不定記

ここはsagittaが書きたい時に書きたいことを書くスペースである。更新は不定期。そのため日記ではなく不定記なのである。

MP3プレーヤー!

2006-07-30 | 音楽
ついに購入!
今まで使ってたポータブルMDプレーヤーが完全に壊れてしまって、
移動中に音楽が聴けないと困っていた。
考えてみれば一人暮らしの我が家にはMDコンポもなく、
パソコンで音楽を聴いている状態なのだから、
これはこの機会にMP3プレーヤーに乗り換えよう!と計画し、ついに実行。

山ほど種類があって迷ってしまったけれど、とりあえずは、普通に音楽が聴ければいいや。
毎日どうせパソコンはつけるし、音楽の入れ替えもそんなに大変じゃないみたいだから、
あんまり大容量のじゃなくてもその日聴く分が入ればいい、というわけで512MBの小さめのやつにした。
使い勝手はまだよくわからないけど。

なんにせよ、明日からまた移動中に音楽が聴けるぞ!
営業職は移動だらけだからね。これは大きい。
よし、明日から音楽三昧だー!

NANAIROライヴ3回目!

2006-07-30 | ライヴレポ
今日も行ってきましたライヴハウス!
前回社員旅行と重なって行けなかったから、久しぶりのライヴでとても楽しみにしていた。
今回は初めて行く渋谷のライヴハウス。

今日のライヴは参加バンド6つ、合計時間4時間以上という長丁場。
参加バンドのジャンルもとても多様で、
シャウト系のパンクロックから、ピアノ&アコギのアコースティックもの、
金管楽器の入ったスカバンド(というのかな?)に終始爆笑のラブコメロック(笑)まで実にさまざま。

今日の対バンで印象に残ったのは、「The Clover」と「ナッパの家族」。

The Cloverの方は、小学生くらいの男の子の視線で書いた曲ばかりの、まさに「児童文学的ロックバンド」といった感じだ。
もちろん、僕としては好みにど真ん中ですよ。
「少年VSカブトムシ」って曲がすごくよかった~。
小細工なしな感じの、まっすぐな歌い方も好感が持てました。

そしてナッパの家族。
ボーカルが海パン一丁。ベーシスト(男)がなぜか女子の制服にルーズソックス。
あまりのインパクトに正直かなり引いていたんだけど(笑)。
いやー、面白かった。いいね、真剣に全力でバカをやってるってのも。
なんだか元気をいただきましたよ。
そして最後の一曲だけ、「まじめに歌います」と言って歌った歌が、
「生きる意味を見出せないサラリーマン」を励ましていて、なんだかちょっと感動してしまった。


そしてそして、僕の中でのメイン、「NANAIRO」!
いやぁ、いやぁ。やっぱりよかった!
今日のセットリストは以下のとおり!

1.クラックロニクル
2.毒りんご
3.サタディナイトフィーバー
4.カラーマッチング
5.ドッペルゲンゲル

今回のNANAIROのライヴは、今までに聴いたのよりさらに上手くなっているように感じた。

感情の込め方というか、歌や演奏の抑揚というか、
そういったものが今までよりもはっきりと、丁寧になったような気がしたのだ。

前から考えていたNANAIROの魅力のひとつに、曲のアレンジの巧みさがあると思う。
曲がもともといいのはもちろんだが、その曲より魅力的に、感情的に見せるためもアレンジがとても上手いと思うのだ。
ドラム、ベース、ギターの三つの音と二人の声を上手く配置して、
盛り上げるときは、聴いてる人の気分もサビに向かって盛り上がっていくように、
逆に落とすところは、聴いている人の耳が、すっとボーカルの声にひきつけられるように、
上手く誘導するような巧みなアレンジ。

それが、抑揚がはっきりと丁寧になったことでより効果的になったように感じた。
もう本当に、曲を聴きながらその曲の主人公にどっぷりと感情移入して、
曲の世界に入り込んでしまうような、そんな気分にさせてくれた。

特に一番最初の、「クラックロニクル」から「毒りんご」の流れで、
もう思いっきり感情移入してしまい、思わず聞き惚れてしまった。
うーん、やっぱりこの二曲、すっごく色っぽいなぁ。
歌詞もすごく綺麗で透き通っていながら色気があって、心にしみこんでいく。

そして最後のドッペルゲンゲル!
もう本当に大好きで、歌詞をすべて暗記してしまっているほどで、
イントロのギターの音が聞こえるだけで心が弾んでしまう。
ライヴでのドッペルゲンゲルは、CDよりもずっと力強くて、とてもかっこいい。
本当にこの曲を聴くたびに、「あ~、ライヴ来てよかった!」と心から思う。

とても素敵なライヴだった! 楽しかった!
8月12日には、なんと、NANAIROのレコ発企画(CD発売記念のライヴ)があるらしい。
おお~、たのしみだ。

やったー!

2006-07-29 | 執筆
今日の昼間、フリーだったのでいっぱい書いてたら、
企画小説が最後まで書きあがった!
まぁ、まだ推敲しなければならないところがたくさんあって、
完成とはいえないのだけれど、とりあえず最後まで書けたことは大きい。
とりあえず、主催者が作品なしって事態は避けられそうだ。
それにしても、今日は結局15枚以上は書いた。
集中すれば、できるもんなんだなぁ。

車怖い…。

2006-07-26 | 仕事
今日は一日車営業でした。
何だかんだいって、半日しか車を使わない日も多かったから、意外に久しぶりだ。
そして。

思いっきり道に迷いました!

いや、だって、東京の道ってひどいんだよ!
一番ひどいのは、「右折するためには左側の車線に入らないとダメ」という立体交差。
ぜんぜん道がわからないもんだから必死で地図を見て、
「よし、次の交差点で右折だ」とぶつぶつつぶやきながらハンドルを握り、
満を持して右車線に入って「さぁ交差点来い!」と思ったらそこは直進しかできない車線。
唖然としましたよ。
そんなのが何度も続き、目的地の周りをぐーるぐる。

それでもまだ、それが普通の道だったらいい。
右折し損ねても、先の道で右折して、もう一回右折すれば行きたかった道と交差できる可能性が高い。
最悪だったのは、間違って高速に乗ってしまったとき。
同じように気が付いたら立体交差を登ってしまっていて、その先はなんと高速入り口!
後ろから車も来ているし、まさか引き返すわけにも行かない。
仕方ないので一区間で降りたのだが、出口を出た途端、自分が今どこにいるかさっぱりわからない。
とりあえずだいぶ目的地から離れてしまっていることは確かなのだが。
そんなこんなで、ほとんど泣きそうになりながら迷子になる僕。

まぁ、何とか事故も起こさずに帰れたのでよかったけど。
めちゃくちゃ疲れた~!

企画作品が

2006-07-25 | 執筆
書けないよぉ。
いや、まったく書いてないわけではないんだけど、なかなか終わりが見えてこない。
一日五枚書くとか言っていたのも、いつの間にか果たせなくなっているし。
仕事に負けていくのはいやだなぁ。
なんとしても完成させたい。

ぽかぽか。

2006-07-23 | 雑記
この週末は、大事な友達から、本当にたくさんのあったかさをもらってきた。
弱音を吐いてばかりいるから、みんなに心配させちゃったりもするけど、いつもどこかで見守ってくれている友達の存在は、すごくあったかくてやさしい。
もしもできるならば、僕も友達にとって、あったかさを与えられる存在でありたい。
そんなふうにも、思うんだ。

頼って、頼られて。
愛して、愛されて。
辛いこともあるこの世界を、そんなふうにして楽しく幸せに、歩いていきたいな。

言い訳。

2006-07-21 | 思うこと
正直に告白すると、今までの22年間の人生、僕は言い訳だけで生きてきた。
こんなことを言うと、必死で生きている学生の方には失礼かもしれないが、
学生生活は僕にとって、言い訳だけで渡っていけるものだった。
僕はどんどんと、言い訳がうまくなっていった。
ただ臆病だから、意気地なしだから逃げているだけなのに、
それにそれはそれはうまい言い訳を考えて、みんなに説明した。
みんなをだますだけじゃなくて、自分までそれでだましていたから、
自分が言い訳をしていることにさえ気づかなかった。
僕は何一つ結果を出していないのに、みんなからは「頑張っているね」「優秀だね」とほめられて、
自分は人から好かれる、優秀な人間だと思い込んでいた。

社会人になって、営業になって、突然言い訳が通用しなくなった。
営業は「頑張って」いても意味がない。結果を残さなくてはいけない。
自分が学生時代までに、結果を残してこなかったことにいまさらになって気づく。
あらゆることが単なる「及第点」に過ぎず、胸を張って得意だと言えることがひとつもないことに、気づく。
誰にも優秀だなんていわれなくても、好きなことを本気でやってものにしている人との大きな差を感じる。

いまさらになって過去の自分の生き方を悔やむなんて。
でもそうしたって戻らない過去なら、先を考えなきゃいけない。
わかってる。本当はわかってるんだ。