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心の調律

大切にしたいこと、大切なものをご紹介します

足りない物は、何でしょう?

2009年01月16日 16時02分03秒 | 読書
 先日、ラジオから聞こえてきたお話

あるリスナーの投稿・40代の女性の方「子育てをしていて考えることが多いのだけど、自分たち団塊の世代は足りないものがあることを気がつかなければ、いけない」と。親世代から教わることで、不足しているものが多いと。


私も40代ですが、親から引き継がなかったもので、後日学んだことは

社会貢献
真実が一番強い
自分が生きるより他人を生かすことが大切(利他にも通じますが)

などなど、たくさんあります。

もちろん、親からの恩もたくさんあります

一番は自分を世の中に出してもらったこと

そして、親や兄弟を大事にすることは自分を大事にすることと同じ
  

私の場合、実家が自営業だったこともあり、強いもの勝ち的な考え方に支配され
ていた傾向が大でした。
そんな私が壁にぶつかるのは、当たり前のこと。

きっと上記のラジオリスナーさんも色々なものにぶつかっているのでしょう。

先日、社長の哲学
を読んで、いまさらながら、感謝の大切さ、自分が生きている時代の素晴らしさ
をありがたいと思いました。

とても、良い本です。ご一読を

おもてなしの心

2008年12月18日 14時25分06秒 | 読書
 みなさま、ご存じの方もいらっしゃるでしょう!
「おしぼり人間 ドビィー君」

 おしぼりに込められた、おもてなしの心を楽しく分かりやすくマンガにしてくれてます。
日本人のお客様に喜んでいただこう、という心・・・温かいですね

 昔の職場でお客様におしぼりを出していました(飲食店じゃないですよ)
最初は ?? と思いましたが、皆さんから喜ばれていました。
もちろん、顔ふきふきしてましたけど(笑)女性は無理ですが

 その時に思ったのですが、おしぼりってピンキリなのです。
色々と価格があって、高いものは生地が厚くて良いんですよ~
 そこでは、普通のおしぼりを使っていたのですが、中には臭いがするものがあり、フクロを開けてから、必ず中のにおいを嗅いでいました。
においのするおしぼりを出すわけには、いかないからです。

 その時、どうしてにおうのかな~と思っていましたが、このマンガを見て納得・・・掃除に使う人がいるんだ・・・と。

 人を迎えるのは、仕事でも飲食店でも、個人の家でも同じ。

 どれ位一生懸命、その人に喜んでいただけるか、考えることだと思います。

 すっかり、ドビィー君のファンになってしまいました



わかりにくいですが、高麗ちんが合掌してます。
本ワンは、仰向けにされるの嫌いなので「助けて」なのでしょうが
パパさんは新しい芸だ!と喜んでいます

読書の秋

2008年11月06日 15時17分54秒 | 読書
読書の秋です

先日読んだ本をご紹介

音読すれば頭がよくなる 著者 川島隆太さん 東北大学未来科学技術共同開発センター 
 
アマゾンで☆5個とってますが、それを知らずに購入。
とっても、分かりやすく面白い本です。

身体の健康には適度な運動が大切ですが
脳の健康においては「音読」が有効なのだそうです。

音読は脳の活性化に非常に効果があるそうです。
痴ほうの改善、自閉症児のコミュニュケーション向上、学習効果・作業力の向上

それらが音読を毎日20分するだけで良いなんて!

また、脳の前頭前野は、人格や性格が宿る場所で、元気や積極性と関係があるそうです。
この前頭前野を鍛えるのが「音読」
脳のこの部分が鍛えられれば、気力や思考力、感性力を高め強化することが可能であるとか。
そうなれば、人は生命力に溢れた存在になれる!

そして、脳は楽をさせたら休んでしまう。。。(それって認知症への道ってこと?)
何にでも興味を持つことは重要ですが、なかなかそうはいきません。
その興味を持ちたいな~という気持ちを高めるのが音読なのですね~

そういえば、私も毎朝、音読しているのですが、記憶力が良くなってきたような
気がするのです。昔はすぐ忘れていて、鶏のようだったのに

また、この本の後半には、音読の実践者として同時通訳の神様として知られる國広正雄さんとの対談、
使える英語学習の第一人者のである千田潤一さん(司会)が収められていて語学学習についても学べて一石二鳥。

この本は、特に小さいお子さんをお持ちのお母様に良いと思います。
読み聞かせが子供にとってどんなに素晴らしいか。

是非、お読みになってみてください

一番欲しかったのが、こちら

まだ読んでません