福井市内の養浩館の庭園なんですが、ここは旧御泉水屋敷といわれるスケールの大きな大名庭園です。
窓枠の形などが特徴的でしたが、池面で反射して屋根裏や天井に映る光が水面の揺れとともにユラユラと揺れるのが何とも楽しく、熱心な説明ボランティアの解説とともに時間の過ぎるのを忘れさせてくれました。
朝少し早めに出発して午前中は朝倉氏遺跡と一乗滝でゆっくりとした時間を過ごしました。
信長に滅ぼされた朝倉氏の遺跡はかなり広い土地が発掘されていますが、建物は全く残っていなくて礎石と庭園の石組みがあるだけです。
駐車場のそばには古い屋敷(民家?)群が再現されていたりしていて、そこそこの時間は楽しめますね。
残された庭園は南陽寺跡・湯殿跡などですが、写真で紹介したのは木立と石組みのバランスが気に入った「諏訪館庭園」です。
次いで、佐々木小次郎が「燕返し」を会得した所と伝えられる「一乗滝」へ。落差12mで、大した滝ではないのですが、すぐ目の前に見れるのでなかなかの迫力でした。
今日は養浩館庭園や大安禅寺他いろいろと楽しめる所が多かったのですが、上の2枚だけ紹介します。
他は帰宅後にゆっくりとメインのページの Gllery に載せます。
まず、諏訪館庭園です。
一乗滝です。
今日は勝山市と大野市を回って、最後に池田町の龍双ケ滝へ行きました。
雰囲気のいい苔むした参道が有名な白山神社平泉寺は森林浴どころか厳粛で気の引き締まる思いでしたね。
龍双ケ滝、さすが100選の滝です。見上げると道路からすぐにあって、まるで頭から水をかぶりそうな感じでした。徒歩10分なのに腿の筋肉が悲鳴を上げる急坂を登った所にある滝見台よりも車を降りてすぐに見上げた方が迫力がありましたね。
まず平泉寺参道です。かなりの広角レンズなので木が曲がってしまいました。
ついで龍双ケ滝です。
滝つぼには虹がかかって・・・・・。