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ガレージバンドは簡単でグレイトサウンド

2010年05月07日 | GarageBand

こんにちは、Johnです。

今日はGarageBand(ガレージバンド)についてです。このソフトはMacを購入すると標準で付いてくる「音楽を作成できる」ソフトです。

何ができるかは利用する機材にもよりますが、基本的にはMIDIキーボードがあれば良いでしょう。

僕には、たまたまギターやベースがあり、現在iMacとの配線は以下のようになってます。

<iMacとの配線>
Setting

ここからは機材について紹介です。

[K61P by KORG]
これはMIDIキーボードです。「打ち込み」の操作をするのであれば鍵盤の数は少なくていいですが、リアルタイムに演奏する僕は61鍵盤がベストです。

MIDIキーボードはシンセサイザーのように音が予め備わっていません。その為、ガレージバンドにあるソフト音源を鳴らします。

基本的には鍵盤を叩いてから、実際にPCで反応し、音を鳴らすまでの時間は遅れてしまいます。これをレイテンシーと呼びます。

iMacでガレージバンドを利用した際、人間の耳では確認取れない程、レイテンシーはありませんでした。

これが本当に気持ちがいいんです。

また、iMacにUSBで差し込み、何の設定もせずにガレージバンドで音を鳴らすことができました。

ガレージバンドの音色は、一般的なシンセサイザーとほぼ同じくらいあります。

[B2.1U by ZOOM]
ベースのマルチエフェクターです。エフェクターでも、これはハイテクな機能を持っています。
通常、ベースの音を出すにはベースアンプが必要です。録音するにはマイクで拾うのが一般的です。

しかし、これはUSBでPCと繋げることができ、また、仮想的なベースアンプ(アンプシュミレータ)機能が付いていることから、簡単にPCで録音することができます。

B2.1Uのアウトからは、K61Pで弾いた音や、iMacのシステム音、B2.1Uベースの音が合わさって出力されます。iMac本体からは音は出ません。

これはB2.1U自体がオーディオインターフェース機能があるからです。

以上になります。

<つぶやき>
WindowsではCubaseSXを利用していた経験があります。ガレージバンドのほうが圧倒的に使いやすく、ソフト音源も多すぎず、またシンプルです。

つい10年前はテープに録音するMTRというものが主流でした。これもシンプルでトラックを4つくらいに分け、最初にドラム、次にギターなどが録音できました。

ガレージバンドもMTRと似た感覚がありました。誰でも利用することができるツールですね。

音源の紹介はまた後日改めてします。

<ガレージバンド互換性について>
最後に、ガレージバンドで作成したファイルをバンドメンバー(みなMac)と共有したいと思って渡したら相手のMacでファイルを認識することができませんでした。
ちなみに僕が作成したファイルは「.band」になりました。

僕の環境は、
・Mac OS X v10.6 (Snow Leopard)
・GarageBand 09

相手の環境は、
・Mac OS X v10.2 (Jaguar)
・Mac OS X v10.4 (Tiger)
・Mac OS X v10.5 (Leopard)

iLifeのバージョンは覚えてませんが、互換性は無いのでしょうか。
今度、アップルストアで聞いてきます。

[追記]
Appleストアで確認をしました。GarageBand(ガレージバンド)が付属しているiLifeのバージョンが異なるとファイルが認識しないとのことです。
つまり問題を解決するには、全員がiLife09のバージョンを使うしかなさそうです。。。

iLife09のソフト仕様書はこちら

Mac OS X v10.5.6 Leopard以降しか対応してないんですね。ガッカリ。。

<いとしの機材紹介>
Colect
<1 ギター>
Fender / JazzMaster

<2 ベース>
ESP / JG-200BJ

<3 ギターエフェクター>
DOD / Death Metal

<4、ベース DI>
TECH21 / SANSAMP Bass Driver DI

<5、ケーブル>
モンスターケーブル

2010年11月9日 ガレージバンドで作曲をしてみた はこちら

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