジプトのミイラとの違いとか、役割の違いとか、どういった扱いなのかとかの説明がほとんどなんくて、えっ！！って感じ。
インカの人々の価値観や世界観に大きく関わるものなのに、説明がないことにびっくり。
（興味ある人以外にはどうでもいい話なので、ミイラの違いや価値についての話は割愛）
それとか、カミソリの刃さえ通さない岩積みの技術とかもほとんどさわりはないし……
とか、色々、大事なのでは？と思うところの説明がなくて、なんだかなぁ～
ただ、逆に初心者のかたには3Dあって、ミイラがあって、わかりやすい見どころでいいのか？
しかし、「マチュピチュ発見100年」と謳っていたわりに、マチュピチュ関連は3Dくらいで、大した内容はなかった……ごにょ。
とにもかくにも、色々大きく謳っていたわりには…な内容でした。
展示室でたところに大きなマチュピチュの模型がありました。
実はこれがこっそり見応えたがあった気が…
でかすぎて、携帯じゃ全部はいらんかった。
最後は筆頭にご挨拶。
本当は上まで登るつもりだったのですが、なんだかんだといいながらもしっかり見てたら、すっかり陽が暮れてあきらめました。
登ったら、帰りは真っ暗になる…
まだまだ暑いのに、やっぱり、秋なのね～
