
バッテリーの修理?と思われる方も多いかと思いますが、ターミナルの締め付け不良によりスパークする事で、画像の様にポール部が溶ける事になります。
当然、接触面積が少なくなり導通不良を起こすだけでなく、さらに悪化する恐れもあります。
小さなバッテリーでは、交換した方が安いのですが、ある程度の大きさになるとポールを修理する方が価格を抑えることが出来ます。

まずは古いポールを切り落として、ガイド(型)を固定、後は鉛を溶かし込んで接合・肉盛りを行います。

中までしっかりと接合出来ていれば完成ですが、慣れるまでは溶け落ちたり、すぐに外れてしまったりと、意外と難しい(自分だけ?)作業となります。
以上、バッテリーの"ポール"修理でした(^^)