ジョン・フォワードの戯曲を蜷川幸雄さんが演出した舞台です。
(*ジョン・フォワードはシュークスピアと同時代にイギリスで活躍していた劇作家。なので、戯曲自体は400年くらい前のものです。)
ストーリーは、舞台は中世イタリア。勉学にすぐれたジョバンニ(三上博史)。その妹で比類ない美しさを持つアナベラ(深津絵里)。そして美しいアナベラに恋焦がれ求婚する貴族(谷原章介)。兄は妹を愛し、妹は兄を愛してしまう。2人はついに禁断の愛へと・・・・・・・・・・・・
2人の禁断の愛が中心となって、愛憎劇が繰り広げられる。
ーて感じです。
今時の昼ドラをぎゅっと濃縮した感じ(笑)。
もう、この時点で駄目な人は駄目かも。
さらに、戯曲は古典のため、言い回しがわかりづらいかも・・・・・わかりづらいというか、こう、遠まわしな表現というか、詩的というか・・・・・・演じてる役者さんも苦労したようです。古典的な言い回しが気になる方は、ここでさらに脱落。
そんな感じで、見たい人、見て楽しめる人を限定しちゃうかも・・・みたいな作品。あんまり人にはオススメできない。(私、見てるのって、本でも舞台でもそういう作品多い気が・・・・・)
でも私はこういう作品が好き
シェークスピアとかギリシャ悲劇とか。古典ものが好きです。
古典的な言い回しがまた、たまらなく好き
台詞の音とか造りとか、本当美しい。その美しさだけで感動できます。
古典ものだとへたに言葉をいれたり、直したりしないでくれぇぇって本気で思っちゃう。ひどいと手直しはいった台詞だけ会話で浮いてて、落ち着かない感じになる。
(ディカプリオ主演の映画;ロミオ+ジュリエット、なんかはわかりやすい例かと)
演出が蜷川さん。
私、この方の用いる独特な舞台装置(美術)が、これまた好きなんです
あわれ~の舞台もかっちょよかったよ
そういう、使い方でコレ表しちゃうんだ、とか。ああ、これで物語の場所が移動したんだ・・・・とか。カーテンも使い方一つなのねぇ、って感じ。
さらに今回に張り付いて、あわれ~を見たのは、主演のお2人
好きな俳優さんだったからさ。
私、こういう、ちょっと癖のある俳優さんが好きな傾向が・・・・・・
もう、深津さん最高っす
可憐、清楚、華奢で可愛い
三上さんももちろん大好きですが、今回は深津さんにやられまくり。
披露宴のシーンの花嫁衣裳が最高に可愛い!!綺麗!!
隣に立つ谷原さんが大きいからさらに、華奢さがUP。
深津さんの演技はどこか汚させない、凛とした透明感が底辺にあって、すごく好きです。
予想外に(失礼きまわりない発言)谷原さんがよかった。
TVとかだと素敵な男性なんだけど、俳優さんとしては今一歩物足りなさを覚えていたのですが、あわれ~は良かった。身長あるし、声いいし、舞台栄えする人だなぁ、て見直しました。
引き締まったボディがまた(そこじゃ、ないだろ)
舞台もうちょっと踏んだら、素敵な俳優さんになりそう。ちょっと楽しみ。TVだと主役向きじゃない気がするけど、舞台ならいずれ主演になれそう。
楽しみ
蜷川演出のラストはびっくりでした。
興味がある方はチャレンジしてみて下さい
(*ジョン・フォワードはシュークスピアと同時代にイギリスで活躍していた劇作家。なので、戯曲自体は400年くらい前のものです。)
ストーリーは、舞台は中世イタリア。勉学にすぐれたジョバンニ(三上博史)。その妹で比類ない美しさを持つアナベラ(深津絵里)。そして美しいアナベラに恋焦がれ求婚する貴族(谷原章介)。兄は妹を愛し、妹は兄を愛してしまう。2人はついに禁断の愛へと・・・・・・・・・・・・
2人の禁断の愛が中心となって、愛憎劇が繰り広げられる。
ーて感じです。
今時の昼ドラをぎゅっと濃縮した感じ(笑)。
もう、この時点で駄目な人は駄目かも。
さらに、戯曲は古典のため、言い回しがわかりづらいかも・・・・・わかりづらいというか、こう、遠まわしな表現というか、詩的というか・・・・・・演じてる役者さんも苦労したようです。古典的な言い回しが気になる方は、ここでさらに脱落。
そんな感じで、見たい人、見て楽しめる人を限定しちゃうかも・・・みたいな作品。あんまり人にはオススメできない。(私、見てるのって、本でも舞台でもそういう作品多い気が・・・・・)
でも私はこういう作品が好き
シェークスピアとかギリシャ悲劇とか。古典ものが好きです。
古典的な言い回しがまた、たまらなく好き
台詞の音とか造りとか、本当美しい。その美しさだけで感動できます。
古典ものだとへたに言葉をいれたり、直したりしないでくれぇぇって本気で思っちゃう。ひどいと手直しはいった台詞だけ会話で浮いてて、落ち着かない感じになる。
(ディカプリオ主演の映画;ロミオ+ジュリエット、なんかはわかりやすい例かと)
演出が蜷川さん。
私、この方の用いる独特な舞台装置(美術)が、これまた好きなんです
あわれ~の舞台もかっちょよかったよ
そういう、使い方でコレ表しちゃうんだ、とか。ああ、これで物語の場所が移動したんだ・・・・とか。カーテンも使い方一つなのねぇ、って感じ。
さらに今回に張り付いて、あわれ~を見たのは、主演のお2人
好きな俳優さんだったからさ。
私、こういう、ちょっと癖のある俳優さんが好きな傾向が・・・・・・
もう、深津さん最高っす
可憐、清楚、華奢で可愛い
三上さんももちろん大好きですが、今回は深津さんにやられまくり。
披露宴のシーンの花嫁衣裳が最高に可愛い!!綺麗!!
隣に立つ谷原さんが大きいからさらに、華奢さがUP。
深津さんの演技はどこか汚させない、凛とした透明感が底辺にあって、すごく好きです。
予想外に(失礼きまわりない発言)谷原さんがよかった。
TVとかだと素敵な男性なんだけど、俳優さんとしては今一歩物足りなさを覚えていたのですが、あわれ~は良かった。身長あるし、声いいし、舞台栄えする人だなぁ、て見直しました。
引き締まったボディがまた(そこじゃ、ないだろ)
舞台もうちょっと踏んだら、素敵な俳優さんになりそう。ちょっと楽しみ。TVだと主役向きじゃない気がするけど、舞台ならいずれ主演になれそう。
楽しみ
蜷川演出のラストはびっくりでした。
興味がある方はチャレンジしてみて下さい