我が家の玄関はひっそりとし、寂しくなってしまいました。同じように、今私の心の中も寂しくて辛くてたまりません。菊の花は、心を癒し、生命力を与えてくれていた。そうとしか思えないのです。夫に… 私に… だから、花が終われば、こんな日が来るのでしょうか。
入院の日の知らせを待つ… そんなときは辛くて悲しいのに、やっぱり待たねばなりません。苦しい治療があるかもしれないのに… 副作用も心配なのに… ああ、あまりにもかわいそうです。早く治療を終え、我が家に帰れる日を、その日が早く来ることを願うのみです。
感動のある日、刺激のある日
平凡で何も感じなかった日、
どんな日も、人生の大切な一日です。
一日一日を、どう生きるか、どう考えるかで
我々の生きるねうちが決まり、人生が決まります。
その日考えたことが、思ったことが、
私のブログの1ページになるんだけれど…
ブログには書けないことがあまりにも多く、
考え込んでしまいます。
日記には何でも書いているけれど
ブログと日記は大違いだから… どうしてもかけません。
悲しいことばかりも、楽しいことばかりも
今の私にはどちらもかけないのです。
ブログにアップしたいけれど… 今難しさを感じています。
FONT face="MS ゴシック" color=#ff0000 size=5>赤い菊も…
黄色の丸くなっている菊も
赤い鉢植え菊も…ピンクもきれいでしたが…
もう菊の季節も最後になってきました。12月になると寒菊が咲くと思われますが、まだ蕾の状態です。菊の開花の喜びは我々に元気を与え、力強い生命力を感じさせてくれます。これからもずーっと次々咲いてくれるといいんですが…
この画面がいつもアップされずにいます。再投稿してみます。??
今日は母の7回忌の法要のお参りでした。母が逝ってもう6年… 初孫が生まれる少し前だったので… その孫も、もうすぐ6歳… あっ という間でしたね。
法事など、お参りに行くと楽しみなのが法話。今日の話はあの映画の「おくりびと」… 皆さんは見られましたか?感動のストーリーだそうですが、私は見ていません。夢を持ってしていた仕事が解散となり、探し当てた仕事の条件が「年齢問わず、高給保証、労働時間わずか、旅のお手伝い」だったそうです。
その仕事と言うのが「納棺師」。 旅のお手伝いと言うのが死後の世界への旅立ちのお手伝いだったのです。採用が決まり、不安ながらしていた仕事だったんですが、そのうち誰でも必ずお世話になる大切な仕事と思い、自分の仕事として頑張っていかれる物語だそうです。
詳しいストーリーは見ていないのでわかりませんが、今回の法話で、強調されていたのが「死ということは、必ずしも没することではなく、出発、つまり旅立ちであるということです」… といわれていました。新しい出発のため、きれいに身支度をしてあげましょう。そして、皆様も死後の世界を信じてくださいと。
急に寒くなりました。いたずらに筆を持つと、
こんな歌を口ずさんでいました。
㎠④佑里㎠④佑龍覆♢螻僉img src=/img_emoji/onpu.gif>
たき火だたき火だ 落ち葉たき……
あたろうか あたろうよ・ ・ ・ ・
北風 ぴいぷう 吹いてくる…
こんな童謡もありましたね。
歌はかわいいけれど、ほんとうにくまさんに
遭ってしまったら…
今ならこんな歌は
絶対つくられないでしょうね。
ルンルン、ルンルン…
夏の終わりころは、よく野菜畑のことアップしました。私が出来るか心配でたまらなく、不安だったからです。しかし子供たちに助けをいただきながらも… そして夫の病状も落ち着き退院となり、手取り足とりで教わり、どうにか植えられ、いつもと変わらない野菜が今育っています。
心配しながら種を落とした人参も大きくなり、大根も白菜もキャベツも、ねぎもほうれん草も、そして先日、玉ねぎの植え付けも終わりました。花畑にはキイセンカ、つりがね草、チューリップなども植えました。
身体の不調を訴えながらも外出をしない夫は、「気晴らしになる」と言って、少しずつ畑に出ていましたから、私も助かり、これだけの野菜が育てられたのです。
もうこの季節になると、畑や鉢物もほとんど仕事がなくなりますね。夫にとっては寂しい冬がやってきます。でも、静かに療養しながらも… わが家で過ごせる喜びを味わってほしいと思います。