あしどりテクテク525

書と共に歩む私の日々

法話

2008年11月22日 | 生きるということ


今日は母の7回忌の法要のお参りでした。母が逝ってもう6年… 初孫が生まれる少し前だったので… その孫も、もうすぐ6歳… あっ という間でしたね。

法事など、お参りに行くと楽しみなのが法話。今日の話はあの映画の「おくりびと」… 皆さんは見られましたか?感動のストーリーだそうですが、私は見ていません。夢を持ってしていた仕事が解散となり、探し当てた仕事の条件が「年齢問わず、高給保証、労働時間わずか、旅のお手伝い」だったそうです。

その仕事と言うのが「納棺師」。 旅のお手伝いと言うのが死後の世界への旅立ちのお手伝いだったのです。採用が決まり、不安ながらしていた仕事だったんですが、そのうち誰でも必ずお世話になる大切な仕事と思い、自分の仕事として頑張っていかれる物語だそうです。

詳しいストーリーは見ていないのでわかりませんが、今回の法話で、強調されていたのが「死ということは、必ずしも没することではなく、出発、つまり旅立ちであるということです」… といわれていました。新しい出発のため、きれいに身支度をしてあげましょう。そして、皆様も死後の世界を信じてくださいと。


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