SAIJO StudyAbroad

海外インターンシップ・留学準備から渡航・滞在、帰国まで

ちょっとお得なフランス料理

2011-02-23 21:48:53 | Weblog
2011年 2月23日(水)

    

今日のランチはちょっとリッチに・・・といってもここはCollege Cafeー将来シェフになりたい学生たちの実習訓練の場である。そうはいっても味も雰囲気も一流(?)レストラン並み。大きく違うのは値段である。フランス料理が市価の半額以下で食べられるという知る人ぞ知るカレッジの穴場である。さらにお得なことに、料理を頼むとパンにスープかサラダがついてくる。Kさん、Yさん、Tさんはリゾット付きステーキ、Wさんはパスタ料理。本格的なテーブルマナーが必要とされる、いつもとはまったく異なるランチに学生たちはちょっと緊張気味。「フォークはどれを使うの???」「スープを飲み終わった後はスプーンはどこに置くの???」などなど質問攻めに合う。舌鼓を打ったグルメ料理のそれぞれの値段がなんと7ドルとは、お腹の中も心の中も超満たされた今日のランチであった。


バス停でバスを待っていたら、急に大粒の霰が横殴りに降ってきた。大急ぎでバスに飛び乗る。バスが進むにつれて、目の前が雪景色へと変わる。今までのあの穏やかな天気は何だったのだろう。バスの運転手さんによれば、エルニーニョ現象で最近は天気がおかしいらしい。それにしてもシアトル近辺の気候は本当に変わりやすい。



パイクプレースマーケットと日系スーパー宇和島屋

2011-02-23 20:21:11 | Weblog
2011年 2月22日(火)

昼食後、萌さんの案内でシアトル観光をする。

 

シアトルで最も有名な観光スポットPike Place Marketへ。ここでまず初めに足を運んだのは、かの有名なスターバック1号店。店の前にはひょうきん者のミュージシャンがギター片手に大エンターテイメントを披露し、歌いながら4人の記念撮影の中にも参加してくれるという大サービスぶり。レトロな雰囲気のスターバックス店内は、人人人でごったがえし、商売大繁盛。4人もそれぞれタンブラーやらコーヒーやらを買って、この店のビジネスに貢献していた。

  

続いてメインアーケードの中を試食しながら見学し、雑多な魚がきれいに陳列されたPike Place Fishへと向かう。ここでも日系人のお兄さんから大きめの鮭の切り身を一掴み、気前よくサービスされ、皆「おいしい!」と思わず満足の歓声をあげる。市場のランドマークであるネオンサインの前で記念写真を撮ったら、今度は人気のピロシキ店でアメリカ風ピロシキを買って、アメリカ人のように食べ歩きして海の景色を眺めたところでパイク・プレースのツアーは終わりとなった。

次に向かったのが在米日本人のお助けマン的存在ー「宇和島屋」。宇和島屋では、たくさんの日本の食材が売られていたが、値段を見て皆悲鳴をあげた。日本の2-3倍!!!それでもこちらに住んでいる日本人は、宇和島屋に来るとたくさん買い込んで行くそうである。帰るころには萌さんも袋いっぱいの買い物を手にしていた。4人の中では、Kさんだけがやきそばを買っていた。なんでも今のホームステー家族に日本食を作ってあげるのだそうだ。やさし~い。