ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

歪み

2016年12月08日 | 命の生き方
韓国では、大統領弾劾のデモが異常な盛り上がりを見せています。朴槿恵大統領の友人である実業家の崔順実氏が、長く国政に介入し、大統領の威光をカサに利権をむさぼっていた事が発覚し逮捕されたのを受け、それを許して来た朴大統領の支持率が急降下したものです。大統領は来年4月末の退陣を受け容れる事を表明しました。これを受けて与党では、4月末に辞任するなら弾劾の必要はないと軟化しているようですが、大規模デモとなって爆発している国民感情がこれを受け容れるか否かは、定かではありません。

こうした事件は、明るみに出てしまえば、誰もが「あり得ない」と断言します。ただ、その明らかに「あり得ない」事がその一瞬前まで、様々なしがらみの中で許容されて来た事は事実なのです。大きな権力の前で、微力な自分が何をしたところで無力に等しいと諦めて来た事も、実はその歪みを許容して助長する悪事に手を貸すのと同罪だったと、改めて反省すべきなのだと思います。

矛盾を抱えていない組織…というのも、実は存在しないのかも知れません。どんなに理想を詰め込んでみても、私利私欲におよそ無縁の者が指導者になったとしても、必ず何らかの利権欲がうごめいて来て、批判に値する日常が生まれてしまうような気がします。それは、自分は他とは違うんだと信じるほんのちょっとした虚栄心だったり、歪んだ正義感だったりするので厄介です。

本人は「正しい」事の上に「正しい」事をただ積み上げているつもりに違いないのですが、世の中では、ほんのわずかなずれもなく正しさを積み上げるという事が、キット不可能なのです。子どもの玩具の積み木を積み上げる時、バランスを取りながら正確に積み上げていくと、より高く積むことはできますが、永遠に積みあげることは論理的には可能でも、現実的には無理があります。積んだ積み木は、必ずどこかでバランスを崩して、大きな音を立てて崩れます。積み木のピースの一つひとつが全くの歪みなく作られてはいないから…なのでしょうか?

「自分のやっている事は正しい」と思いこむ時ほど、実は自分の抱える矛盾に目を向けなければならないのかも知れません。「力」を感じる時ほど、その力が誤った方向に走って行きはしないかを振り返る必要があるのだと思います。時に、その歪んだ大木から離れることも、大切なのだと思います。

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文字の均等割り付け

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高齢者運転

2016年12月07日 | 社会派らぼ
最近、高齢者が運転する車の事故のニュースをしばしば耳にします。時代が豊かになって、各家庭が車を所有し、日常的に車に頼る生活を過ごして来た世代が高齢と呼ばれる年代になって来たという事なのでしょう。車はあまりにも日常的なものなので、自身の衰えなどを改めて自覚する事もなく、ただ乗り続けているので、危険を感じる暇が無かったのだと思われます。

良く、パソコン習得に際して「もう、歳だから」とおっしゃる方がおられます。私は、習得に年齢は関係ないと思っています。瞬発力や暗記力などは、年齢と共に退行せざるを得ないとは思うものの、理解力に関してはいつまでも明晰でおられる方はたくさんいらっしゃいますから。

一般的には少しずつ身体能力が下降線を描いては行くわけですが、そのカーブには個人差が非常にあります。ですから〇歳と年齢を定めて、免許証を返納していただくことがしにくいという問題があります。本人、もしくは身近な家族、友人が、その身体的状況を客観的に観察して判断するしか無いでしょうか。

だから、自動運転技術の導入に期待が集まります。既に、ある程度のところまで技術開発は進んでいるようです。ただ仮に、自動運転の技術が導入されたとして、誤差の解消のための補正操作やとっさの判断で運転を手動に切り替える事は必要ですから、そのようなボタン?が運転席には装備されるはずです。…となった時、電子機器の取り扱いに不慣れな高齢者が、誤ってボタンを押してしまう…といったまた新たなトラブルを考えなければいけなくなりそうです。実際、パソコン操作ミスも、「どこを押したかわからないけれど…」と申告してくださる場合はまだいい方で、「何もしていません」と頑強におっしゃる場合もありますから。。。。。

明日は我が身。高齢になるほどに、車は必需品になって行くかとは思いますが、何歳で運転を止めようなど考えておくことも必要かも知れません。

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BAIDUのIMEが入っている

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WELQ

2016年12月06日 | 社会派らぼ
DeNAが、運営していた「WELQ」という医療情報サイトの公開を停止したそうです。既に停止した後なので、見に行くことはかなわないのですが、何でも専門家による監修が十分でなく、記事の品質が低いというのがその理由とされています。

WELQ自体を知りませんので、どうこう言う立場にはありませんが、ネット上には、センセーショナルなタイトルをつけた記事をあちこちで見かけます。「キュレーションメディア」とか「バイラルメディア」と言った言葉も時々耳にするようになりました。これらは、インターネット上に存在する多くの情報を、適当に収集し、まとめているようなサイトといった意味合いでしょうか。実際は、コピペするような形でいい加減にばらまかれており、今更言うまでもなく、内容の真偽は保証されていないものも多いようです。

サイトは人を寄せる事だけを目的にしていますから、興味を引きそうな見出しをつけたり、検索されそうなキーワードに対応させるなどのSEO対策はばっちりで、人々のクリックを誘います。サイトのライター達が気を配るのは、内容ではなく、パクリがバレないような文章に変えるところだったりするようで、実際にそんなライターを指導?するところもあるのだそうです。

Facebookなどには、興味本意のような投稿がヒョイヒョイ「おすすめの投稿」などとして入ってきます。なんとなくタイトルに誘われて、サイトまで行く事も無くはありません。たまたま「WELQ」がやり玉に挙げられて、このような経緯をたどりましたが、ネット上には同様の他サイトが山のようにあると想像できます。東京都がこの問題に注目し、同様の他サイトへの対応も含め、対処に乗り出そうとしているらしいのですが、実際の監視や規制には相当の無理があるような気がします。人々の体の真ん中の芯にあるべきものが「いかに生きるか」ではなくて、「いかに儲けるか」になってしまったのは、いつからなのでしょうか。

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解像度を変更するのにpixel単位が選べない

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2016年12月05日 | 雑談

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「プロパティを含めずにコピーしますか?」と聞いてくる

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優しい時間

2016年12月04日 | 雑談
大学卒業以来、一度もそうした機会がないまま、初のOB展を開催するとの話が出たのが2年前。先輩方のご尽力のおかげで、本当に、本当に!開催されました。ですから、準備期間というのは随分長くあったはずなのですが、親の介護だの子どもの世話だのに明け暮れて、結局もう出品は止めておこうか…とも思ったのを、何とかギリギリで仲間に入れてもらいました。

それよりも、本当に卒業以来ですから、一目ではわからず、名乗り合って「えー!」から始まる再会でした。但し、お話しさせていただいていると、見事にタイムスリップ。懐かしい時間でした。残念ながら所用がありまして、初日しか会場に行けなかったのですが、十分に満喫しました。

何十年という時の流れが、トテモ優しいと感じた時間でした。と同時に、あの頃は「語るべき自分」を持たなかったことを、痛切に思い返しました。若者が世の中を知らないのは当たり前の事ではありますが、それでも「語れる」ものを持っている事は大切な事ではないのだろうかと思いました。諸先輩達を含め、皆が優しい時を重ね、こうして再び出会えたことに、ただひたすら感謝…です。

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iTunesカードの残額を知りたい

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勉強垢

2016年12月03日 | 社会派らぼ
若者は、SNS上でのアカウントを複数持っていて使い分けるのが当たり前になっていると言われています。本名で登録している「表アカウント」の他に、愚痴などを言うのに使う「裏(闇)アカウント」、趣味の情報の収集に使う「趣味アカウント」等々。中でも、勉強状況を報告し合うといった「勉強アカウント」俗に「勉強垢」が人気があるといった話も耳にします。

Facebookは本名を前提としていますが、インスタグラムやTwitterでは複数のアカウントを使い分けることができます。インスタグラムでは何といっても「いいね!」をたくさん獲得することが一つのステイタスになっており、その「いいね!」を獲得するコツは、投稿に統一感を持たせることだという説があります。確かに雑多なものが並べられているよりもテーマが絞られている方が、見る方も見やすくなりますし、タイムラインも同じテーマのものばかりが流れて来ることになり、非常にスッキリとするはずです。

…を、実現するのが冒頭の複数アカウントという事になるのだそうです。言い換えると、アカウントごとに、異なるテイストの人と繋がる事ができるわけで、極端な言い方をするなら「なりたい自分」を複数使い分けることができるのかも知れません。

彼らは、リアルな友人関係の中では、殊更に勉強している風を隠したがります。「こんなに勉強している」とその量を誇る事も、「こんなに良い点数を取った」と自慢する事も、友人同士の間ではご法度に近いものがあります。かと言って、勉強上の悩みを打ち明けるような間柄でもありません。そんな彼らが少し飛びついたのが「勉強垢」。勉強アカウントです。そこでは、「こんなに勉強した」と誇ったり、志望校や目標などを胸を張って晒せるのだそうです。

結局のところ、真の友人の作り方というのを、彼らは知らないだけかも知れません。そして人は、少なからず己一人で何事にも立ち向かわなくてはならないという覚悟が未だできていないのかも知れません。SNS上で自分を鼓舞し高めることができるなら、それはそれなのでしょうけれど。つぶやくより先に、自らがどのようにありたいかをシッカリと悩み求める事の方が先で、そうしたところで紡いだ数少ない絆は、SNSよりはるかに強い事を、彼らにもいつか知って欲しいと思います。

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ワードに読み込んだPDFをトリミングしたい

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テスト

2016年11月30日 | 社会派らぼ
国際学力調査(TIMSS)で、前回調査時より日本の平均点が高くなったことが公表されました。TIMSSは4年に1度実施され、数学・理科の基礎的な知識を問うものです。世界50か国・地域が参加しており、日本では小4と中2が参加していました。前回の試験時に比べ、平均点が8~16点も上がり、ランクも2位~5位に名を連ねました。

ここのところ、学力が落ちているというニュースばかりが多かったので、今回の大幅な平均点増は、好ましいニュースでした。専門家は学習指導要領の改訂によって、教える内容や授業時間が増えたことが、改善につながったと分析しています。

これに対し、国内では小6と中3を大勝した全国学力テストが毎年行われています。こちらは、全国で正答率の高い県と低い県の格差が縮まって来ている言い、良い傾向のように思われます。好ましい結果に水を差すわけではありませんが、中には学力テストの過去問を繰り返し解かせるような「学テ対策」に毎日取り組んでいる県もあるかに報道されています。過去問に取り組んで、平均点を上げる事に終始することは、本末転倒のように見えるのですが、どうでしょうか。

力さえあればテストの点は高くなります。が、テストの点が高いからと言って力があるとは限りません。県によれば、過去問を解かせるといった指導を禁じているところもあるとか。将来の力をより伸ばすのがどちらの指導方法かは明らかかと思います。

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PDFファイル上の色と同じ色を実現できますか

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欲求

2016年11月29日 | 雑談
マズローの欲求5段階説というのがあるそうです。人間の欲求は5段階のピラミッドのようになっていて、低次元の欲求が充たされて初めて高次元の欲求に繋がるといった事を説いておられます。この理論は有名ならしく、マーケティングやマネジメントなどビジネスシーンでも取り入れられていると聞きます。

人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物だとし、「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」「尊厳欲求」「自己実現欲求」といった段階を踏んでいくと考えています。つまり「生理的欲求」であるところの基本的な「食べる」「寝る」などの欲求が充たされて初めて、次の段階の欲求を求めます。次の安全で安心な暮らしを続けたいと思う「安全欲求」が充たされると、仲間が欲しくなる「社会的欲求」に繋がります。社会の中で人とつながっていくことで、他者から認められたいという「尊厳欲求」になり、そうして初めて自分を高めたいという「自己実現欲求」が生まれるのだと。知らないなりに解釈すると、そのような事を唱えられたのがマズローという方なのだそうです。故事に習うなら「衣食足りて礼節を知る」といった事に近いのかも知れません。

突然次元が異なる話になりますが、「朝ご飯を食べる子と、食べない子とでは学力や運動能力に違いが出る」…といった統計が良く持ち出されます。だから、子どもにシッカリ朝食をとらせましょうといった主旨の啓発なのですが、どうも少しニュアンスが違うのではないかと感じています。数字が示すからと言って、直接の因果関係があるかどうかは疑問です。心理学の常識?とされているマズローさんの欲求5段階説も、なんとなく腑に落ちないところがあります。(ハイ、私ごときが言う事ではないですね。良く分かっています。笑)

朝食云々…は、朝食を毎日きちんと食べさせるようにしている家庭は、子どもの教育やしつけにキチンと向き合っている家庭であり、色々な意味できめ細かく生活や学習のサポートに気を配っているため、子どもの学力も伸びやすいと言った事のように思います。マズローの5段階の欲求というのは、より高次な欲求が持てる者は、それより低次の欲求を超越しているといったような事を言っているのではないかと思えたりします。

衣食が足りる事は重要です。一番基本的な欲求をまず満たすことが大切だというのは確かだと思います。ただ、様々に欠けているものが充たされて初めて、人は向上心が持てるのではなくて、より高みを目指す価値観に近づくことで低次の欲求に振り回されない自我が確立できていく、そんな風に思いたいと思いました。うん、今日も支離滅裂。

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Windowsのアップグレードをしたい

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指導

2016年11月28日 | 社会派らぼ
東京都教委が、都立学校の水泳授業で飛び込みスタートを禁止するという発表を受けて、ネット上では「なんでも禁止にするな!」との批判が続出していると言います。都教委の決定は、今夏都立高校の水泳授業で、生徒がプールの底に頭を打ち付けて首の骨を折る重傷を負ったという事故を受けての事でした。過去にも全国で、飛び込みの際に、頭を強打する事故は何度か起きているようなのです。このような事故が起きると、都教委も神経質になるでしょうし、議論すれば結局のところ「万一の責任が取れない」といった安全重視の立場からは、「禁止」といった措置案が出てくるのは、仕方がないのかも知れません。

但し、この先生は約1mの高さにデッキブラシを揚げ、ブラシを飛び越えて飛び込むように指導していたというのです。恐らく「高く飛ぶ」事を指導しようとしてのアイデアだったのでしょうけれど、結果からは軽率な指導だったと言わざるを得ません。起こしたくて起こした事故ではありませんが、先生方の指導力にはものすごい個人差があると容易に想像できます。禁止措置も結構ですが、指導者の充実も急務では無いのでしょうか。

教職資格は持っていません。本当は、少し興味が無くはなかったのですが、私がどうしても取りたかった教科は、別学部の専門科目受講が必要でしたから、早々と諦めてしまいました。ですから、教師になるのにどのような勉強が必要か、あるいは教師になればどのような研修を受けねばならないのか、現場を知りません。が、教師に至るまでの多くの関門は、本人にどのくらいの能力があるかをチェックするもので、持って生まれた能力に個人差が大きい生徒たちを前にし、どのように指導していけるかのスキルをチェックするものではありません。必然的に先生方は、先生になられてから、場数を踏んで指導法を身に着けて行くしか無いのだろうと想像します。

事は、水泳授業の飛び込み指導だけではありません。それぞれの担当教科の各単元で、どのように指導をしていくか、更には「今どきの」生徒たちの心の葛藤や、仲間うちの半ばプライベートな付き合いの中から生まれる軋轢や…。先生方が、会得しなければならないものは数えきれないほどあるのが現状です。パソコンの講座に置き換えるなら、パソコンの知識さえあれば指導ができるわけではありません。どう教わるか?は、そのスキルに大きな開きを作ります。今の「教師になるまでの道筋」を一度精査して、指導に必要なスキルを磨く事ができるチャンスを設ける事はできないのでしょうか。

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Windows8でコントロールパネルを開く

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ロコモ

2016年11月27日 | 社会派らぼ
子ども達に骨折が増えているそうです。運動器の障害のために、移動機能が低下した状態をロコモティブシンドロームというのだそうです。勿論、加齢に伴っての症状を指しており、これも切実な問題なのですが、今子ども達の体が老化しているのだと言います。文科省が急きょ、学校での健診に運動器検診を追加したそうですが、かなりの高率で機能不全の兆候が見られそうだとの事です。以前なら捻挫くらいで済んだような事でも、骨折してしまう子が増えている。運動する機会が少なくなって、子どもの体力が低下しているという事のようです。

一方で、子どもが絵で「腕」を描かなくなっている…という指摘も見られるそうです。生活が便利になったことで、意識的に手を動かす機会が減っており、「手」の動きを意識していないと指摘する専門家もおられます。生活はどんどん便利になり、人間が何もしなくても、生活が成り立つようになって来ています。それが「夢」の未来だったのでしょうけれど、子ども達の日常から手の複雑な動きが無くなりつつあります。

テレビのチャンネルはその昔、ガチャガチャと回す方式でしたが、今はプッシュボタンが並びます。水道も以前はひねって水を出すのが当たり前でしたが、今はレバー式が増えています。ドアノブも握って回すタイプのものから、レバー型が増えているように思います。子ども達の生活から「握って回す」という動きが無くなっているのだそうです。それ以前に、自動ドアは勝手に開きますし、自動水栓は黙って手を出すだけで水が流れます。電話のダイヤル式も消えて、プッシュボタンさえ押さずに、登録名だけで発信が可能ですし、下手すると「音声機能」の充実によって、それすら不要になりつつあります。キーボードのタッチタイピングの習得などは、パソコンライフの充実に大きな影響があったのですが、今からは音声入力が主になって来るでしょうから、これまた手を動かさずに済みます。子どもの筆圧も下がっており、HBでは文字が判読できない事もあって2Bを推奨する学校が増えているとも言われます。

世の中は、それが「豊かな」暮らし、「おしゃれな」暮らし、「スタイリッシュな」暮らしなのだと突き進んで来ましたが、手を使わない、足を使わない生活が、人を退化させていることは、今やもはや明白のようです。取ってつけたように「〇〇の時間」を設けても、日常生活の中の些細なシーンの積み重ねは如何ともし難いものがあります。

電子黒板だ、電子辞書だ…と、教育現場のIT化のスピードは衰える事がありません。今日もとある講演会の席で「草津は電子黒板や電子辞書の導入がどこよりも進んでいる」として「幸せだ」と賛辞を贈られる場面に出くわしましたが、果たしてそうでしょうか? 手や足の機能はいずれ退化してタコのような宇宙人の姿が、ここから人類が歩んで行く先の姿なのでしょうか。それを「良し」とするか「否」とするか、少し真剣に考える必要があるのかも知れません。100年先の人間の事まで考えてなどいられれない!というのが、社会のホンネのように見えてきます。

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名前ボックスが消えてしまった

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