
母は施設に入居しているので、週に3 、4 回会いに行った。
母の好きな巻き寿司や粒あんの入ったお饅頭を持参して、昔懐かしい童謡を歌いながら、二人で楽しい時間を過ごした。今では面会も禁止になり、昨年、少しでも母とそんな時間を持てたことを幸せに思う。
92歳の母と今度また会えるのは何時のことになるだろう。
初めに載せた絵手紙は母がまだ少し元気な15 年前位に、俳句教室と並行して習っていた物を何枚かもらって来ていた。
"ふきのとう
生まる故郷
母思う"
は母が自分の母(私にとっては祖母)を思い出して出来た"句"であろうか。
ドヴォルザークの"ジプシーの歌"の4曲目に"我が母の教え給ひし歌"という曲がある。
そう言えば8年前に私もコンサートで歌ってYouTubeにupしていたのを思い出した。録画、録音ともあまり出来上がりは良くないですが…。
とても郷愁を誘うメロディーだと思う。
母との再会を楽しみにしている。
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