あしどりテクテク525

書と共に歩む私の日々

雨が降ってほしい…

2011年08月10日 | 生きるということ
このところの猛暑は何日続いているのでしょうか。雨はもう何日降っていないのでしょうか。

夏野菜の植えてある畑はもうからからで大量の水をほしがっています。鉢物だけだった水遣りは畑まで手を伸ばし、バケツに何杯も与えなくてはなりません。大きくなったナスの苗は今生き生きとし、数多くの実をつけていますが、私の汗と涙の結晶だといっても過言ではないような気さえします。

ふと思いましたが、「節電」が叫ばれている今、日本の「水資源」は大丈夫なんだろうか。水に恵まれた日本にも気候変動の影響がじわじわ来ているそうである。でも今のところ水需給はバランスがとれつつあると国土交通省は発表しましたね。

地域によっては渇水頻度が高まっているところもあり、気候変動の影響は現実となっているようで、雨の多い年と少ない年の開きが拡大しながら小雨化が進んでいる。

この夏の「節電」は浸透したが、もし「節水」が同時に呼びかけられたらわれわれは一体どうなるのであろう。「節電」はできても「節水」のほうが苦しいのではないだろうか。電気はなくても、水は1日としてなくてはならない、命に関わる大切なものだから…

最新の画像もっと見る

コメントを投稿